沼津愛ミーティング & おとぬま-2018.9.17-

先日の祝日9/17(月)、通算12回目となる沼津に行ってきました。
今回の来沼はもともと「音で沼津を照らしたい」通称”おとぬま”の第2回コンサートが開催されるということで、そちらに参加するのが目的でした。話は遡り7/14(土)。この日にかのがわ風のテラスでおとぬまの記念すべき第1回コンサートが行われたのですが、自分は都合が付かず残念ながら行くことが叶いませんでした。しかし公式で配信してくださっていた動画で全て鑑賞することができ、感動や衝撃や興奮や色んな感情が溢れ出したことを覚えています。
以前からはみさんを含め、おとぬまの何人かの奏者の方は存じていたのですが、初めて様々なグループの方々が「コンサート」という形でAqoursの楽曲を演奏する様子を見て、弾く楽器や弾く奏者によって本当に十人十色の音色があって、何より奏者の思いと熱が籠っている最高のステージだったと画面越しながら感じました。そして最後に第2回おとぬまがあの!沼津市民文化センターで開催される告知があり、いやもうこれはもう何が何でも行って生で聴くしかねぇ!!と意気込みやっと、やっとこの日を迎えました。


そしてもう一つ。これは直前に決まったことなのですが、沼津市議の小澤隆さんがフォロワーさんと沼津愛を語り合おう!会を開催してくださるということで、いやもうこれ参加するしかないでしょ、ってことでおとぬま前に参加させていただくことになりました。地元沼津の方々と接する機会は数あれど、市議として沼津市で仕事されている方に自分が今思っている「心から沼津が大好き」である気持ちを伝え、逆に市議の方から見た沼津はどのような姿なのか、これを沼津が大好きな人同士で熱く語り合う機会なんてそうそう無いですし、こちらも本当に楽しみにしていました。


沼津愛ミーティング

ちなみにこの日は友人と一緒に参加しましたが、他の方はほぼ?ソロ参加の様子で、上述のとおり小澤さん+10人の沼津が大好きなラブライバーでとにかく沼津について語ろう!というコンセプトでした。場所は沼津市民文化センターから徒歩5分ほどのところにあるオシャンティーなレストラン リストランテアウラさんという場所。もちろん初めて来ました。
(↓ランチ安いし生パスタがめちゃくちゃ美味しかったので皆さんも是非)

www.risto-aura.com
まず率直な感想から言うと、本当に皆沼津が大好きなんだな…と感じました。

僕たちのように市外から何回も遊びに来ている方はもちろん、生まれも育ちも沼津の方(小澤さん含め)、既に移住して生活している方、これから移住を考えている方などなど、10人という小規模の集まりでも色々な形で沼津に接している方がいらっしゃいました。

少し落ち着いてきたところで自己紹介タイムがありました。
沼津へ移住しようと考えている方へ仕事の紹介や居住地の斡旋を行っている方がいて、このような方がいることは話には聞いていましたがお話を色々伺っていて感銘を受けました。うまく言えないんですけど本気が伝わってきたというか…他にも遠方から来たライダーさんやDJをやられている方などいました。

僕はこんなこと言ったような記憶…
最初の数回は紛れもなくラブライブ!サンシャイン!!聖地巡礼が目的で訪問していたけれど、途中から単純に沼津のよさに惹かれ、いつしか本当に普通の「観光」で来ることが目的になっていました。
最近では海辺をドライブしたり、景色のいい場所で富士山や駿河湾の写真を撮ったり、おいしいお店を発掘したり自分なりの沼津の楽しみ方をしています…みたいな。


2週目は沼津のここが好きというテーマ。
皆さん口を揃えて言ったいたのは「人が温かい」でしたね。ここは沼津在住の方からはほんとに??という感じでしたが、幾度となく沼津に足を運んでいる皆さんが口を揃えていたのでここは間違いないと思います(断言)
僕はその代表としてつじ写真館さんのお名前を出しました。沼津に行くたびにトミーさんの顔を見に行きたくなるんですよね…いつもラブライバーを温かく迎え入れて気さくに話しかけてくださり、じもトークも聞けて本当に心が安らぐ場所です。こういった”還る場所”がもっともっと増えたらいいなぁって思います。
灯台下暗しではないですが、生まれたときから住んでいると地元のこういう部分は意外と気付かないものなのかもしれませんね。
また個人的に都会と田舎どちらにも住んだことがある身として、両側面のいいとこ取りをした街が沼津だと感じます。程よく都会で程よく田舎。交通の便が良くて娯楽施設もあり駅前には商店街がある。そして海と山に囲まれて過ごしやすい気候。最高じゃないっすか。

自己紹介ターンで小澤さんも触れていましたが、たとえラブライブ!サンシャイン!!のブームが去ったとしても、僕は沼津が好きだという気持ちは変わらない!という思いを伝えました。が、このブームで多くのファンが沼津に足を運んでいる今こそが聖地以外の沼津、ひいては伊豆西部の魅力をどんどんアピールできるチャンスであるのも事実。恐らくラブライバーの多くは沼津と言っても内浦、西浦地区までしか足を延ばしていないと思います(偏見だったらごめんなさい)。でもそれより南の戸田地区、東の伊豆の国市(伊豆長岡)、伊豆市(修善寺)などなど、僕もまだしっかり観光できていない魅力のある場所がたくさんあると思っています。
世界遺産韮山反射炉もあるし、2020年には東京オリンピック自転車競技伊豆市で行われるし…これをきっかけに日本だけではなく海外の人にももっと沼津の魅力を知っていただくチャンスだと感じました。
小澤さんは他市の方から「沼津は魅力が…」といったニュアンスの言葉を受けてショックを受けたと仰っていましたが、だからこそ色々なことにチャレンジができる環境であると。それこそ”沼津自慢フェスタ”、”おとぬま”、サンシャイン!!関連のイベントであったり。でも大切なのはいかに「負」の意見を受け止めるか。いいぞ!やってくれ!という「正」の意見を聞くのは当然。そりゃ良い意見は多く耳に入りますからね。でも地元の人にとっては何がよくて、何が迷惑なのか、その線引きをうまくしていかないといけない。そんな話も出ました。市の活性化にあたり地元の人との折り合いも大事だなと改めて感じました。

また、僕個人としては歴史と地理が好きなので、沼津深海水族館には足繁く通って駿河湾や深海生物のことをより深く学んだり、廃藩置県前後でどのようにして静岡県になったかを知ったり、戸田造船郷土資料館で日露友好の足跡を辿ったり。
なんというか自分が興味がある分野をより沼津が深めてくれているこの感じがたまらなく好きで……多分これは人によって色々あると思うんですよね。

例えばドライブ、鉄道、写真、グルメ、Bar、etc...各個人が様々な切り口から沼津をより深く知って好きになっていくなんて最高ですよね。

なーんて長く書いてますけど喋れたのはごく一部です()

(言うだけかよ!と思われるかもしれませんがライバーの友人には巡礼以外にもいいところはたくさんあるぞ…毎度伝えているつもりです)
元々コンセプトがこうだったからっていうのもあるけれど、Aqoursとかサンシャイン!!の話は全く出ませんでしたね。完全に濃い”沼津”に特化した話ができて僕はもう大満足でした。また機会があれば是非参加したいです。


第2回音で沼津を照らしたいコンサート

けっこう前の方の席確保できました。セトリは3部構成になっていて第一部がアニメ一期、第二部が各グループ、そして第三部が二期をイメージしたセトリとなっていました。もちろん全楽曲最高だったわけですが、特に印象的だった曲について取り上げようと思います。


まあなんていうか劇伴やAqours楽曲が生バンドで聴ける喜びですよね。またライブとは違って盛り上がるところは盛り上がってコールするし、静かな劇伴や曲では皆聴き入っている空気感がたまらなく素敵でした。
セトリ見れば分かると思うんですけど、劇伴が入るタイミングもちゃんとアニメの流れに沿っていて、第一部と第三部は1stライブと3rdライブさながらの没入感でした。

まず第一部

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夢で夜空を照らしたい」「DETERMINATION」「想いよひとつになれ」この3つですかね。
夢で夜空を照らしたい」は1期の曲では感動部門で好きな曲なのはもちろん、”おとぬま”の皆さんが演奏される「夢で夜空を照らしたい」が本当に大好きで…今回はおとぬまのメンバー+他のグループの方も加わったバージョンが聴けて本当に感激しました。特に主音になってるサビのサックスが本当に涙を誘いますね…
「DETERMINATION」はまあこれも一期の劇伴ではぶっちぎりで好きっていつも言ってるんですけど、ウィンドチャイムって言うんですかね、時たま入るその音色が綺麗で13話の光景が目に浮かぶようでした。
そして「想いよひとつになれ」。↑の導入から完璧だったんですが、間奏でののえるさんとわーさーさんのダブルギターがカッコよすぎて惚れました。本当に原曲さながら。弾いてるときの笑顔も素敵でした。



次第二部

まず函館UCさながらのSEとルーレット。これマジで再現度すげぇ。感動。

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Aqu男さん

「おやすみなさん!」がイケメンすぎた…男の人があんなに綺麗な声でおやすみなさん!歌ってて惚れたわ。パーカッションもとても曲調に合ってて良かった。CD買おうと思ったけど忘れちゃいました。次回必ず…

よねちさん

オーボエの「Beginner's Sailing」はとても軽やかな音で聴いていてとても心地よかったです。先日静岡放送の放送拝見しましたが、まさか世界に羽ばたくアーティストだったとは…お会いできて光栄でした。

不自然なカルテットさん

第一回おとぬまでWBNWを聴き衝撃を受けたグループです。この方たちの演奏だけは座って目を瞑って聴いてました。それにさぁ…まさか「空も心も晴れるから」やってくれると思わないじゃん…僕2ndライブの名古屋、神戸でこの曲が始まる前に数十秒流れる弦楽器のライブ版イントロが本当に大好きって散々言ってるんですけれど、それが疑似体験できて?最高でした。

シューっとさん

いつもYouTubeで素敵なピアノアレンジ動画ありがとうございます。そして20歳のお誕生日(翌日)おめでとうございます。あっシューっとさんの演奏も座って聴き入っていましたね。「GALAXY HidE and SeeK」は本当に綺麗な旋律で、それと真逆な熱い曲のはずなのに静寂の中ピアノの音だけが響く「Strawberry Trapper」はとても不思議な感覚でした。

音で函館を照らしたい

まさかの函館。来てしまいましたか。「DROPOUT⁉」も「SELF CONTROL!!」もぶちあがりは半端なかったですね。「DROPOUT⁉」はドラムの圧が凄くて凄かった()
函館UC思い出して最高だと言いたいよ!でしたほんっっとに。「SELF CONTROL!!」ではまさかのよねちさんが姉さまコスで登場でしたが衣装の再現度高かったですよ!


最後第三部

3rdライブという暴力で殴られました。
劇伴では「起こそうキセキを!」「ONE FOR ALL」「0から1へ!1からその先へ!」
楽曲では「MIRACLE WAVE」「Awaken the power」「WATER BLUE NEW WORLD」

劇伴ではちゃんとコーラス担当の方が入り、そこもしっかり再現。すげぇ。「ONE FOR ALL」はダメだって言ってるでしょ…
MWはサビ前ののえるさんがギター回すところ、Atpは観客を煽る奏者とそれに答える観客のコール、そしてやっぱりイントロのギターかっけぇっすわ。WBNWはメンバー全員で演奏されたものの、やはり不自然なカルテットさんの弦楽器が際立ち、本当に鳥肌が立ちました。会場も青一面になって感動しましたね。

第一部、第三部ともそうだったのですが、スクリーンが楽曲に合った沼津の写真に切り替わっていた部分も曲に引き込んでくれる演出でした。

EW

Aqoursコールならぬおとぬまコールによって再集結。
青空Jumping Heart」は普段なら振りコピするんすけど圧倒的な演奏にそんな余裕もなく。そしてラスサビ前の静寂は本当に心地よかった。
劇伴「私たちの輝きはそこに」で確か後ろのスクリーンがエンドロールに入って、最後にSpecial Thanksとして沼津のお店とメンバー、そして
”いつも僕たちを暖かく迎え入れてくださる沼津にお住まいの皆さま”
という言葉を見て、沼津愛ミーティングのことを思い出しながらかなりうるっときました。伊波さんの言葉じゃないですけれど相思相愛なのかなって思いました。
最後はみんなで「WODERFUL STORIES」の大合唱(そういえば勇君でもそうでしたね)。ラスサビ前にまさかの銀テ発射!最後の最後までサプライズというか僕たちを楽しませてくれ、そして何より奏者の方々が楽しんでいる姿も全力で伝わったコンサートでした。本当に皆さんお疲れさまでした&ありがとうございました!

P.S. 最後にのえるさん、はみさん、レミューさんと握手して「ありがとうございました!感動しました!!」と直接想いを伝えられて嬉しかったです。



初めてコンサートを聴きにいったのもライブに行ったのもラブライブ関連、ということでこのラブライブというコンテンツには本当に自分に様々な色々な初体験をさせてくれます。この12回目の沼津訪問が今後の自分にとっての、沼津に対する思いや自分の持っている価値観の転機になりました。
これまではラブライブ!サンシャイン!!が好きだから沼津が好きだったけれど、今は沼津が好きだからより一層ラブライブ!サンシャイン!!が好きになってるな、と自分の中で変化を感じます。
おとぬまもそうですが、好きだけでは終わらない、欲を言えばProud NUMAZUじゃないですけど今後とも沼津を盛り上げていきたいと思っている一員としては沼津を愛している人はこんなにいるんだぞ!!ともっともっと沼津の魅力を世に発信すべく、お力添えしていきたいなと思った今回の来沼でした。


いいねされてないのにラブライブに関する事全部答える

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今日Twitterで出回ってたけどやっぱ全部答えたいので書きます(いいねしてくれた人すみません)
実はライブとファンミの感想以外に軽い感じで書くの初めてでは…
ブログと言えどいつもみたいに長々と語るつもりはないので簡潔にいきますよ。

 

1.ラブライブ!にハマったきっかけがスクフェスなんですが、それを始めたのが2014年7月頭なので4年と1ヶ月ですね。懐かしい。

2.西木野真姫
クールでボーイッシュなタイプが好きだったのでまずは見た目から。その後声とか性格とか、自分の気持ちを素直に伝えられなくて恥ずかしがりやなツンデレな部分とか、1年生の中では素でいられるところとか、アニメを見ているうちにさらに好きになりました。
ほんとの最初は穂乃果だったりした。

3.津島善子
Aqoursはアニメを見始めてから。周囲には中二病全開で堕天使キャラを演じているけれど、実は育ちが良くて礼儀正しくて、周り(特に1年生)のことを気に掛ける優しさを持っているところに惹かれました。あと自分の気持ちを素直に~って根幹は真姫と通ずるところがあるなって。
ほんとの最初は梨子だったりした。

4.優木せつ菜
正直虹ヶ咲はほぼ追ってないんですが、キャストが決まったときにプロフィールというかキャラ紹介を見て好きになりました。
なんか現代に合った等身大のアイドルの姿を表現してるみたいで素敵だなって思いました。

今の世の中、好きなことを素直に好きって言うの、ちょっと難しいじゃないですか。
恥ずかしかったり、誰かにバカにされちゃったり、色んな事情があったり。
でもね、スクールアイドルの世界ってそんなことなくて、やってる人も、応援してる人も、
みんなスクールアイドルが大好きで、素直に大好きって言えちゃう。
キラキラしてて、楽しくて、とっても優しい世界。
だって、ここには大好きが溢れてるから。
そんな、誰もが大好きを言えちゃう世界を、私はもっともっと広げていきたいんですっ!
(優木せつ菜  公式の意気込みコメントより)


5.一応2推しということで答えます。簡潔に。
μ's  :矢澤にこ(磁石のようなにこまきが好きなんすよね)
Aqours渡辺曜 (じもあい。ボーイッシュ。実は乙女。じもあい。)
虹ヶ咲:宮下愛 (ラ!でギャルっぽい子がいないので気になってます)

 

6.国府津海岸
無印でもサ!!でも物語の転機となった場所。一昨年の冬(クリスマス)沼津巡礼の帰りに行ったんだけれど、夕日がいい感じにどちらのアニメとも重なってとてもいい空間でした。カメラ引っ提げてもっかい行きたい。

7.アニメの中の話だよね。
無印二期12話で矢澤パイセンが作ったオムライスと麻婆豆腐
サ!一期10話のシャイ煮カレーとヨキソバと堕天使の泪

8.LOVELESSWORLD
初めて聴いたときは衝撃受けました。

9.WATER BLUE NEW WORLD
3rdを経て今はやっぱりこの曲ですかね。

10.そりゃあどっちも二期最終話になってしまうのでそれは殿堂入り除外で
無印:一期4話 サ!!:二期9話

11.BiBi
にこまきだしイケメンエリーチカいるしCDのジャケットパっとみたときにカッケェってなった。PFやトラバスは言わずもがな、絵里の声がよく通る夏、終わらないで。と冬がくれた予感も狂おしいほど好き。

12.Guilty Kiss
上記の華やか系モデルユニットから華やかを取ってロックを足した感じ。μ'sでロック系の曲がラブレスしか無かったのでもう大歓喜。ストラバとGEF中毒者。

13.Awaken the power

14.スクフェス初めてから一応全イベント(1,2枚取り程度ですが)走ってます。

15.それは僕たちの奇跡。真姫ちゃんがカッコいい

16.MIRAI TICKET。曜ちゃんのハットがカッコいい

17.ポップな曲
μ's  :Happy maker!
Aqours:Waku-Waku-Week!
ポップって定義が難しいけれどμ'sはこれかな。
Aqoursは曲調だけ考えてPops heartって書こうと思ったけど1st、2ndで聴いて歌詞を噛みしめたことを思い出して却下。これは泣ける曲。4thでWWW衣装のWWWやってくださいお願いしますなんでもしますから。

18.泣ける曲
μ's  :SENTIMENTAL StepS、これから
Aqours夢で夜空を照らしたい、No.10
SSSは劇場版見たあとに改めて聴いたらヤバかった思い出。カラオケでも途中で歌えなくなる始末。これからはFINALでやったら死んでたかもしれない。
夢照は歌詞と曲調がずるい。No.10は最後のね…

19.中毒性のある曲
μ's  :Listen to my heart!!
Aqours:Guilty Eyes Fever
リスマイはカラオケで息切れしちゃうけど毎回歌っちゃう。Aqoursは最初ストトラって書こうと思ったけどこれは中毒とは違うかなぁと。最初のイントロだけでも無限に聴いていたい。


20.春に聞きたい曲
μ's  :SUNNY DAY SONG
Aqoursユメ語るよりユメ歌おう
パっと思いついたサニソン。ユメユメはなんとなくあのEDの雰囲気とかからなんとなく。春って難しいね。

21.夏に聞きたい曲
μ's  :夏色えがおで1,2,Jump!
Aqours:地元愛 満タン☆サマーライフ
夏色はもはや原点にして頂点。Aqours夏への扉にしようと思ったけれどテンションアゲアゲよりは落ち着いた昼下がりの感じがする曲も夏はいいよなぁって思って。

22.秋に聞きたい曲
μ's  :ふたりハピネス
Aqours:空も心も晴れるから
FINAL終えてからふたりハピネスに取り込まれたオタク。歌詞もゆっくりな曲調も素晴らしい…空心も似たようなゆったりした曲調だしまた明日も頑張ろうって思える曲ですね。

23.冬に聞きたい曲
μ's  :NO EXIT ORION
Aqoursジングルベルがとまらない
オリオンはちょうど発売も冬だったこともあってよく冬の寒空の下散歩しながら聴いてた。ジングルベルは言わずもがなって感じですね。

24.それ以外で好きな曲(こんなんキリないやろ…じゃあライブ映えって意味で)
μ's  :No brand girls、Super LOVE=Super LIVE!
AqoursMIRAI TICKET、MIRACLE WAVE
ちなみにSaint SnowだとDROPOUT!?ぶっちぎりです。

25.自分と相性いいと思うキャラ
μ's  :星空凛(一緒にラーメン屋巡りしたい)
Aqours渡辺曜(休日アウトドアな遊びしたい)
虹ヶ咲:宮下愛(可愛がられたい)
ノリがよかったり一緒にバカやれそうなキャラとは仲良くなれそう。
自分が高2の立場だとしてこんな後輩同級生先輩がほしいですねって話。

26.ライブ参戦数(LV含む)
μ's  : FINAL2日目現地
Aqours:【現地】2nd埼玉両日、ファンミ大阪1日目・札幌2日目夜、千葉2日目昼
        函館UC1日目、3rd埼玉両日、3rd福岡両日
    【LV】1st両日、2nd名古屋・神戸

27.今の自分の生きる糧になっていること。そして様々な感性や考え、好きの形を持ったライバーの友人と知り合えて、ライブやイベントを楽しめていること。

28.覚えてないけれどライブの物販以外ではほとんどグッズは買わないかな。CDとBDは揃えてるけれど。

29.それこそAqoursの1stライブで人生初めてオフ会?してカラオケ行ってそのまま仲良くなってLV見てオタク飲み会した。あそこでオタク同士で好きを言い合う楽しさを知りましたね…

30.3rd福岡のブログ書きます。忘れたわけではないですすみません。

Aqours 3rd LoveLive!@SAITAMA -2018.6.9,10-

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この部分を書いてるのはライブ3日前ですね。周りの人たちがしんどいしんどい言うのもあって自分もだいぶしんどくなってきてる今日この頃です。
思い返せば2ndライブから早8ヶ月、あっという間でしたね。その間にテレビアニメ2期、スタンプ会、T-SPOOK、ファンミ、FNS歌謡祭、SONG OF TOKYO、函館UC等々、ライブから全国区のメディアまで、幅広い活動で色々な夢を実現してきたAqours。この期間で”Aqours”という名前がより多くの人に浸透したのではないかなと思っています。
そしてこのライブツアー開幕直前の今、ライブまであと何週間とか、明日ライブじゃん!!やばっ!!とかこういう感情はもちろんそのときにしか味わえないものだし、この感情と、ライブと、ライブ後の余韻全部ひっくるめてライブだし、何言ってるか自分でもよく分からなくなってきた。

というわけで6月9日(土)、10日(日)にメットライフドームで開催された
Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~”埼玉公演に両日現地で参加してきました。自分がライブするわけではないけれどやっぱり「戻ってきた」感が強くて、またここから始まるんだな…って。
このツアーのタイトルが発表されたときから本当にワクワクが止まらなくて、衣装とかセトリははどうなるんだろう、あの演出は実現するのかな?など。でも運営には2ndライブで散々裏切られてきたので(最大級の賛辞)、途中から考えるのをやめました。やめたって表現はおかしいんだけど、何というかライブで起こる目の前のものをありのまま受け止めよう…みたいな。
それと今回は2日間とも自分でチケットを当てることができたので本当に嬉しかったですね。それでは3rdライブツアースタートです。

 

 

Day1

さて1日目。朝からめちゃくちゃ暑かった。
余裕のお昼前に池袋に着いてオタクとダーツしてました。みんな段々投げられなくなってむり…はーしんど…ってなってるの面白かった。口にはあんまり出さないけれどライブ前のしんどさだったら僕もかなり自信あるんですけどね() 動悸が凄くて全然落ち着いてられなくなるんですわ。
1日目の座席はライトスタンドポール付近で前から10列目。まあステージに近いっちゃー近かったけれどけっこう鋭角で、メインステージの上段とメインスクリーンの真ん中があんまり見えないかなぁって感じだった。でも結果的にセンターステージと会場全体はわりと見えたのと、明日はアリーナの正面付近だってことが分かっていたので、1日目は会場全体の雰囲気とキャストを中心に見ていました(2ndのときと同じ)。今が一番日が長いこともあって、開演が近づいても全く日が沈んでいないので大丈夫かこれ?といらぬ心配もしていました。
あと気になったのは、いつも開演前は会場で曲を流して皆でブレード振ってるのが定番だった気がしたんだけど、ずっとOST(劇伴)が流れてましたね。曲が流れてテンション上げるのもいいんですけど、個人的にはサンシャインのOSTが好きで、特に2期は物語に沿った感動するOSTが詰め込まれていて本当に大好きなんですよね……後述するIMでも幾度となく流れるんですけど、アニメだけではなくこのOSTを聴いたら「あっあの場面だ」って思い起こすことができる音楽って本当に凄いと思う。OSTについて語り出したらキリが無いのでそれはまた別の機会に。

 

 Day1 - 0. Opening Movie

オレンジの光に照らされた水色の羽が舞い、Aqours9人のシルエットが画面に映し出される。その後各メンバーが順番に映し出された。流れたOSTは ”起こそうキセキを!” ずるじゃん…
2ndライブのときは壮大な演出でHPTに向けた盛り上がりが凄くて、あっきた!!ライブ始まる!!って感じだったんだけど今回は「始まっちゃうんだな…」って何故かしんみりしてたけれど、”起こそうキセキを!”の後半から盛り上がる部分に合わせて気持ちも昂ってきて、暗転したメインステージに現れたAqoursの9人の姿を見て固まって見つめてました。
あとで冷静になって思ったのは1stライブに近い始まり方だなって。2ndはどちらかと言えばお祭りのような”楽しさ”に溢れた演出がライブに散りばめられていましたが、3rd(と1st)はアニメの物語をなぞる形としてやっぱり”切なさ”を感じる部分がありますよね。2期のイメージにピッタリで好きですが。

 

 Day1 - 1. 未来の僕らは知ってるよ

ファンミではアニメverを何度も聴いたけれど、もちろんフルバージョンは初公開。1日目は楽しさしかなかった。ファンミのLVで実現した、と言われていたサビ前の分割カットから繋がる演出、あれを見ることができて鳥肌立ちましたね。3rdは他の曲もそうですけど、カメラワークによるPVの再現率が本当に凄くてカメラマンさんには感謝しか無いです。
それとこの曲は2日目の方が印象的だったので詳しくはそっちで書きたいと思います。

 

 Day1 - 2. 君の瞳を巡る冒険

 今回のライブで一番ライブ映えしてより好きになった曲(2ndライブのときはコワレヤスキ)。まずドームという大きな会場で聞くと迫力があってまた違う印象を受けましたね。こうやってライブ会場で今まで好きだった曲がもっと好きになるのもライブの醍醐味でもあります。
この曲は梨子ちゃんがセンターなんだ、と思いながら逢田さんの表情がどこか妖艶だったな。ルビまるのパートで高槻さんが後ろから降幡さんを片手抱きしめるようなポーズをしたときの歓声は凄かったですね。
あとはよしりこの振り付けがシンクロしていたのも印象に残っています。話は逸れますが淡島のリアル脱出ゲームは本当に完成度が高くて感動したのを覚えています。またこういう企画やってほしいですね。

 

 Day1 ーOPMCー

熱気冷めやらぬまま初めのMC。こっちも向こうも汗だく。2ndでは最後が埼玉だったことに触れてくれて、Aqours「だだいまー!」観客「おかえりー!」のご挨拶。
最初の2曲を聴いて歓声をあげているときは、メットライフという場所とみら僕の衣装が重なって、2ndライブとファンミが混ざったようなふわふわした感じだったんですが、この挨拶であぁ3rdライブ始まったんだな!と実感しました。
諏訪さんのハグ相手は伊波さんだったんですが、とても力強く抱きしめていた気がして、これから来たるあの曲へのエールが込められているのかな、と思うと何だか感慨深かったです。このあとの伊波さんの「イェーーーイ!!もらったぜーーー!!!」でクッソ笑ってその感情がどこかに吹き飛んでしまった。
小宮さんの顔芸カメラワークが進化してて、ぶっぶーに合わせてズームインしてこれも笑った。誰だ顔がぶっぶーとか言ったの笑

 Day1 - 3. "MY LIST" to you!

ここできましたかマイリス。
この曲はパート的に始まりと終わりが曜ちゃんなので、曜ちゃんがセンターなのかな?って思ってたけれどやっぱりそうみたいで、朱夏がセンターに並ぶキャストみんなとタッチとかしながら笑顔で回っていく姿が印象的だった。

 

 Day1 - 4. MY舞☆TONIGHT

 まさかマイリスからの繋がりでMY舞やるとは思わなかった…
センターステージ前から小さい炎が灯り曲が始まる。1日目は入りがちょっぴりズレてたけれどそんなことを忘れさせる歌とパフォーマンス。
この曲もスクリーン含めて2日目の方が全体がよく見えて印象に残っているのでそっちで書こうと思います。

 

 Day1 - 5. 君のこころは輝いてるかい?

 アニメと同様に、ラブライブ予選でMY舞を披露した後、学校説明会で披露した君ここ。これは後述する青ジャンもそうなんですけれど、実はアニメの物語で披露されてたんだ!パターンで当時アニメを見たときは「そうくるか~」って勝手に感心してました。後付けの設定と言えばそれまでですが、たとえそうだとしても自分たちの大好きな学校でデビューシングルを歌うという”設定”はどこか感慨深かったです。

 Day1 ーIntermission Movie 1ー

 1話の冒頭からMW直前までをダイジェストでしたね。本当はMY舞と君ここへの導入もIMを使ってもっていくのかな、と思ったけれどライブが終わった今考えるとめちゃめちゃ長くなるから仕方なかったのかなと。
段々と6話が近づき、”ONE FOR ALL”が流れたときはやっぱり固まってしまいました。編集はされていましたが、夜中海辺で千歌が練習をしてうまくいかずに悔しがる千歌を勇気づける梨子、曜のシーンが本当に好きなんですよね。
「ありがとう…千歌…」

 Day1 - 6. MIRACLE WAVE

 MY舞、君ここを歌い、直前のIMを見ていて次にこの曲が来ることは勘づいてはいましたが、正直僕は伊波さんがあの技を本当にやるのか、成功するのか、いや伊波さんならできる…と頭の中で無限ループしていました。後から聞いた話ですがIMの途中でメインステージの前にマットが用意されていたらしく…僕は映像に夢中だったので全く視界に入ってなかったのですが、逆に極限状態の緊張感を味わえたので良かった(?)かなと。
噴き出すスモークと当時にあの劇中と同じMIRACLE WAVEの衣装を身に纏った9人。最高の笑顔でパフォーマンスしてくれていたんですが本当に気が気じゃなく、サビ前のドルフィンが綺麗に決まって凄かったけどもうそれどころではなく。ロンダートを成功して歓声が上がり、そこから伊波さんが止まって、一瞬時間が止まったような感覚。やっぱりバク転はリスクが大きいからやらないのかなと思ったら、一呼吸おいてバク転を決めた伊波さん。もう色々な感情が爆発してこのときの全ての気持ちを「HI!」に乗せて叫んだ。
あんまり記憶が無いけれど、この後のソロパートで伊波さんの声が少し震えていたような気がした。成功した喜びとか、色んな感情があったんだろうな。
1番が終わった後はキャストがセンター&メインステージに散らばって歌ってたけど、果南ソロの諏訪さんが口に手を当てて歌うところ可愛すぎじゃないですかね…
改めて歌詞のパート分けを振り返ってみると、1番サビ:千歌、2番サビ:梨子、ラスサビ:曜、と2年生組なんですよね。IM1でも書いたけれど、やっぱり一番近くで千歌を見守っているのは梨子と曜なんだな…と感じました。伊波さんがあの大技を成功させたから、というのもあるかもしれませんが、終始9人の弾ける笑顔が本当に眩しかったです。

 

 Day1 ーMW衣装MCー

曲が終わり鳴りやまない拍手。暗転したセンターステージの中心で伊波さんを中心に皆で輪を作って成功した喜びを分かち合っているように見えて、あの伊波さんでも凄く息切れをしていたので、歌って、踊って、ロンダートとバク転をすることがどれだけ大変なのかを肌で感じました。

 Aqours9人でMIRACLE WAVE完成させたぞー!!!

千歌…跳んだぞ…!

これがAqoursのパワーだ!!

伊波杏樹

「千歌…跳んだぞ…!!」と噛みしめるように口にしたあと上を向きながら、涙を堪えきれない伊波さんが本当に印象的でした。ライブ中や、ライブ後のMCで目が赤くなることはあっても(少なくとも僕は)彼女が涙を流すところは見たことが無かったので、僕たちの見えないところでこの人はどれだけ練習と努力を積んできたのか…と考えたら思わずもらい泣きしてしまい、ただただ拍手を送ることしかできませんでした。
そのあと隣の逢田さん、あいきゃん、朱夏と抱き合っているところも印象的で、特に逢田さんと抱き合っている場面は、1stライブで一度ピアノを失敗してしまった逢田さんのもとに笑顔で駆け寄る伊波さんを連想して…お互いライブという大きな舞台で大きなことに”初挑戦”した2人には感じるものがあったのかなと思いました。

”果南ちゃん、どうだったかな?”

”千歌、Aqours WAVEを完成させてくれて、ありがとう”

あの場所には確かに千歌と果南が見えて、諏訪さんが伊波さんを抱きしめる場面は最初のMCのときよりも間違いなく力強く、その姿は果南だったし、「うわぁ…果南ちゃん!!」と諏訪さんの胸で泣きじゃくる伊波さんは千歌だった。
それに、終始感極まっていた伊波さんのことサポートしている朱夏も印象に残っています。相槌を打ったり誰よりも大きな声でイェーイ!!って言ったり、明るく振る舞って喜んでいる姿は曜ちゃんだったな…と。決して演技だけではなく、キャラクターと心を一体にしたAqours18人の絆で完成させたMIRACLE WAVEだったんだな、とこのMCを見て強く感じました。
そして何よりも、伊波さんがケガ無くパフォーマンスをしてくれて本当に良かった。

 

 Day1 ー幕間1ー

MWの感動と興奮を返してください…
みんな大好きぶっ飛び幕間のコーナーのお時間。僕も大好きなんですけどね。
よしルビがAqoursメンバーの楽屋に突撃レポートする的な話。
梨子ちゃんがワニに食われてうめき声上げたり、曜ちゃんが底なし沼にはまってズボボボボって言ったり中の人の効果音?がめちゃくちゃ面白かった。
あとは人喰いしいたけに追いかけられる果南、ルビィの身代わりにマンモスに踏みつぶされるダイヤ(爆笑)。
そして大◯ライオンのようなライオンの被り物をしたずらまる() 心配ないさ~~って言って涙出るぐらい笑った。あれアウトなんじゃないの?ギリギリセーフ??
丸い花といえばタンポポタンポポを英語でダンデライオンとか言って高槻ングに繋げてたね。こういう面でもキャラとキャストを被せていくスタイル好きです(というか高槻さんのノリがまるちゃんに移ったみたいで面白かった)。
最後に生贄のためクッソ適当な作画になったマリー(爆笑)とエジプトみたい冠被った千歌。
もう訳が分からなかったけど最後のずっらーまる!コールでオタクが一体となるところほんすこ。

 Day1 - 7. Onemore Sunshine Story

Ladies and gentlemen!!

次は私、高海千歌歌います!

それでは聴いてください、Onemore Sunshine Story!

千歌ちゃんの掛け声とともにソロ曲が始まりました。衣装は青、赤、白を基調にした、白雪姫をミュージカルっぽく?した感じ。何あれめちゃくちゃ似合ってるんだけど…可愛い……確か頭におっきなリボンも着けてましたよね。
センターステージにはニューヨークのブロードウェイを模したような演出。まさにミュージカル。この曲の視聴動画が公開されたとき、個人的には「伊波さんと千歌ちゃんを融合した曲だな」と感じました。伊波さんが元々ミュージカルをやっているという部分もあるんですけど、この曲を歌っている千歌ちゃんと踊っている伊波さんの姿が自分のなかで容易に想像できるというか。
ニコ生で「今まで見てきた千歌ちゃんの表情を詰め込んでやろうと思った」と伊波さんが言っていたんですけど、本当にその通りで見えない未来にワクワクドキドキしている千歌ちゃんが伝わってくる感じがグッっときます。

おなじ話はないの ああ きらきらしたいなら

さあ、行こう!
(Onemore Sunshine Story より)

特にここの歌詞が好きで、いつでも前を向いて輝きを追い求めている千歌ちゃんにぴったりだなって思いながら聞いてました。恐らく今度の公演でも披露してくれることに期待して(ダンス覚えてない)、ここまでにしたいと思います。
間奏のふぅー!とれでぃーすえんじぇんとるめーん!っていう伊波さんの言い方が最高に可愛かった(ボソッ)

 Day1 - 8. おやすみなさん!

メインステージのライト側から始まったから、曲が始まる前に口に手を当ててあくびして、口パクで「おやすみなさん」って言った高槻さんを目の前で見られました。
あとメインステージによく展示場などで見るエアPOP?見たいのが出てきておぉってなりましたね。
サビでは裏打ちでブレード振っていたけれど、きんちゃんが左右に手を振るの見てアリーナとスタンドが一斉にブレードが横揺れになったのが綺麗でちょっと感動した。
これもニコ生で「日常の悔しい気持ちとか、ちょっとした落ち込むことを文学的な気持ちで…」と高槻さんが言っていたんですが、まるちゃんらしくてとても共感できる曲だと思いました。

だから笑顔で明日も

がんばろう 幸運はまず笑うところから

(おやすみなさん! より)

 ここの歌詞ね…いっつも笑顔満開の高槻さんと重なりますよね。歌っているときも本当に笑顔で、楽しそうで、ソロ曲で唯一トロッコでアリーナを回っていたのでぐぬぬぬってなりました。次はもう少し近くで見たいです。

 Day1 - 9. in this unstable world

善子とヨハネ小林愛香の共演。天使と堕天使とあいきゃんがそこにいた。あいきゃんの佇まいと表情と声に気を取られてあまり衣装は覚えていない(バカタレ)んだけど、黒と白の羽と纏い黒と白のニーハイを履いてセンターステージで足を組み肘をついている姿はまさしく堕天使のそれで、ここだけは目に焼き付けた。あとセンターステージに移動して床が魔法陣みたいになっていたの最高に厨二感あってカッコよかった。
いや本当に(堕)天使が混在する不安定な雰囲気の曲だし、不気味に赤く光るライトとかスクリーンの演出も含めて見事に不安定な世界観を表現しているなと感じました。1番はずっと椅子に座ったまま歌っていたんですが、もうそれだけで風格漂っていましたね。

ヒトはひとつの存在とは限らない

(in this unstable world より)

他のソロ曲も深く聴きこんで考察できるところまでには至っていないのと、今回は曲の考察では無いので深くは言及できませんが、この曲では”善子”と”ヨハネ”、そして2人が合わさって存在する”津島善子”の3つの視点があるのかなぁと思いました。例えば上の歌詞では”津島善子”として、自分の中に存在する”善子”と”ヨハネ”について歌っているんですよね。そう考えたときに、これを歌う”小林愛香”という存在もあって、そう考えると4人で…ここで歌詞に出てくる「貴方」「アナタ」「私」「私達」がキーになってきて、1番では「私と貴方とワタシなら」という言葉を使っているんですが、2番以降は「貴方とアナタと私達」という言葉を使っていますよね。
貴方 →善子
アナタ→ヨハネ
私達 →津島善子小林愛香
って考えると凄くしっくりくる気がする。だから”善子”と”ヨハネ”として在る”津島善子”だけではなく、それを演じる”小林愛香”まで含んだ曲なんだと。この解釈が合っているかは分かりませんが僕はこう感じました。
(結局長々と語ってるじゃんか…)

 

 Day1 - 10. Pianoforte Monologue

ピアノという音に乗せてメンバー8人に感謝を届ける梨子らしい曲。全ソロ曲のなかで1番初めに歌詞がすーっと入ってきたのはこの曲でした。だからこそ、もしソロ曲の順番がシャッフルで、この曲が最後にきたらヤバいな…と勝手に思っていました。
スクリーンではピアノや音符が逢田さんの動きに合わせて跳ねている振りがとても綺麗でした。あとあの衣装は1期11話で梨子が着ていたピアノコンクールの衣装?だったんですね。ピンクの衣装だというのは覚えていたんですがそこまで気づきませんでした。
いつかこの曲を逢田さんがピアノで弾き語りする日が…

 Day1ー幕間2ー 

クイズファン4万人に聞きました。って元ネタがあるみたいですね。
曜ちゃんのつっこみスルーする千歌ちゃんが面白い。このドラマCDの雰囲気そのままって感じなのもいいですよね。っていうかそろそろ新しいドラマCDオナシャス。
 

 Day1 - 11. 空も心も晴れるから

残念ながら2ndの埼玉公演では披露されなかった学年曲。元々大好きな曲ではあったけれど、名古屋、神戸のLVで見たあのライトの演出とオリジナルの前奏が本当に大好きで…時間にしたらあの前奏は数十秒だけれどBD届いてから何度も何度も聴いてる。
そんな曲を、しかも9人verで聴けて本当に嬉しかったです。どこのパートを誰が歌っているとか、そういうところまでは覚えてないけれど、やっぱりオレンジのライトで会場が照らされているのが綺麗で、サビは何度聴いても鳥肌立つ…
1番ではメインステージで9人が広がって歌っていたんだけど、2番からセンターステージの花道で交互に左右を向きながら歌っていて、振り付けも揃っていて綺麗だったなぁ。ラスサビはセンターステージで9人背を向けながら円になって歌っていて、床が各メンバーの光の筋みたいになっていた演出が幻想的でもう感動でいっぱいでした。

 Day1 - 12. SKY JOURNEY

2ndでは残念ながらあまり記憶に残っていなかったこの曲。今回は2日ともダンス、スクリーンの演出ともにしっかり見られたかなと。ダンスに合わせてスクリーンではあんな感じの演出になっていたんですね(語彙力)
何度聴いてもサビ前のダイヤ果南パートの「声~」と「故に~」の響く歌声好きです。と言いつつも2日目の方が演出が見えたので割愛します。

 Day1 - 13. 恋になりたいAQUARIUM

これはTwitterで言っていた人がいてなるほど、って思ったんだけど順番は置いておいて恋アクは4話のダイヤちゃん回での三津シーのバイト、SJは8,9話で函館に行く回を模しているのではないかと…
恋アクの方は僕も気付いてはいたのですが、SJは凄く納得しましたね。やっぱり(c/wは除いて)今回披露されたすべての楽曲にはそれぞれちゃんと意味があったんだなと。

 

 Day1 ーIntermission Movie 2ー

ラブライブ予選を勝ち抜いた後の7話~9話までのダイジェスト。僕は2期のなかで8,9話が本当に感動するという意味で好きで、8話の波止場でルビィがダイヤへの溢れ出す思いを伝えるシーン(詳しくは函館UCのブログ)9話のラストでルビィと理亜が姉に最高のプレゼントを渡すシーンがもう本当にダメです…前者は映像として映りはしたけれど、セリフが無かったので生きながらえましたね、あったら死んでた。何も考えずこのIMを見ていたらまあ泣くのは間違いないんだけれど、次に披露される曲をしかと目に焼き付けるために必死に涙を堪えてた。

 Day1 - 14. Awaken the power

センターステージに背中を合わせて立つ降幡さんと佐藤さん。
イントロのカメラが回転するシーンで既に感動し、降幡さんはパンフレットで「最初は裏声で歌うのが難しかった」と言っていましたが、理亜に負けないぐらい澄んだ声でイントロを歌い切り、PVで八幡坂の木々がイルミネーションでパァっと明るくなっていくシーンをメインステージの火花?みたいので再現していてウオォォォ!!ってテンション上がった。記憶が正しければ火花出るところ全部違ったような気がしたんですが…細かいところまでこだわってるなぁと思いました。
理亜と観客が一体となった
Come on! Awaken the power yeah! Are you Ready? Let's go!!」
の歓声が本当に凄くて最高にテンション上がりましたね。このパートの前にセンターステージの両脇から残りのAqoursメンバーが登場し、11人のSaint Aqours Snowが集結…壮観…

コトバっていくつも知ってるはずでも

こんな時でてこないんだね

(Awaken the power 聖良パート)

想いのつよさで胸がいっぱいで

声になるまえに泣きそうだよ

(同 ダイヤパート)

この曲はここの歌詞が死ぬほど好きで、曲を聴くときいつも胸に響きます。まさにライブを見たり、曲を聴いたりしたときの自分と重なるな…って。こうやって少し落ち着いて文を書き連ねているときは言葉を絞り出すことができるけれど、実際にライブで驚くようなパフォーマンスとか、キラキラ輝くキャストを見ていると、本当に言葉が出てこないんだよなぁって。

ルビィ最近思うの…

お姉ちゃんや上級生から見れば頼りないように見えるかもしれないけど、

隠された力がたくさんあるかもしれないって!

(黒澤ルビィ 2期9話より)

まさに目覚める力。僕の体感では両日通して、(歓声的な意味で)1日目のAtpが一番盛り上がったんじゃないかなと思いました。

 

 Day1 ーSaint Aqours Snow MCー

拍手喝采メットライフドーム。他の曲ももちろんそうなんですけどPVとのシンクロが本当に凄くて、ただただこの場でAwaken the powerを聴くことができた喜びを噛みしめていました。
理亜ちゃんの掛け声でAqoursSaint Snowのポーズを合体した「私たちSaint Aqours Snowです!」の自己紹介。

「姉さま!」「お姉ちゃん!」

「「一緒に歌ってくれてありがとう!!」」

「どういたしまして」

お互いに抱き合って笑顔と涙の姉妹。あそこにはルビィと理亜、そしてダイヤと聖良がいて、感情が溢れ出して号泣してしまった降幡さんに「大丈夫?」と優しく声をかける小宮さんは本当にダイヤお姉ちゃんでしたね……
普段は役とは反対で降幡さんの方がお姉ちゃんみたいでしっかり者、というのは結構知られていると思うんですけど、あの瞬間は9話でAwaken the powerを披露して、大成功したあとに喜ぶルビィとルビィの成長を心から祝福しているダイヤにしか見えなくて…2ndのMCでも度々ルビィと向き合う時間を作ったり、とかルビィに追いつこう追いつこうと必死に努力して…という言葉が凄く心に残っていたので、そういった気持ちと、同じ妹である理亜と善子、花丸と一緒に作ったライブを披露し、成功させた喜びと感動が、あの涙には込められていたのかと思うとこちらも涙涙でした。
そのあとタオルで涙を拭く降幡さんに笑顔で駆け寄る小宮さん、田野さん、佐藤さんの光景もとても心が温かくなりました。

その後Aqoursは次の曲があるからとMCをSaint Snowにバトンタッチ。
函館UCで十分味わったけれどこの2人のMCほんと大好き。
自己紹介したあとにセンターステージに「ありがとー!!」ってはしゃぎながら走り回るの面白かったし、「理亜やっぱり遅くない?」は笑った。

正直、函館UCで(Awaken the power)やると思ったでしょ???

田野アサミ

これでどれだけの人が救われたか…函館UCのブログでは一言も触れなかったけれど、僕も正直函館UCでやると思っていました。でもやらなかったことに対する文句をこっち側が言うのは違うと思って、あまり言及しないようにはしていたんですけど、まるで僕たちの気持ちを代弁してくれたみたいで嬉しかったですね。

千歌ちゃん跳んだね!

(千歌ちゃんが)たくさん練習しているのを知っていたので…

田野アサミ

MWのときはAqours9人の絆と言いましたが語弊がありました。Saint Snowの2人も近くで伊波さんを見守っていて、成功したときは涙を堪えきれなかったと言った2人も本当に嬉しかったという気持ちが伝わってきました。
最後に行けますかー??って声を掛けるときに、関係者席と全セクションのスタッフの皆さんって言ったのは笑った。
こういうぶっちゃけたことを言ってくれたり、キャストだけじゃなくてこのライブを作ってくれている周りの皆さんにも気を配ってくれる田野さん大好きです。

 

 Day1 ーIntermission Movie 3ー

10話~12話のダイジェスト。これもズルい。10話の3年生シーンが好きなんですけどちょっとカットされてましたね。残念。
でもやっぱり12話のラブライブ決勝前、千歌が8人にラブライブで「勝ちたいか」を問うシーンが好きで…

みんなと一緒なら、色んなことができるって知ることができた。

千歌ちゃん、まるをスクールアイドルに誘ってくれて、ありがとう!

(国木田花丸 2期12話より)

アニメを見たときから思っていたんだけれど、このシーンの花丸の「ありがとう」の言い方が大好きなんですよね。そもそも1年生組はみんな自分の殻に閉じこもっていた部分があって…特に花丸は自分のことよりもルビィの夢を応援してあげていて。
でもやっぱり自分自身ももっと外の景色を見てみたいと心のどこか思っていたからこそ、千歌に外に飛び出す勇気をもらったときは本当に嬉しかったんじゃないかなと思います。その気持ち、思い、感情が全部詰まった「ありがとう」だったんじゃないかなって。

あとは秋葉原のUTXでの梨子ちゃん。

私、自分が選んだ道が間違ってなかったって、心の底から思えた。

だから勝ちたい…ラブライブで勝ちたい…

この道で良かったんだって証明したい。

今を精一杯全力で…スクールアイドルをやりたい!!

(桜内梨子 2期12話より)

僕のなかでは1期13話のミュージカルで「輝きたい!!」と叫んだ梨子ちゃんと重なりました。葛藤や迷いで俯いていた自分を千歌やAqoursのみんなにその先を照らしてもらって、でもそれに甘んじることなく自らの意思で今の道を選んで…今自分の選んだ道が正しいと感じたこと、それを確信に変えるために「勝ちたい」という強い決意が現れたこと。凄く成長した姿を見せてくれたと思いました。

 

 Day1 - 15. WATER BLUE NEW WORLD

 どこから書いていいのか分からないんですが、まず各々のソロパートでAqours全員の声が響いて本当に綺麗でした。会場も青一色で本当に光の海で…
花丸、鞠莉、梨子の早着替えも綺麗に決まっていて、サビに入るとき一瞬時間が止まったような気がした。
PVと同様にステージにスモークが焚かれて雲の上にいる姿を再現し、サビでは青い羽根が宙を舞い、その全てに圧倒されました。個人的には曜ちゃんの衣装と髪型が好きで、特に髪型は後ろで結っていることもあっていつもより凄く大人びて見えてドキッとします。曜ちゃんのパートで目を瞑って歌う朱夏がアップされるところが1日目で一番心に残っているところで、あぁ曜ちゃんだなーって思いました。続きは2日目で。

 

 Day1 ーAnimation Episode12.5ー

WBNWが終わり、MCがあるのかなと思いましたがステージのライトの演出に合わせてOSTが流れてましたね。僕はこのとき涙を拭きすぎてコンタクトが目の中で行方不明になってしまいめちゃくちゃ焦っていました。幸い眼鏡持ってきていたので九死に一生でしたが…そんなことはどうでもよくて。
まさかここで新しいアニメーションを入れてくるとは…
ラブライブ決勝の舞台でWBNWを披露して優勝が決定したあと、楽屋でそれぞれのメンバーが思い思いに感謝の気持ちを伝える場面でしたね。1日目は何が起こっているのか状況をあまり把握できず、最後に千歌ちゃんが「みんながいたからここまで来られた」というシーンしか記憶になかった。

 

 Day1 - 16. 青空Jumping Heart

12.5話からの流れで披露。青ジャンのイメージもまた大きく変わりましたね。これまでは1期OPとして”これから輝いていくAqoursの軌跡”でもアニメ2期と、今回の3rdライブで”これからも輝き続けるAqoursの軌跡”になったのではないかなと感じました。
(アニメ13話の「私たちはやったんだ!」「ラブライブで!」「優勝したんだ!」って叫んでから入るのかなと思っていました。)


 Day1 - EN1. Landing action Yeah!! 

予想通りアンコールのアニメーションは無く、会場のアンコールの後に登場。
まさかのLaY!!。ちょっと驚いたけれどまたこの場所でこの曲歌えるの最高かよ…と思って一緒に歌いました。ファンミでも何度も披露してもらったけれど、普段そんなに振りコピしない(できない)僕でもこの曲は簡単にできる振りつけがあるのが嬉しかったりします。
最後のMCで伊波さんが「色んな場所でこの曲を歌って、またここに戻ってきて歌って、あのときとは違った音を感じましたね」って言ってたけれど、2ndライブでは初披露でもちろん振りも分からず、この曲が流れたことに対する興奮であんまり覚えていないんですよね。でもその2ndライブとファンミを経て、周りで一緒に振り付けをする人がいたり、歌う人がたくさんいて、会場が一体になっていて嬉しかったです。

 

 Day1 - EN2. 勇気はどこに? 君の胸に!

 IM3で全員verのゆうきみやるかな、とも一瞬思いましたがやっぱり最後にもってきましたね。あんなんやったら死んじゃいますからね(経験者)
ラスサビ前で会場全体が歌っているのを聴いて満面の笑みを浮かべていた伊波さんが本当に印象的でした。いつも「みんなでいっぱいいっぱい歌ってください」という言葉をかけてくれるので僕は全力で歌っているのですが、言葉は無くとも(そのあとのMCではありがとうと言ってくれましたが)あの笑顔をみたら僕も嬉しくて嬉しく仕方ありませんでした。

 Day1 ーMC&特報ー

Landing action Yeah!!はファンミで色んな場所で歌わせていただいて、3rdライブでまた違った音を感じた、と伊波さんが言ってくれましたね。この2曲を一緒に歌えてこちらこそ楽しかったです。

4thライブ決定、4thライブテーマソングリリース、劇場版タイトル&公開日決定、4thシングル発売決定。
???「ついてきてくれますかー!??」
まさかこんなに大量の新情報を初日からぶっ放してくるとは…いつも新情報を公開したあとのキャストの本当にびっくりして嬉しそうな顔が印象的ですね。
ここらへんの情報は最後に書こうと思います。
  

 Day1 - EN3. WONDERFUL STORIES

やっぱり最後はこの曲でしたね。アニメPVのように9人がそれぞれ別々の衣装着て歌う??とか考えてましたがさすがにそれはありませんでした。1日目の印象としてはラスサビ前の青い鳥をカゴから逃がすところで花びらのようにパーッと広がる振り付けが綺麗でしたね。

 Day1 ーEDMCー 

スクールアイドルとして努力して研究して、そういう毎日を送れることが楽しみで幸せです。

小林愛香

 ライブ前のMC、ライブ中、ライブ後のMC、ニコ生、浦ラジ、いつでもどこでも嬉しい気持ちや楽しい気持ち、感謝の気持ちを精一杯伝えてくれるあいきゃんが本当に大好きです。あいきゃんは常日頃から人一倍キャラ愛に溢れていると感じてはいるのですが、「努力」「研究」という言葉を聞いてこの人はどこまでも上を向いて、でもその過程を心から楽しんでいるんだな…と感じて本当に嬉しくなりました。
やっぱりあいきゃんらしく言葉少なではあったけれど、何より今日という日を楽しんだことが伝わってきました。

あんちゃんが、千歌ちゃんがAqoursのリーダーで本当に良かったなって思います。あんちゃん、ありがとう!

鈴木愛奈

 いつもこの人はもうすぐ泣く~って思ってたんですが、今日はこっちももらい泣きですね。MIRACLE WAVEを完成させたことに触れて、あんちゃんと千歌ちゃんがAqoursのリーダーで本当に良かった、と。鞠莉は大勢の人が見ていないところで泣くイメージがありますけど鈴木さんは人前でもすぐ泣いてしまいますよね(そこがとても愛らしいところなんですが)、今までは感じませんでしたが凄く鞠莉と重なって見えました。

 

ルビィはもっともっと成長し続けるんです!!

降幡愛

 1stライブでルビィと向き合う時間について語ってくれて、2stライブではカッコいいルビィを見せるための努力について語ってくれた降幡さん。そして今日のこの言葉は、まるで2期で自分の思ったことをはっきりと伝えられるようになったルビィのようで、とても力強く感じました。

珍しく緊張していたんですが…めちゃくちゃ楽しかったです!!

小宮有紗

小宮さんから「緊張した」という言葉を聞いたのは久しぶりのように感じました。いつもその立ち振る舞いや落ち着きからあまり緊張は感じないのかな、とは思っていましたが…あの女優小宮有紗が、両日ともMCで珍しく噛んだり言葉がしどろもどろになったりしたりしていたのを見てその緊張感が伺えましたね。
でもその緊張を楽しい気持ちに変換できるのはさすがだなと。

Aqoursは常に何かに挑戦して、挑んでいける存在でありたいと思っています。

逢田梨香子

 この部分ってけっこう終盤で書いているんですが、後ろの方で今回のライブのテーマは~みたいな話していますが決して逢田さんの言葉をパクったわけではなく…むしろ同じことを思っていたんだなぁと思って嬉しかったです。

 

遠くから私たちに会いに来てくれる人がこんなにもいるから、輝き続けなきゃいけないし絶対に努力は怠っちゃいけないって凄く思います。

Aqours最高!っていう気持ちをこうやって共有できている今日が、一番最高な日なんじゃないかなって思います。

3rdライブツアー初日びっくりしたかぁー!? 有言実行!!

伊波杏樹

この人は本当にもう…MCの挨拶って考えたことよりも、そのとき感じたことをありのままに伝えてくれることの方が多いと思うんですけど、伊波さんはその気持ちの表現の仕方が本当にズルい。いつも「愛と思いやりをもって」って言葉を使ってくれますが、伊波さんの発する言葉の端々からその愛と思いやりが伝わってきて…大好きや最高という気持ちをみんなで共有できることを心の底から楽しんでいるように見えました。

1日目を終えた感想としては、2ndライブと比べたときに曲数は少なかったけれど、3rdライブツアーのテーマでもある「WODERFUL STORIES」に向かって2期の物語を紡いでいく一曲一曲が本当にいい意味で重くて、アニメのAqoursとキャストのAqoursが重なり合って初めて「ラブライブ!サンシャイン!!」なんだなぁと改めて感じました。
また、全体を通して長いMCが殆んど無かったところも印象的でした。MIRACLE WAVEとAwaken the powerではダンスや衣装に関する話は少しあったけれど、伊波さんや降幡さんの涙を見て間違いなくあの場には「千歌」と「ルビィ」がいた気がして、単なるキャストだけのMCという空間には見えなかったんですよね本当に。
だからこそ楽曲への導入となるストーリーをアニメで進め、パフォーマンスをライブで披露する、というまさに「2.5次元」を体感することができたライブだったと感じました。ライブ前からどのような演出でアニメ2期の物語をなぞってくれるのかとても期待していたのですが、アニメ12.5話のように運営の方にはやっぱり毎回予想の遥か上を行かれる感じがしてそれがたまらなく好きです。
そして1日目はやはり伊波杏樹さん……Aqoursのリーダー高海千歌だけではなく一人の人間として本当に大好きになりました。

 

 

Day2

 伊波さんに対する色々な感情があったからか、夢に伊波さんが出てきて最高の目覚めでした。天気は昨日と打って変わって小雨、気温もかなり下がってましたね。
昼前にゆっくり行動開始し、アケフェスやって飯食ってハイパーファビュラスアルティメットジャンボ寝そべりEXを見たかったのと、ガチャを回すために昨日より早めに現地に向かいました。

雨です。(てくてくAqours in函館前編並感)

ガチャの長蛇の列に並んでたらいよいよ雨が本降りになってきて、カッパ買っておいてよかったわ。20分ぐらいでガチャを引くことができて、3回引いたんですが千歌&果南の缶バッチ…昨日のMWのこともあったので…エモい…
そんなこんなでカッパは着ていたもののけっこう濡れながら入場。直前に連番する予定だった人が参加できなくなってしまったので、今日は1人で優雅に観られます。そして初のライブアリーナ(ファンミと函館UCのアリーナは除く)。D3ブロックだったんですが、まさにメットライフドームのど真ん中。センターステージもメインステージもスクリーンも両サイドのスタンドも全部視界に収めることができる最高のロケーション。これ逆にキャストと近いとテンション上がりすぎて記憶が吹っ飛んでいた可能性があったので逆にちょうどいい距離感でしたね。お隣には2人組の学生さん?で1人はライブ初参加のような感じで微笑ましかったです。隣がうるさくてごめんよ。
2日目は1日目では見られなかった光景を中心に書きたいと思います。

 

 Day2 - 0. Opening Movie

やっぱりこのOM好きだわ…メンバーの姿ではなくてシルエットを映すっていうのがいいですよね。青ジャンサビ前の千歌ちゃんが飛び込んでいくシーンを連想させるようで。ただ両日ともまだ周りが明るい状態だったので、次は暗い雰囲気で楽しみたいなって思いました。

 

 Day2 - 1. 未来の僕らは知ってるよ

某ダイヤ推しが「みら僕で泣く」と言った意味が分かった2日目。他の曲もそうなんだけど、PVでキャラとキャストの動きがシンクロしたり、会場が映ったりして「あっ本当にアニメそのままだ…」ってなる瞬間がいくつもあって、曲はもちろんそうなんだけれどそういう部分にただ感動した。何より念願叶ったサビ前の上下分割カットのカメラが繋がるのを見事に再現してくれて…これがしっかり見られてもう感謝感激でした。

 

 Day2 - 2 君の瞳を巡る冒険

 函館UCのときに感じた「逢田さんのどこか訴えかけるような表情」という感想はどうやら間違っていなかったらしく、昨日はしっかりと見られなかったセンター桜内梨子、もとい逢田梨香子の歌い上げる表情を見て、やっぱりこういうエキセントリックな曲を歌う逢田さんの表情も素敵だなぁと素直に思いました。
ただこの曲も深く聴きこんだとは言い切れないので次回のライブでも披露されることを期待しつつ、歌詞の考察とか自分への宿題にしたいと思います。

 Day2 ーOPMCー

 昨日と一転雨模様ということもあって、各メンバーそれに触れる挨拶が多かったですね。伊波さんの「太陽みたいに輝く…太陽…?輝く…?」と太陽探してるのがめっちゃ面白かった。かんかんみかんでまさかのアリーナが除かれたのはちょっと残念…
あと鈴木さんの「今日はノーシャイニーねー!」は笑った。伊波さんがツボってたのも相俟って爆笑。
そして諏訪さん。なんと今日は8人全員にハグしましたね。(最初は降幡さん?)1日目の最後のMCでみんなが伊波さんのことを抱きしめたことを思い出して仲良しな感じが伝わってきました。

 Day2 - 3. "MY LIST" to you!

 朱夏がみんなにちょっかい(?)出しながら歌っているところがより見えました。
1年生組の両手を振る振り付け可愛くないですか??
それとどこのパートかは忘れましたがぐ~りんぱ3人が楽しそうに踊っているシーンがありましたね。この3人の組み合わせはやっぱり落ち着きますよね。新曲心待ちにしています… 

 Day2 - 4. MY舞☆TONIGHT

1日目は見ることができなかったところ少し。イントロでダイルビの口元が映るところスクリーンで再現していたんですね。あれ凄かったな…ちゃんとPVどおり透過?する感じになっていて…腕をクロスしてウインクする黒澤姉妹や鞠莉のエアギターなどなど。
いつかあの妖艶な衣装で披露してくれることを信じています。

 Day2 - 5. 君のこころは輝いてるかい?

 センターステージで歌ってくれたこともあり、今までで一番近くで見られましたね。
朱夏の馬跳びだったり、昨日はちょっとズレてたかな?と感じたラスサビも綺麗でした。

 Day2 ーIntermission Movie 1ー

千歌ちゃんがいたから…今があるんだよ。

そのことは忘れないで…

(渡辺曜 2期6話)

 静かに涙。曜ちゃんのここのセリフ本当に好きなんですよね。あとIMは全体的に編集がうまいです(何様)。

 Day2 - 6. MIRACLE WAVE

IM1から曲前半の記憶は無いんですけどね。
2回目でもやっぱり伊波さんのバク転が決まるまでは本当にドキドキでしたね。
着地は少しよろけてしまったような気がしましたが、僕はあんまり失敗したようには見えなかったんですよね。何よりこの「挑戦」に対する最大限の感謝を込めて今日も精一杯叫びました。

 Day2MW衣装MCー

みんなごめーん!よれちゃった!

あーくそー!

伊波杏樹

どこまでも真っすぐで、悔しそうな表情を見せてもすぐ前を向いて…それはリーダーとしてそう在らなきゃいけない、というよりも彼女自身の姿勢なのかなとも感じました。もちろんメンバー、観客含めて誰一人彼女を責める人なんていませんし、1日目と同じく温かい拍手に包まれていました。本当に無事に終えてくれて良かったです。

 Day2 ー幕間1ー

 昨日と同じだったけれど、2日目の開演前にTwitterで「3rdネタバレ」と題して逢田画伯の描いたゾウさんに踏まれるダイヤさんの絵を見て大爆笑してたのでふとそれが頭をよぎった。あんた天才か。

 Day2 - 7. Beginner's Sailing

 これは逆に朱夏ばっかり見ていたから気付かなかったんですが、朱夏がセンター→メインに戻るときにセンターステージの床が水を割いていくような演出があったらしいんですよね。見たかった…
あと歌詞がスクリーンに出ていたけれど、Hi! Hi!とどっちでコールすればいいのか少し迷った。ただただこの曲は見て聞いて楽しかったのであまり記憶がなく…次はお衣装とかもちゃんと見たいなと思います。

 Day2 - 8. RED GEM WINK

ソロ曲で唯一のスタンドトロッコ曲。2ndライブのじもあいロードをレフトスタンドから回っていましたね。
すぐ近くや遠くに満面の笑みを浮かべるルビィちゃんが印象的でした。曲の印象を考えたときに、じもあいロードで歌い上げるのは凄く合っているなぁと感じて…センターステージで熱唱する曲ではないし、また駆け回って叫ぶ曲でもないので。ただただ黒澤ルビィのGEMのような輝きを見届けるという意味で、アリーナから彼女の姿を見上げて声援を送れたのは幸せでした。

 Day2 - 9. WHITE FIRST LOVE

女帝黒澤ダイヤ降臨。センターステージ上段でこの曲を歌い上げる彼女の姿はとても神々しく、とても繊細でした。会場のブレードは真っ赤なはずなのに、今思い返すと真っ白な雪の印象しか残っていないのでよりその凄さを感じました。
小宮さんの動きに合わせてスクリーンに吹雪が舞うような演出があったのも、どこか雪の女王を連想させてその存在感が際立っていました。

 Day2 - 10. New winding road

前似たようなことをTwitterでも言ったんですが、僕のなかで楽曲を「好き」になるのは
「聴いた瞬間曲調やサウンドに圧倒されて好きが継続する曲」
「第一印象は普通だけど聴けば聴くほど歌詞などの良さが分かり大好きになる曲」
があって、大体どちらかなんですけど、久々にどっちにも当てはまる曲がきたなと。
視聴動画聴いた瞬間、イントロの時点で「あっ好き」ってなってのをよく覚えています。曲調もさることながら、歌詞がめちゃくちゃいいじゃないですか。
それを鈴木愛奈という人が小原鞠莉を演じて、圧倒的な歌唱力で歌い上げるその姿が本当に圧巻で、この曲の間は一言も言葉を発することなく、ただただ目の前の2人の姿を見ていました。センタースクリーンに歌詞が表示されるのもズルいですよね。おかげさまでしっかりと噛みしめつつ聞き入っていました。

 

 Day2 - 11. さかなかなんだか?

ただただ諏訪ななかさんが可愛かった。途中で鯉のぼりのようなお魚のバルーンやステッキをクルクル回したりして会場を沸かせていましたが、その自由気ままに歌って踊る姿がまさにさかなそのもので、普段の果南のイメージとギャップを感じて聞いていてとても楽しい曲でした。2日目は寒かったこともあってまるで水の中にいたかのよう…とは言いませんが心が軽くなったのは間違いないですね。

 

 Day2ー幕間2ー

昨日と同じかな?と思ったら微妙にクイズの内容変わってましたね。
4万人じゃなくて10万人なっていたのは、4thライブで東京ドーム2days(約5万人×2日=10万人)を示唆しているのかなぁなんて深読みしてました。

 

 Day2 - 12. 空も心も晴れるから

 1日目と違って真ん中から見られたためステージを広く使って歌うAqoursの皆さんがよく見えました。そしてやっぱり夕焼けのように光るオレンジのライトが綺麗で、いつまでも聴いていられる曲だなって。

 

 Day2 - 13. SKY JOURNEY

 ど真ん中だったおかげでキャストの踊りとスクリーンを同時に視界に入れることができ、演出やフォーメーションもよりはっきりと見られました。
2ndライブではあまり感じませんでしたがこの曲もやっぱりライブ映えしますね。

 

 Day2 - 14. 恋になりたいAQUARIUM

 毎回ブレードは変えないで水色なので、みんなが紫とオレンジに変えるのを見ているんですが次ぐらいは一緒に色変えようかなぁと思った今日この頃です。

 

 Day2 ーIntermission Movie 2

ずっと勇気をもらってたんだ…

お姉ちゃん…

(黒澤ルビィ 2期9話より)

兄弟姉妹の物語って本当に感動しますよね。2日目はちょっともう我慢できませんでした。

 Day2 - 15. Awaken the power

センターステージに現れた光柱、クリスマスのイメージにぴったりで幻想的でしたね。(昨日見られなかった)
そしてセンターステージに立つ2人と中央のスクリーンに映るPVが本当に重なって見えた。昨日は初めのカメラが回転する演出が見えなかったけれどそれも見えて、「次はどこへ行こう?」のあとにカメラがズームアップするところでやっぱりPVとキャストがシンクロするんですけど、本当に吸い込まれそうな感覚で爽快でしたね(伝われ)。
「成長したね!」のところで理亜の周りを3年生の聖良、ダイヤ、果南、鞠莉が理亜に駆け寄っていたところはよかったですね…
ぶちあがり度は言わずもがな。昨日よりも圧倒的な近さでパフォーマンスを見られたし、隣もいなかったのでめっちゃくちゃ叫んでましたね。特にSaint Snowのあの衣装マジでキラキラしてる。かっけぇ…

 

 Day2 ーSaint Aqours Snow MCー

1日目もそうだったんですけど佐藤さんが「Saint Aqours Snowの1stシングル」って言ってたのでやっぱり次の曲もあるんですかね。劇場版とか?
会場を一周してブレード点灯させるのを思いつきでやりたい!といった佐藤さん。昨日やっぱり走るの遅くない?って田野さんに言われてたの思い出してちょっと笑いました。
田野さんは(と佐藤さんも?)今日もスタッフやカメラマンさんに「行けますかー!?」と声かけていましたね。LVではガッツポーズするカメラマンさんの拳が映っていたそうで、文字通り会場全体を巻き込むMCで盛り上げてくれました。ライブ行くたびに田野さんのこと好きになる…

 

 Day2 ーIntermission Movie 3ー

 ここは思いの丈を1日目のところで全て吐いたので特に無し!

 

 Day2 - 16. WATER BLUE NEW WORLD

アリーナの中心だったこともあり、まさにAqoursがWBNWを歌ったラブライブの決勝の舞台に自分がいるのかと錯覚するぐらいその世界観に吸い込まれました。他の曲はもちろんですが、この曲をアリーナの中心から見届けることができて本当に良かったと感じました。キャストとスクリーンを同時に見ることができたので、PVで各メンバーが映るシーンでキャストの動きがシンクロしているところや、3人が衣装をチェンジするところもばっちり見られました。
1日目では見られなかったんですが、2番のユニット別に歌うパートで、ギルキスの3人が胸に手を当てる振り付けのところが好きです。
なんというか、僕たちをラブライブ決勝の観客にしてくれてありがとう、って感想しか出てこないですね。
 

 Day2 ーAnimation Episode12.5ー

昨日は色々あって余韻に浸れなかったこの部分。僕の記憶が正しければ流れていたOSTは”私たちの輝きはそこに”。アニメ13話で千歌が紙飛行機を追いかけて再び浦の星にたどり着いたところで流れたやつですね。
もうエモさどころじゃなくて、あぁAqoursラブライブで優勝したんだなぁっていう余韻を一人で楽しみながら思いのほかここは冷静に見ていました。
昨日はそこまで感じませんでしたが、千歌の「ううん、みんながいてくれたから…」と言うときの感謝と切なさが入り混じった何とも言えない表情がグッときました。

 

 Day2 - 17. 青空Jumping Heart

やっぱり正面から見る青ジャンの迫力と感動はひとしおです。みら僕やWBNWで度々感じた「まるで自分がラブライブの会場にいるかのよう」という感覚に襲われますね。
1日目でそれまでの印象とはガラッと変わった青ジャン。アニメでは語られることのなかったメンバー同士の感謝の気持ちがあったことで、あの12.5話があったことで、この曲は完成したのかなと感じました。この曲もやっぱり正面から見ることができたため、PVとのシンクロを堪能していました。


 Day2 - EN1. Landing action Yeah!!

 2ndライブツアーではファンミ2017に繋げる曲として、今回の3rdライブツアーでは次のファンミ2018へ繋げる曲として、違う音を感じた、と1日目に伊波さんが言ってくれた意味が少し分かった気がしました。
あとアンコールになるとアリーナってかなり明るくなるんですね(初体験)。なのでメンバーはもちろん周りのオタクの姿もけっこう目に入って、あぁ凄く楽しそうに歌ってんなーってちょっと嬉しくなりながら僕も歌っていました。隣もいなかったのでめちゃくちゃジャンプしました。楽しい~
次のファンミのテーマソングも決まっていますが、LaY!!もこれから定番曲としてたくさん歌ってもらいたいですね。

 Day2 - EN2. 勇気はどこに? 君の胸に!

 間違いなく周りで僕が一番大声で歌ってましたね…昨日もそうでしたが、ラスサビの千歌ソロのところはオタクが歌わず聴いていて伊波さんのソロパートを際立たせていて、オタクのこういうところは好きだって思いました。
そのあとの伊波さんの本当に嬉しそうな表情や仕草を見てあっ何あの人…可愛い…
歌詞と曲調でやっぱり切なさを感じる曲で、ライブ前は絶対この曲歌ったら泣くって思っていたんですれど、キャストの皆さんが満面の笑みでこちらに手を振り、またキャスト同士で笑顔で見つめあったり、そういった光景を見ていたらやっぱり笑顔になりました。

 Day2 ーMC&特報ー

アンコール早すぎ案件は置いておいて、僕はあんまり気付かなかったんですが、アンコールがAqoursコールになっていたようで。そういう一体感は好きだぞ。
特報は昨日と変わらず、相変わらず4thライブのところでは怒号のような歓声。
やっぱり何度見ても4thライブは今年の11月ですね…
スクリーンと同時にそれを見るキャストも見ていたんだけど、会場の反応を噛みしめるように拍手したり、笑ったりしていましたね。

 Day2 - EN3. WONDERFUL STORIES

 あと昨日も思ったけれどアニメ同様曲が終わってから幕が閉じて、MCに入るときもう一度開く演出が凄く好き。アニメでは「あぁ終わっちゃったんだな」と感じたけれどライブのこの場ではまだ終わりじゃない、って感じさせてくれた。
指でLをを作って上から下げていく振りいいですよね。

 

 Day2  ーEDMCー

みんなが振ってくれているキラキラが命の灯火みたい

なんか…あんちゃんを抱きしめたいなって!

高槻かなこ

前者の言葉は笑いましたが、この言葉のあと中央の伊波さんに全員がハグをしたんですよね。あの光景はライブの成功を喜び、まさに青春で輝いているスクールアイドルに見えて、本当にキラキラしていましたね。MCのなかでこういったことは今まで無かったので、MWやAtpなど、今回のライブツアーでまた一歩ステップアップしたAqoursと初挑戦に対する成功と成長の喜びから生まれた光景だったのではないでしょうか。

 

ソロ曲でエメラルドグリーンの光の海を見せてくれてありがとう!

アンコールで皆の笑顔が輝いているのを見てたら歌うの忘れちゃった。失敗失敗。

諏訪ななか

今回の最後のMCで伊波さんはもちろんなんですが、2日間通して諏訪さんはいつも以上にMCで多くを語ってくれて、伸び伸びしていたなという印象を受けました。諏訪さん(と小宮さん)は浦ラジかニコ生で「人が多いときはあまり喋らない」ようなことを言っていたのを思い出したんですが、アンコールで自分のパートを忘れるぐらいみんなに手を振って笑顔を見てくれた、という言葉から本当に楽しかった!という気持ちが伝わってきました。
これは勝手な憶測なんですが、2ndライブは果南のセンター曲であるHAPPY PARTY TRAINを背負ったライブツアーで、あのときは間違いなくプレッシャーや緊張がいつも以上にあったと思うんですよね。そういう側面もあって、今回は心なしかいつも以上に晴れやかだったなと感じました。
それといつも諏訪さんが使う「光の海」という表現が好きなんですよね。確かにソロ曲のときは会場が綺麗なエメラルドグリーンで…まるで僕たちワカメみたいでしたね()

 

みんな~汗かいたー?

今日一番はしゃいだって人ー!!

いや、あたし!あたしだから笑

斉藤朱夏

朱夏さんはいつもライブで踊って歌う喜びを体全体で表現してくれる。凄く嬉しいし、アクティブでエネルギッシュな彼女が大好きです。2ndライブでも触れましたが朱夏の素の姿が本当に曜ちゃんそっくりだなって思います。

 

この8人が側で支えてくれるから、私は真っすぐ前を向いて”ありがとう”の気持ちを歌やダンスや言葉で伝えられるんだなって。この8人に感謝していますし、皆さんにも感謝しています。本当に本当にありがとうございます。

2ndライブの最終公演で
私は「3rdライブ、絶対びっくりさせてやるからなぁー!!」
って言ったと思うんですけど有言実行できたかな?

これからももっともっとびっくりさせてやるからなぁー!!!

伊波杏樹

この人は本当にもう…(1日ぶり2度目)
Aqoursのリーダーである自分を支えてくれる8人とファンがあってこそ。とても伊波さんらしい言葉だなと感じました。
”ステージ上で誰かに何かあったときは、必ず私が助ける”
いつかそう語った伊波さんから8人のメンバーに対する「ありがとう」の気持ち。OSTの「ONE FOR ALL」「ALL FOR ONE」を連想して、これがAqoursというチームの絆なんだなと…
昨日と同じ有言実行発言。もう有言実行どころじゃないですよ…
しかし昨日より少し自信なさげな様子。やはりMWで少し失敗してしまったことを気に病んでいるのかなと思いましたが、あのMW後の拍手と歓声。メンバーとファンを含めて誰が伊波さんのことを責めるようとするか。でもやっぱり伊波さんとしてはプロとして失敗に悔しさを感じているのか、その表情から伝わってきました。1日目のMCでも語った「努力は怠っちゃいけない」そういうストイックな姿勢を見て彼女にはますます惚れるばかりです。

伊波さんだけでなく、毎回ライブの度に9人の進化には本当に驚かされるばかりで、僕のなかで今回の3rdライブは2期の物語をなぞる、と同時に「挑戦」というテーマがあったと感じさせられました。
アニメのなかで1,3年生と2年生に分かれて曲を作る”挑戦”、Aqours WAVEを完成させる”挑戦”、遠い所に住む別々のスクールアイドルが手を取って大切な人に歌を届ける”挑戦”、そしてラブライブ決勝という大きな舞台に挑む”挑戦”。それをあの舞台で演者としてだけではなく、千歌たちAqoursメンバーと一緒に文字通り体現した姿はまさしく挑戦の連続だったのではないかな、と感じています。
そして何より、いつも以上にキャラとキャストがシンクロしていて、一心同体だった。だからこそ伊波さんの言う「有言実行」どころではなく、予想を遥かに上回る驚きと感動を与えてくれました。
しかしまだ3rdライブツアーは始まったばかり。まだ大阪、福岡とツアーは続くので、彼女たちの見せてくれた輝きに賛辞を送りつつ、これからの輝きも見守っていきたいと思います。
 

「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 4th Love Live! ~Sailing to the Sunshine~」ロゴ

ここからは少し新情報の発表について自分の思ったところを書いていこうと思います。

①4thライブ@東京ドーム
いやはやこれには本当に驚きました。まさかメットライフの次が東京ドームになるとは…てっきりSSAとか挟むのかなぁとか思ってましたね。あと日程が2018年11月17日(土)、18日(日)って発表されたときはぁー1年半後かと思ったんですけど2018年って書いてありますね…半年無いじゃん!!次のライブは劇場版の次にやるものだと思っていたのでまさかその前にぶち込んでくるとは…
もちろん嬉しいんですけど日程的にはどうなんだろう…って。
3rdライブツアー、LAライブ、スクフェス感謝祭、(まだ日程の決まっていない)ファンミなどなど今年だけでイベントが盛りだくさんなのに、やっぱりどこか慌ただしいところがあるなって正直思いました。2nd→3rdもだけれど、本当にキャストの皆さんのお身体だけが心配です。どうか無理だけはなさらず…

さてこの我らが東京ドームはこの日程だとプロ野球日米野球の全日程を終了していて完全にシーズンオフなので、例えばバックネットを取ったり(μ'sのFINALライブでは取り外されなかった)、ジャニーズがよくやっているワイヤーアクションなんてあったりするのかなと勝手に妄想しています。どんな演出になるのか楽しみですね。
あとDay1の最速優先チケがBD第7巻(7,000円)、Day2の最速優先チケがテーマソング(1,300円)に封入ということで、これも賛否分かれそうですね。でもさすがにDay2を積む人が多くなることは分かり切っているので、最速枠を減らすとかそういうことはするんじゃないかなと思ってますし、そりゃ僕も行きたいですけど積む気は無いです。

不安もあるけど、嬉しいって気持ちもあるし、もちろん楽しみって気持ちもあるから凄くドキドキしますね。
小林愛香

Aqoursが東京ドームに立つの?って考えたときにちょっとは不安もあるけれど、Aqours9人で立てるんだったらなんか行けるんじゃないかなって思うけどね。
斉藤朱夏

東京ドームって私たちにとっても大事な場所だから、特別な日になるんじゃないかなって思う。
降幡愛
(2018.6.13 浦ラジ第114回より)

今週の浦ラジでわいわいわいの3人も早速このことに触れてくれて、やっぱりどこか緊張感が伝わってきましたね。でもそれと同時にワクワクする様子も伝わってきました。


②4thライブテーマソングCD「Thank you, FRIENDS!!」リリース
1stから3rdライブまで、既に発表されている曲をライブのサブタイトルとしてきましたが、あらかじめテーマソングを引っ提げてライブをするのはAqoursでは初めてですね。μ'sの4th、5thみたいな感じでしょうか。
この情報だけだとあまり想像とかもできないですけど、LaY!!みたいに各ソロバージョンが収録されてたりするのか、はたまたc/wがあるのか。

③劇場版のタイトルと公開日の発表
その名も「ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow
公開日は2019年1月4日(金)
年末か来年初めぐらいに公開かなぁと思っていたので公開日は大体予想通りでしたね。ただ、μ'sの流れを汲むと劇場版の次はファイナルライブ……になってしまうんですかね。あまり考えたくは無いけれどそれも気になるところではあります。
サブタイトルはデェェンっと発表されても正直ピンと来なかったんですが、思い返せば13話でAqoursが校舎にペンキで思い出の落書きをしているシーンと、最後のWONDERFUL STORIESを歌っているシーンで虹が描かれていたので、そこは劇場版への布石だったのかなと思ったり。
この部分についてはちょっと思うところがあるので劇場版公開までに別のブログに書きたいと思います、必ず。

④4thシングルリリース決定
これはちょっと遅いような…今まで1年周期でリリースしていたので、今年くるかなと思っていたんですが。センターの投票は今年中にやるって感じなのかな。
前述しましたが、このライブを通して箱推し寄りなことに気が付いたので、正直誰がセンターになっても文句は無いです(今は)。ナンバリングのシングル以外では善子がデイドリ、ダイルビがMY舞で準?センター曲なので、個人的には鞠莉と花丸のセンター曲を聴いてみたい感はあります。

(おまけ)3rdライブのロゴと4thライブのロゴ

4thライブのロゴを見てはっとしたんですが、3rdのロゴは9つのWONDERFUL STORIESの右上に4つ、左下に5つ光がありますよね。その色は羽やAqoursを連想させる水色。でも4thライブの9つの光にはそれぞれメンバーの色に染まっていて…3rdライブというアニメ2期でラブライブ優勝という区切りをつけたあと、あの羽(光)はそれぞれのメンバーの色に染まってそれぞれの物語を描いていく…そんな風に感じ取れました。
多分気付いた人はたくさんいると思うんですけどちょっと鳥肌が立ちましたね。これも劇場版のOver the Rainbowに繋がってくると思うんですがまた別のブログということにしたのでここらへんで。
(というかそもそも3rdライブのロゴだけだったら光が9つあることにも目がいかなかった)



以上!
まためっちゃ長くなりましたね。書き始めると止まらない止まらない。
まだまだ考察しきれていないところとか、しっかりと見られなかった楽曲もたくさんあるので、3rdライブツアーの全公演が終わったらまた全体的な感想も書きたいですね、新曲も披露されると思いますし。

それではまずは残りの大阪、福岡公演の成功を祈って、ラディオス!
 

HAKODATE UNIT CARNIVAL Day1 -2018.4.27-

4/27(金)、4/28(土)に函館アリーナで開催された
"Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL"
に参加してきました…と言ってもライブに参加したのは1日目だけですが。

今回はアニメ2期8,9話で登場した聖地も巡礼しがてら、ということで1泊2日の旅になりました。実は一昨年の7月に普通に観光で訪れていて、既に聖地になってる所も観光したりしてなかったり。まさかライブで再び来ることになるとは思わなかったけど巡礼も含めて桜も開花を迎えた春の函館、非常に楽しみでした。
そもそも今回の函館UCは去年の札幌ファンミのときに知り合ったライバーの方から譲り受けまして(2枚も)、友人と二人で行ってきました。この度は本当に本当にありがとうございました…

 

1日目巡礼(ライブ前)

そんなわけで27日は朝一の飛行機で函館入りしたのでライブ前にけっこう巡礼できました。まずは直前に情報が入った函館空港のプレミアムショップ。飛行機の到着が9時過ぎ、オープンが10時。完璧では???
26日~30日の期間限定ってことで、昨日(26日)もまあまあ人が入ってたみたい。自分たちが到着したときも20人ぐらい並んでて、オープンと同時にすんなり入れた。自分はそんなに買うつもりは無かったけど今回1stユニット衣装のキャラが色々グッズになってて、ギルキス衣装の善子がポーズ含めてカッコ可愛すぎたのでアクリルスタンドやらクリアファイルやら赤目先生のくるくるラバスト買ってしまった…本命は以前NEOPASAで販売されてたメンバー別リストバンドの曜ちゃんだったんだけど。あの水色凄く好きだしどうしてもじもあいで揃えたかった。

買い終わってお店の外で荷物整理してガチャとか開けてたら、大学生ぐらい?の女の子が寄ってきて

女の子「あのーよかったらこれ(3000円以上買ったら貰えるブロマイド)いりませんか?」
ぼくと友人「えっ?」

よく見たらほぼ全員分持っていて、聞けば“推しの人に大切にしてもらいたい”とのこと。二人とも見事に推しは引けていなかったので、僕はありがたく善子をいただきました。ありがとうございます。大切にします。
彼女は道民で2日目ライブ参戦するとのこと。そうですよe+さん、こういう心優しい地元のライバーさんにチケットをご用意してください。

函館に着いてさっそく温かい気持ちになりました。よい旅が始まる予感。

函館空港をあとにして現地函館アリーナの物販の整理券を受け取りに。お互い買いたいものはブロマイドぐらいしか無かったけれど、順番が良ければ行こうか程度で。余談だけど前回泊った湯の川温泉街を通ってけっこう懐かしかった。あのときは終日雨だったからな。

  

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こちら現地函館アリーナ。
表は全然人いなくてアリーナの中でやってるのかな?と思って中に入ってみると、裏側はとんでもないことになってました。街中の雰囲気からしてここだけ明らかに異常な人口密度になってて笑った。しかもこれ整理券貰うだけだからね。(並んではないけど)ファンミ千葉に匹敵するぐらいだった。市電を待ってるときも驚いてる人がけっこういて、おばあちゃんに「今日は何かあるの?」って聞かれたから声優さんのライブがあるんですよーって答えた。ごめんねおばあちゃん、棒やらぬいぐるみやらカメラ持った人がわんさかいて。

列の長さとは裏腹に15分ぐらい?で整理券貰えました。番号は二人とも2000番台中盤を引いたので、うんこれは待てないねってことで市内へ。

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2期8話に登場したダイルビシーンのベンチです。(ベイエリアの西波止場)
Saint Snow のライブでのアクシデントを間近で見て、ライブの失敗と同時に理亞の聖良に対する気持ちを痛い程感じたルビィ。ラッキーピエロから飛び出してダイヤと2人きりになって、きっと姉ダイヤへの想い、感情が溢れ出たんだなと。
この回は個人的に2期の中でも特に感情を揺さぶられたシーンで、3年生の卒業という突きつけられた現実と自分の思いをストレートに伝えられるようになったルビィの成長が垣間見れた本当に感動した回でした。

と、そんなことを思いながら作中と季節は違えど、ベンチの後ろに腰を下ろして暖かい春の陽気を感じながらベンチと波止場と海を見てなんとも言えない気持ちになってました。事前情報では工事中?となっていたけれど、それは波止場の建物のことで、ベンチ周辺は普通に立ち入れました。老夫婦やら普通の観光客やらライバーやら賑わってましたね。

このベンチを振り返るとSaint Aqours Snow がAwaken the powerを歌った八幡坂なんですよね。後述しますが作中と同じように道沿いの木には冬になると作中のように綺麗なイルミネーションが施されるみたい。こりゃ冬にも来たくなりますわ。

 

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こちら本当ベンチから振り返ったすぐのところ。9話冒頭のルビ理亞のシーンはちょうど交差点のアングルからだったのでもっと近いところでしたね。テンション上がりすぎて撮り忘れました、肉眼レフにはおさめましたが。
この写真にも写っていますが、この八幡坂を登りきるとSaint Snowの通う高校のモデルとなった北海道函館西高等学校があります。さあ山頂アタックです!
しかし道端に階段が付いてるのでそこまで大変ではなかったですね。淡島神社を登った人ならわかると思いますが、それと比べたら屁でもないので(少し上がる息)

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「何か落ち着くねここ」

「内浦と同じ空気を感じる」

「そっか…海が目の前にあって、潮の香りがする町で、坂の上にある学校で…繋がってないようで、どこか繋がっているものね、みんな」
(2期8話より)

この言葉を思い出しますね。自分たちの住んでいる街とは遥か遠く離れたこの土地で、山と海に囲まれた沼津・内浦と似た空気を、そしてSaint Snowの息吹を感じたAqours。犬を拾う回のラストで梨子が言っていた言葉に繋がると思います。

色んな人が色んな思いを抱いて、その思いが見えない力になって、引き寄せられて、運命のように出会う…
全てに意味がある


そう思えば素敵じゃない?
(2期5話より)


運命と言えど、その出会いには意味がある。このときはAqoursのメンバーに対して出た言葉だと思いますが、北の大地を訪れた梨子は同じくスクールアイドルとして活動するSaint Snowに、土地柄も似てることもあって共感できる部分があったのかもしれません。逢田さんと似て、梨子も要所要所で呟くように良いこと言うから好きです。
そしてこれも8話が放送されてすぐ知ったんですが、この北海道函館西高等学校、今は共学ですが元々女子高だったそうです。それだけではなく、実は2019年3月を持って統廃合することが決まっています。これを知ったときは鳥肌立ちましたね。ただ本校を母体校として、新たな名前の高校として歴史を刻み始める、という点では少し異なりますが、”似た”ではなくやっはり”運命”と呼ぶ他ないのかもしれないです。
wiki見てたらそれ以外にも面白い特徴を持った高校なので良かったら見てみてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E5%87%BD%E9%A4%A8%E8%A5%BF%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1
(ちなみに北島三郎の出身というのは現地で知ったんだけど、好きな作家の辻仁成の出身校でもあることを今知って驚いてる)


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そしてこの素晴らしい景色が見える八幡坂の頂上?から徒歩30秒、Saint Snowの実家こと「茶房 菊泉」さんにお邪魔しました。このライブ期間は飲食の提供を取りやめて写真撮影のみOKという特別営業をしてくれるという粋な計らい。そりゃ普通に営業してたら僕だって行きたいけどそんなことしたら間違いなく人がごった返すし、ナイスな判断だと思いました。まっ結局次の日とんでもないぐらい並んでたけどね。

 

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1年生と理亞が作曲していた部屋はもちろん、作中及びてくてくAqoursで皆が甘味を堪能していた木彫りのテーブルなど、てくてくAqoursで田野さんが言ってたようにまるで自分の家に帰ってきたかのような落ち着く感じがした。木の温もりとか、ソファのクッションとか所々に懐かしい感じがしたからかな。
そしてアニメにもチラッっと映ったスノードーム。作中では隣の写真は聖良と理亞のツーショットだったけど菊泉さんではルビ理亞になってましたね。このシーンのツーショットほんと好き。これ飾るのはずるいでしょ。
入るとすぐのところで、例の街歩き缶バッチとSaint Snowのブロマイド、次回から使えるドリンク無料券が3枚入って1000円のセットが売ってました。購入したはいいんだけど今年中に函館来ることは無いと思うので、まあ記念に持っていようと思います。あと1年生とSaint Snowのサインが飾ってあったけどSNSは禁止って書いてあったので自分で見に行ってください()


本音を言うとてくてくでも見た美味しそうな甘味を食べてみたいところではありましたが、多くのスタッフさんが店先、店の中で訪れるライバーを慌ただしくもどこか晴れやかな表情で誘導してるところを見ると、冒頭でも言ったけどお互いにとって英断だったのかなと。見学した身としても気持ちよく写真を撮らせていただいたし、お店の雰囲気も味わうことができたので。今度は甘味を味わうためにまた来たいなと思いました。

 

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この後店先の綺麗な桜を見つつもう一度ベイエリアに戻り、アニメに登場したラッキーピエロ(ベイエリア本店)でふとっちょバーガーでも食べようかと思った…が、当然同じことを考えるライバーが居るわけで、店内で召し上がるのは1時間待ちとのこと。ヒェェェ
ここも作中に登場したテーブルがありフォトスポットとなっていました。写真に書いてある「ラブライバーの皆様、思いっきり函館を楽しんでください」というメッセージを見ると嬉しくなりますよね。沼津も初めはそうだったと思うけれど、街の人がこういうことを受け入れてくれて、順応って言ったら変なんだけど、一つの街の風景になることを肯定してくれている気がして、なんかいいよなって1枚の紙を見て思いました。

というわけでここはふとっちょと店内は諦めて大人しくテイクアウトして、再びダイルビベンチの後ろに腰を下ろして物思いに耽りながら食べました。以前も食べたけれど、美味しいのはもちろんボリュームが凄い。でも初挑戦したガラナはもう飲みませんわ。


ライブ前の巡礼はここまで。
残りの時間はお互いホテルで荷物整理したり、僕は動き疲れて眠くてくたばってたり。なんどライブに来てもライブの2時間前くらいから全く落ち着かないんだわな。この緊張感がなんともいえなくて嫌いではないんだけどね。

さあそんなこんなで連番の方と合流して17時、開場、出陣です。
箱の大きさ自体は オリックスニトリ<函館アリーナ<幕張 ですかね。いやキャパもそうだから当たり前なんだけど。あっ言い忘れてたけど席はアリーナの後ろから3列目ぐらいでした。予想はしてたけどほぼステージは見えず。いいんだ、キャストと同じ空間で熱量を感じて歌って騒げれば…同じ空間にいるってことが大切だから。

 

 

ライブ


Saint Snow
 ・DROPOUT!?
 ・-MC-
 ・CRASH MIND

<AZALEA>
 ・トリコリコPLEASE!!
 ・LONELY TUNING
 ・-MC-
 ・ときめき分類学

<CYaRon!>
 ・元気全開DAY! DAY! DAY!
 ・P.S.の向こう側
 ・-MC-
 ・夜空はなんでも知ってるの?

<Guilty Kiss>
 ・Strawberry Trapper
 ・Guilty Eyes Fever
 ・-MC-
 ・Guilty Night, Guilty Kiss!

Saint Snow
 ・SELF CONTROL!!
 
<Saint Aqours Snow>
 ・-MC-
 ・-メンバー挨拶-
 ・ユメ語るよりユメ歌おう

1日目のセトリはこんな感じでした。
ライブが始まる前、SELF CONTROL!!をベースにした特殊SEが流れてまるでHR/HMのライブに来たかと錯覚させるような演出。ここでもう鳥肌たって…だってかっけぇんだもん…もうこれで初めはSaint Snowだな、と確信したわけで。そして4組のユニット名をルーレット形式で表示し、最初に登場することになったのはやはりSaint Snow


Saint Snow> DROPOUT!?

まさかこの曲が1曲目に来るとは思っていなかった。Awaken the powerかSELF CONTROL!!かな…と思っていたので完全に虚を突かれましたね。個人的にはSaint Snowのなかで一番好きな曲だし、一番アップテンポな曲なのでいつもの爆発の演出とともに初っ端から会場のボルテージも最高潮に。最初のゆったりとしたピアノの前奏からベースとドラムが入って一気にアップテンポになるところ本当に好き。
前奏に合わせてSELF CONTROL!!の衣装に身を包んだ鹿角姉妹が登場。もう既にカッコいい。田野さんの落ち着いてでも遠くに届く声は本当に聖良そのもので、後のMCではめちゃくちゃ緊張していたとは言っていたけれどノリノリのラップと響く高音でいきなりSaint snowと観客を一体にした度胸満点の佐藤さんは本当に理亞そのものだった。passion! situation!など合いの手を一緒に叫べてめちゃくちゃ楽しかった。それと高速シンセサイザー?からサビ入りすることろ本当好き。

必ず手に入れるはずの 輝きはどこにある?
(DROPOUT!? より)

曲中とは言えど、Saint Snowが「輝き」に対して言及しているこの歌詞が凄く心に響いて、ライブ後改めて聴いてみるとAqoursだけではなく、常に頂点を目指し、憶するものなど無いと思っていたSaint Snowも、まだ答えが見つからない輝きを求めて葛藤している最中で作った曲なのかな、と色々と想像が膨らみました。

サビは特にコールを入れるとことは無いけれど、僕はこれで良かったなと。ブレード振るのを忘れるぐらい2人の重なり合う声に聞き入ってました。2番が終わりラスサビ前のCメロで静寂の中歌う2人のソロパート。コブシとはまた違うと思うんだけど、力を入れて歌う聖良パートカッコいいんだよな…そんなこんなであっという間に1曲目が終わってしまいました。

Saint Snow> -MC-

まず印象的だったのが歌い切った爽快感から晴れやかな表情で、肩で息をする2人。このライブのためにどれだけ全力で練習してきたが伝わったし、少し緊張から解放されていたような気がした。
ここからまず自己紹介。以前浦ラジに出演されたときに「一応」コーレスは決まっていたので内心笑ってた。

姉さま
「ごめんくださいま聖良!」 \いらっしゃいま聖良!!/
「みんな一緒に!?」    \よっこら聖良!!/

理亞ちゃん
「姉さまの妹はー?」          \鹿角理亞ー!!/
「理亜ちゃんパワー充電できてますかー?」\理亜充ー!!/

二人
「Saint Ssnowはー?」  \最高ー!/
「函館UCはー?」    \遊びじゃない!!/


やっぱ前半二つ面白いわ。実際に聖良と理亜がやってると思うとギャップで笑う。ただ、あんまり浸透していなかったのが残念。

田野さんのMCは開幕から泣かせにかかってきたから許さない(ありがとう)
今日Saint Snowとしてこの舞台に立てたことの感謝を伝えてくれ、そして常にファンのことを気にかけたMC。後者はちょっと笑ってしまったけど彼女はとても真剣に伝えてくれた。いきなり感極まってて泣きそうになってたのも印象的でした。

今日こうしてSaint Snowとしてこの場に立てたことが本当に嬉しくて…
それはAqoursのみんなが紡いでくれた道があったからこそ。

”あのとき”はDROPOUT!?を歌えなかったから、たくさん練習して、今日ここで披露することができて嬉しかったです。

みんな遠くから来てくれてありがとう。学校とかお仕事とか忙しいなかきてくれたんでしょ?有給だって限りあるよね。今日有給取って来た人ー!?

(田野アサミ)

はーい!!!有給のときは思いっきり手を挙げました。
Aqoursだと特に高槻さん、逢田さんがこういうファンの目線に立ったMCをしてくれるけど、こういうのいいですよね。よりキャストとの距離が近く感じられる。

本番前手足の震えが止まらなくて、でもAqoursのメンバーが優しく声をかけてくれて…

今日この場に立って、Saint Snowとして姉さまと歌えることが本当に嬉しいです。

(佐藤日向)

佐藤さんってまだ19歳なんですよね…朱夏よりも年下…芸歴はAqoursメンバーより長いにしてもまだ10代の子があれだけのパフォーマンスをするのは正直頭が下がります。本番前に緊張するのだって当たり前。ライブ中やライブ後こそ笑顔が見えますが、それまでにどれだけ大変な練習を積み重ねてきたか、僕たちにはちょっと想像できません。BDのメイキングに出てくる舞台裏とかもほんの一部だし。
そんな初ライブにして圧巻のパフォーマンスを見せてくれた2人は次の曲へ。

 

Saint Snow> CRASH MIND

傀儡人形のような独特なダンスから始まるこの曲。サビ前まではどこか西洋の洋館を思わせるようなミステリックな曲調で、2人のダンスもそれを模した感じでした。DROPOUT!?と比べるとぶちあがり度は低いとはいえ(もちろん悪い意味ではなく)、その分ダンス見たりしっかり曲を聴けた。ここらへんで2列前の長身の人が地蔵であることに気付き、センター真ん中が見えないことにようやく気付く。頼む…もうちょい動いてくくれ…届かぬ願いでした。
あと曲をしっかりと聴きこんでいなかったことが災いし理亜ラップを間違う痛恨のミス…ほんとすみません…すみません…この曲は悔いが残ったので必ずやもう一度聴きたいです。まっNo more trick, no more trap!は出来たので及第点で。
あまり触れたくは無いけれど1日目は現地にいわゆる厄介が本当に1人もいなかったので、アウトロの静かに音が消えていくところを聴けたし(この曲に限らず)、そこは本当に良かった。
あっあと2ndで後悔したレーザーの演出ね。席が後ろの方だったから逆に凄く良く見えて、赤・緑・白といったレーザーによる演出がSaint Snowのカッコよさをより際立たせてましたね。

CRASH MINDが終わり再びルーレットスタート。わざわざルーレットでの演出をするぐらいだから次がCYaRon!じゃないのは分かってたけど、さすがに2連続ぶちあがりではこないだろうな…ってことで予想通りAZALEAの登場です。

 

<AZALEA> トリコリコPLEASE!!

現地初トリコリコ、というか以降の1stユニット曲は全部初ですね。
僕個人の意見としては、AZALEAの衣装は1stユニットの方が好き。ピンクももちろん可愛くてトリコになる色なんですけど、より可憐な感じが出ていていいんですよね。
サビ前のクラップ一緒にやったり、LOVE ME!で笑顔の3人がアップでスクリーンに映されてとても幸せな気持ちになりました(語彙力)
あといつにも増して諏訪さんがとっても笑顔だったのが印象的でした。何かいいことあったのかなん?あとユニット(とデュオトリオ)の小宮さんほんとに好き…なんだろうね、小宮さんの良いところを引き出してるというかダイヤの良いところを引き出しているというか…こういう所も今後書いていきたい。

 

<AZALEA> LONELY TUNING

イントロ流れて???ってなるオタク多すぎ案件。2ndでもやったでしょ!!あのときはあんまりダンス見てなかったけれど、DJタイムDJタイムのところでDJの振りしてたんですね。それにAZALEAも意外とクラップある曲多いよね。2曲連続でクラップのある曲になったからかもしれないけど。今回はThank you!のところは聴いてました。

 

<AZALEA> ーMCー

AZALEAの可憐担当、諏訪ななかです!
AZALEAの元気担当、高槻かな子です!
AZALEAのセクシー担当、小宮有紗です!

すわわのところは聞き取れなかったけれどこう言ってたみたい。
なかなか斬新な自己紹介しなさる、でも全部分かる…
1stユニットの衣装は何年ぶりだっけー \1年2か月ぶりー!/とか
きんちゃんが裏でSaint Snowの曲見ててめっちゃカッコよかったよね~など普段のライブよりもかなり長めのMC。リアルドラマパートを見ているみたいでとても良かったです。ここでは特に自己紹介はなく、おもむろにトリコリコステッキが登場。あっいつものかな?と思ったけど今日は一味違いました。
小宮さんは扇状に、きんちゃんはアリーナぐるーっと花丸で、すわわは波形のようにかつ上下ゆらゆらをそれぞれメンバーカラー。どれも綺麗に決まってたかな。
密かに期待してた「じゃまるは下っ端なので…」ってきんちゃんがステッキ回収するのは2ndライブに引き続いてやってくれて笑った。

<AZALEA> ときめき分類学

1stLVの記憶がうっすら残ってるけどこの曲ももちろん初現地。
ステージはやっぱりあんまり見えなかったけど、途中から左右に散らばってくれたので、右の小宮さん、左のすわわはちょっと見えました。スタンドに手振ってましたね。おーいこっちだよー
間奏の部分で足を交互に出しながらA・Z・A・L・E・Aってやるところ好き。声もどこか艶やかな感じですよね。
確かラストが小宮有紗のドアップセクシーショット(ハートのフレーム付き)でフィニッシュだったようなーって思ってだけど正解。某氏が死んでしまいそうな微笑みでした。あざっす。

さて再びルーレットタイム。順番変えてきたってことはじゃあ次ギルキスか?
はい残念CYaRon!でした~~!!って朱夏が煽ってきそう()

 

<CYaRon!> 元気全開DAY! DAY! DAY!

やあやあ!朝から全開!
元気一杯CYaRon!の登場です。AZALEAだと1st、ギルキスだと2ndの衣装の方が好き!!って言えるんだけど、このユニットはほんとどっちも好きだから困る。女の子が着るYシャツとネクタイ好きなんですよね…カッコいい。
お昼食べて眠くなるところで、朱夏が伊波さんに寄り添って寝顔見せてましたね。これはいけません。職人のことも見てあげて!!
そして最後のWe are CYaRon! の歓声は凄かった。これぞ元気印CYaRon!の開幕曲に相応しい。本当このユニットの曲を聴いてると笑顔になりますよね。

 

<CYaRon!> P.S.の向こう側

2ndのときも触れたけど、後ろの背景がお手紙風になって字が書かれていくやつになってるじゃん。あれが多分2ndのときと同じでまた見られて良かったなって。こちらも2ndブログに思いの丈は綴ってあります故。
間奏になると何やら物騒なバズーカ砲を手に、スタンドやアリーナ前方に発射していた。あれ結局何が入ってたんですかね。もちろんアリーナスタンド後方に届くはずもなく。

 

<CYaRon!> ーMCー

3人とも初のユニットライブめっちゃ楽しい、そしてSaint Snowが招いてくれたことに対するお礼、1stのときから衣装がパワーアップして靴が変わったなどなど。伊波さんの思いやりワッペンは存命でした!やった!「P.S.の向こう側」って手に顎乗せながら言う~みたいなやつってどういう会話の流れから出てきたか思い出せないけど一応書いておくわ。
あと伊波さんが蟹一人で一杯食べたっていう話。隣の朱夏が毎回取って渡してたからもう全部食べればいいじゃん!!っていう。友人「蟹になりたいAQUARIUM」

【悲報】斉藤朱夏、アルファベットで千歌が書けない。

P.S.の向こう側の間奏で登場したシャロン砲に各メンバーがそれぞれ落書きやら絵を書いてたんだけど、朱夏が自慢げに3人の名前を書いたんだ~と言って見てみると「C I K A」
伊波「シカ????」斉藤「なんだよもー!間違ったんだよー!」
メンバーと会場から総ツッコミを食らう斉藤朱夏さんでした。そして職人はあの円柱型のシャロン砲にいつものクオリティでルビィの絵を描き込む画力。さすがですわ。
あのバズーカ6キロほどあるみたいなんですが伊波さん片手で構えてる一幕がありましたね。腕の力ちょっとダイブいい感じなんじゃないですか?

<CYaRon!> 夜空はなんでも知ってるの?

私、なんだか夜空が見たい…という流れで観客もブレードを水色やら黄色に変える。
あーそういえば1stのときもこんな流れだったなぁなんて思ったり。
歌の途中のステージの床を銀河?をイメージした絵と各メンバーの色の星で結ぶ演出好きなんですよね。今回はちょっとステージが小さかったですがしっかり見られました。
間奏の朱夏のダンスもステージ上部でやってくれたのでちゃんと見えました。相変わらずキレッキレだこと…

静かでスローテンポのバラードが終わり、本当なら余韻に浸っていたいところですが、そうも言ってられない。何故なら次はギルキスで、ストトラを歌うから。
回るルーレットは当然我らがGuilty Kissを映し出し、両の手に持ったブレードをいち早く白に変えて臨戦態勢。

 

<Guilty Kiss> Strawberry Trapper

僕はこの曲を聴きにこのライブに来たと言っても過言ではない。1stライブをLVで見て、LVでも最高に盛り上がったストトラ。LVでこれなら現地はどうなんだろうな…一回でもいいから現地で聴いて最高にぶちあがりたいな…って思ってたのでこの函館UCが発表されたときは本当に嬉しかった。広い箱の会場で聴きたいってのもあったけれど、逆にこれくらい(5000人?)だと音が密集してズレもなくてむしろこっちの方が良かったぐらい。
曲が始まると同時にラブレスのように本物の炎がステージに噴き上げ、会場のボルテージもそりゃもうとんでもないくらいに上がってたね。Wow Wow!叫べて本当に気持ち良かった。

鼓動が鳴ってる「手に入れなさい」と

集めるキミの情報
(Strawberry Trapperyの善子パート)

前者は全てを掌握するようなあいきゃんの視線、後者は”情報”のところで高音にあがるあいきゃんの歌い方が最高に好き。普段のAqoursの曲では善子と、ヨハネと、あいきゃんの3人が歌っている感じだけど、ギルキスになるともう完全にヨハネなんだよな…自分を解放できる居場所を見つけたヨハネ…それを全身で表現してくれるあいきゃんは本当にカッコいい。
もちろん他の二人もですけどね!1stのときはダンス化け物&歌唱力化け物と何かと比較されてた逢田氏。それが特にこのストトラだったと思うんですよね。あれから2ndを経て1年と2か月。何様と思われるかもしれないけれど、もうそんなことは言わせないぐらいいやむしろりきゃこすげー!って思えるぐらい凄いパフォーマンスしてくれたと思ってます。じゃあどこが?って聞かれると難しいんですけど、特にギルティーなスイッチが入ると、なんかこう訴えかけるような表情になるところが良いんですよね。より歌詞が伝わってくる感じがするというか。
にゃーさんはどこのパートか忘れてしまったけどコブシのカッコさが留まることを知らない。さすがです、歩くCD音源。
スクリーンの演出も1stのときより進化してて、間奏のときにあいきゃんの後ろに黒い羽根が映えたりしてた。そこしか覚えてないんですけどね。
最後のハイキックも見られて大満足。いやほんとかっけぇ。今こうやってこの曲のレポート書いてるだけで幸せだし、やっぱ俺ストトラ大好きなんだ…

 

<Guilty Kiss> Guilty Eyes Fever

分かってはいたけどこの2曲続けてお届けされるのは最高すぎる。
デイドリ→スリワンみたいに今後のライブで定番の流れにして欲しい。死ぬ。
ありがとうギルキス。ただもっと3人の近くで聴きたかったというのも事実。
この曲については善子パートの好きなところとかクラップとか2ndのブログで頭悪く書いてるので特に言及はしません。最高。

 

<Guilty Kiss> ーMCー

いつものお決まり、愛こそ全て!\Guilty Kiss!!!!/コール。いつにも増して長かったような。
やはりメンバーも演出が凄く進化していたことに触れ、リアル炎の演出では

小林氏「Strawberry Trapperのとき炎凄かったよね!」
鈴木氏「うんもうボンボン燃えてた~」
逢田氏「ね~みんなも熱かった~?」
\熱かった~/
逢田氏「いや私たちの方が熱かったわ!ほんと顔燃えるかと思ったし」

逢田さん今日も絶好調のようです。
あとはきゃんの後ろに映った堕天使の黒い翼。本物の堕天使になったとあいきゃん喜んでたね。
この衣装着るの何年ぶりだっけ?(デジャヴ)をにゃーさんに無茶ぶりして「イチネンブゥリデスネ」を引き出してた。

そして毎度おなじみギルティクイズ(函館編)

逢田氏「ギルティクイズを知らない人がいたら4月25日発売の2ndBDを見てください!」

うーんこの宣伝上手。買って見てるけどそこまでたどり着いてないです。
そして頭の上に屋根を作るようなポーズ。なんだこれ全然分からんぞ。

逢田氏「昨日食べた…(ボソッ)あっ食べたとか言っちゃった」
小林、鈴木半ギレ。

今回は親切に3択にしてくれたのに自らぶち壊していく逢田スタイル。①イカ の時点で会場は苦笑。②函館山五稜郭タワー で会場爆笑。後で楽屋で怒られるそうです。そういうとこだぞ逢田。
あとは逢田氏が小宮さんにほとんどいくらを取られた悲しみのところに鈴木さんがちょうだいしてきて結局ほとんど食べられなかったって話笑った。きゃんは朱夏と分け合ってたんだっけ。じもあい。

<Guilty Kiss> Guilty Night, Guilty Kiss!

3人の投げキッスからスタート。会場ドッカーン!
前2曲はブレード振るのとコールするのに夢中だったこともあり、またメンバーがステージの左右に散ってくれたこともあって3人とも肉眼(笑)で見ることができました。確かここでミラーボールみたいな演出があったような…シャドゲもそうだけどこっちの2曲はクラブ感あってまた別のギルキスが感じられていいですよね。やっぱギルキス好き…

ここまで全4ユニットがそれぞれ3曲ず…あれ?1ユニットだけまだ2曲しかやってませんね。

 

Saint Snow> SELF CONTROL!!

スクリーンに映し出されるアニメ映像とそれにリンクするSaint Snowの二人。
mfmekfmef
(電撃G's magazineさんより http://gs.dengeki.com/news/116464/ )


この曲はアニメでもしっかりPVがあったため、その映像に合わせて完璧なパフォーマンスを見せる二人。もう鳥肌立ちましたね。
歌に関しては高音の理亜と低音の聖良のマッチが本当に素晴らしくて、聞き惚れました。Dance now! Dance now!のところも、1期が放送された頃は何かとネタにされてましたし、僕も初めなんだこれ?って思っていたのは事実です。しかしこの圧巻のパフォーマンスを見て一緒にこのコールをした人ならばそんなことはもう二度と思わない、否、考えすらしないと思います。というかよもやギルキス以上の歓声だったかもしれない。それぐらい凄かった。やっぱりラブライブの楽曲というのは曲とPVだけではなく、ライブでのパフォーマンスがあってこそ完成するのだな、と実感しました。
そして好きだったSaint Sonwがもっともっと好きになりました。

 

<Saint Aqours Snow> ーMCー

Saint Snowと会場の掛け声によって集合した11人。この光景を見るだけでなんか感動しちゃいますね。だって今までユニット衣装で全員集合でMCしたことは無かったし、そこにSaint Snowもいるんだもん。
ここでまず伊波さんが仕切って、この函館UCに招いてくれたSaint Snowに改めてお礼を言いました。

Saint Snowのお二人がいなかったらできないライブでした。

本当にありがとうございます。
(伊波杏樹)

伊波さんのこの言葉で田野さんと佐藤さんは今まで堪えてきた涙が溢れだしました。開幕のMCでも感極まっている様子だったので、このライブにどれだけの思いを懸けてきたか…僕たちが推し量ることはできませんが、今日見たSaint Snowのパフォーマンスが最高だったことは間違いないです。

CYaRon!のこともっと好きになってくれましたか?

Saint Snowさんのこともっともって好きになってくれましたか??
(降幡愛)

 

 Saint Snowさんの練習風景とか見ていて、私たちももっと頑張らなくちゃって思いました。
(逢田梨香子)

 

いつもはギルキスがラスボスだと思ってたんですけど…

やっぱりSaint Snowがカッコよくて!!

今度はAqoursSaint Snowを沼津に招待したいな、なんて思ってます!
(小林愛香)

この三人の挨拶も印象的でした。職人ときゃんは同じ1年生組ということもありますが、ユニットとしてライブをして、本当に楽しそうな様子が伝わってきて、逢田さんはこの言葉のあとにギルキス大好きーー!!!と隣のきゃんとにゃーと肩を組んで感情を爆発させてました。そういうとこだぞ逢田(涙)
というか本当にアンケートがあるらしく、実際ライブ後に出口でQRコードが載っている紙をもらいました。今までこんなことは無かったので新しい試みだなと。

ここにいる他のユニットのメンバーが作ってくれた道があったからこそ、

私たちは今日ここに立てていると思います。
(田野アサミ)

今日この場に立てたこと、一生忘れられない一日になりました。

(佐藤日向)

伊波さんのMC中に涙が溢れてしまった二人ですが、最後まで声を振り絞って今日の思いを伝えてくれました。
(いい感じで〆られそうだからセクシー担当であいにゃおじさんとキャラが被ってデレた小宮さんの話はしなくていいよね?)

 

<Saint Aqours Snow> ユメ語るよりユメ歌おう

11人で歌える曲があるじゃん!と伊波さん。ボンボンを手に11人と会場の大合唱が始まりました。伊波さんがみんなも一緒にー!!って言われるのが本当好き。過度なコールしないで全部歌おうって毎回言ってる気がする。
そんなことは良くて、特に1年生組ってみんなユニットが違うから、三者三様の衣装で肩を組んで最高の笑顔で歌っているところが本当にエモかったです。誰かに伝わってほしい…

幕間とかも無く、常に立ちっぱなしの2時間半だったけれど体の疲労なんて全くなく。本当にあっという間のライブでした。

1日目巡礼(ライブ後)

最高に盛り上がったライブが終わり、外で少し余韻に浸っていましたが、僕たちにはまだやるべきことがある。そう、函館山の景色を見に行くこと。タイミング的には今日しか見られないし、何より僕は前回の旅行で空振りしているので何が何でも見たいと思ってました。
バスや市電はごった返すことが分かっていたので初めからタクシー狙いだったんですが、そのタクシーも「予約」「迎車」くっそー予約しておくんだったなと思いながら、友人の好判断でガラガラだった駅とは反対車線で無事タクシーをピックアップ。すぐさま函館山のロープウェイ口までお願いしました。ロープウェイの最終便までかなり時間が迫っていてどうしようかと話していたのですが、運転手さんが「車でも登れるから上で写真撮ってもらって、最後駅前まで乗せていきますよ」とご提案。最初は騙されてるのかな?と思ったけどけっこう破格な値段で乗せてもらうことになりました。感謝しかない…
途中函館山の歴史について教えていただいたり、登り坂の途中で何回か撮影タイムを設けてくれたり。
そんなこんなで着きました頂上!!風が吹いててくっそ寒い。マジで冬。
ライブの熱気で体が火照ってるから大丈夫とか思ってたけどさすがにTシャツと薄いジャケットは自殺行為。えもう5月になる気温じゃないでしょ…

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僕の下手くそな写真でも伝わると少しは思いますが(マジで寒くて震えながら撮ってたから許して…)、本当に綺麗な景色でした。ライバーと一般客もまあまあいましたが、肉眼レフでもばっちり収めたので満足です。

今の私たちの精一杯の輝きを見てください!

メリークリスマス!!
(2期9話より)

妹たちが、大好きなそして大切な姉に向けて贈った最高のクリスマスプレゼント。あの招待状を渡すシーンは本当に感動しますね。なんてことはこのときは考えてません、寒すぎて。

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千歌たちが4人を見守っていた展望台?ここが一番高くて景色が良く見える。



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函館山を下ってから向かっていただいたのは夜の八幡坂。まさか夜に訪れることができるとは思っていなかったから…本当はもう少し明るいけど。
冬にイルミネーションに彩られることを想像するとやっぱり冬にも訪れたいですね。
あとはアニメで一瞬映った聖ヨハネ教会などの西洋の教会など回ってもらいました。

素晴らしい景色を見て駅前まで送ってくれた運転手さんが最後に
「乗せたお礼と言ってはあれなんですが、是非また二度三度、函館に遊びに来てください」
もちろん絶対来ます。観光客が少ないとは仰っていた冬に!!
函館山の頂上まで乗せていただいただけではなく、函館の歴史や函館の日常の風景など色々教えてもらい、二人で半分ツアーみたいだったね(笑)と。この運転手さんには感謝しかない…本当にありがとうございました。
こういう一期一会の出会いがあるから旅行っていいんだよな。名刺貰っておけば良かった。
その後居酒屋で二時間程感想を吐きながら素晴らしいライブは幕を閉じました。

 

2日目巡礼

声ガラガラ、腕若干筋肉痛。心地よい疲労感。ライブ後にいつも思う「あれ夢だったのかな」
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函館駅前の朝市で海鮮丼を食し、まず向かったのは旧函館公会堂。ルビ理亜が函館でライブに参加するために面接?を行ったところですね。昨日の夜も外観は見ましたけど、夜とはまるで雰囲気が違って、西洋の文化が見られる函館の中でもこの煌びやかな建物は群を抜いて目を引かれました。
この建物は元々町会所として建築されたそうで、当時木造建築が多かった函館では浜風の影響で少しの火の不始末ですぐ大火災が起きていました。そこで幕末~明治期に取り入れた西洋の文化を用い、木とレンガ造りの和洋折衷な今の公会堂ができたそうです。ちなみに今ではコンサートや演奏会が行われているとのこと。てくてくでも登場していましたが、綺麗な女性の方がレンタル衣装を着て写真を撮っていました。
こんな厳かな場所で面接なんてしたらそりゃあ緊張しますわな。
よしまるが外から中を覗いていた窓から自分も中を覗いてみたり、次に行く五稜郭タワーを眺めて遠っ…って思ったり。


さて移動しまして五稜郭タワー…に入る前にマンホールにギルキスを見つけて二人で大爆笑。そういうとこだぞ逢田。
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26日に桜の開花宣言があったそうで、見ごろにはまだ早かったけれど、景色はとてもよかったです。昨日の登った函館山がめちゃくちゃ遠かったり、松浦果南さんのハグポイントに立ってみたり。
僕は前回来たときに見たんですけど、展望階をぐるーっと一周するように箱館戦争の歴史回廊的なやつがあってとても面白いので訪れた際は是非見てください。けっこう時間潰せます。

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下でお花見してる人がめちゃんこいました。ほら善子ちゃん魔法陣だよ。

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昨日登った函館山遠すぎませんかね…              ハグゥ


そんなこんなでここらで友人とはお別れ。何かの間違いで2日目参戦できないかな…と思って帰りの飛行機を19時すぎにしていたので僕はまだまだ帰れません。

これから市街に戻るのもあれだったので函館ラーメン食って、1日目のセトリを聴きながらアリーナまでお散歩してました。今回のライブ、曲だけだと1時間半だから気軽に聴けていいですよね。既に開演しているアリーナ外のベンチに腰を下ろして、中から聴こえる歓声を聴いてました。
しかし撤退するのが遅れてしまい、結局アリーナから出てきたライブ終わりのオタクと同じバスに乗る羽目になるミス。両日不参加だったらキレてたと思いますけど。空港のプレミアムショップでアケフェスのAqours体験版をやったり、ラウンジでTwitterのTL見ながらケラケラ笑ったり。2日目のセトリとか見て、ギルキスが2ndユニットの衣装でストトラやるとか反則じゃん…見たかった…
長いようであっという間の2日間でした。
結局飛行機と電車とバスと徒歩で家に着いたのが次の日の1時だったんですけど何でですかね…

そんなわけで聖地巡礼も含めた函館UCの2日間でした。
沼津巡礼でこういうレポ的なの一回も書いていないけれど手が止まらなかったのでライブを含めて書いてしまいました。余談すぎてあれなんですが、田野さんって昔BOYSTYLEってグループで曲出してたんですよね。僕が生まれて初めて買ったCDがそのBOYSTYLEの「ココロの地図」(ワンピースのOP)だったので、本当に何か運命的なものを感じました。初めてCD買ったアーティストが別のグループとはいえ、ライブに出場し、それを見に行けたって感慨深いよ。以上余談。
巡礼に関しては初めて沼津を訪れたときのような、あの新鮮な気持ちを味わうことができ、11人の足跡を辿る旅ができて本当に楽しかったです。あとこれは何度も言ってるけれど人の温かさに触れることができて幸せな気持ちになりました。ライブに関しては上を見てください。
ライブから5日程経っているけれど不思議とライブロスになっていないのは、最高に楽しかったからかな、なんて思ったり。気が付いたらあと1か月ちょっと迫ってる3rdで死ぬ気しかしないですね。

その3rdライブへ続く道として4つのユニットが最高の時間を届けてくれた
"Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL"
アニメ2期の物語を紡ぐ3rdライブで、再びSaint Aqours Snowが見られることを楽しみにしています。

Aqours FMT 千葉 Day2(昼) -2018.3.11-

昨年11月から始まったファンミも遂に千秋楽、始まり(大阪)と終わり(千葉)の公演に参加することができて個人的にはとても幸せです。やっぱりファンミは何回行っても良い意味で慣れないし、心臓に悪い…なんて思ったり
昨日ファンミ行ってきた某二人から色々話を聞いたけれど、それだけで十分行った気分になったわ!やば!つら!あざます!!そして「やっと」自分で当てたチケットで行けるという喜び。いやだから不正じゃないってば。春らしい気候でむしろ暑いくらいだったからテンション上がったし、小学生のとき以来の幕張メッセだったからなんだか懐かしかった。


会場入り
外から見たときは箱デカいな…普通にライブできるじゃん…って思った。中はそこまで広くなかったにせよ、ファンミでやるにしてはデカいわ(矛盾)実はμ'sのファンミのときも同じイベントホールでやったんだね、知らなかった。

  

座席は初めてのアリーナ席を引き当てたわけだが、今回は「L」「A」「Y」でブロックが別れててなんだ後ろの方じゃん…って気落ちしてたわけです。そしたら何故か一番前のブロックだった…前から6列目の右側。えぇ…どゆこと…
距離で言ったら会場自体がコンパクトな大阪(このときは5列目)の方がみんなの汗まで見えるぐらい圧倒的に近かったけど(詳しくはファンミ大阪のブログ)、一万近いキャパの会場でこの近さは贅沢言えないなと思いました。やったぜ一次先行。

ただ大阪のときの距離それだけ近かったというのも事実。あれは多分行った人にしか伝わらない…ちなみに今回は大阪のファンミに連れて行ってくれた方と行きました。席もそのときと似たような感じでフフッってなるよね。



トークパート全部覚えてないし、ライブパートは大阪・札幌で散々書いてたので,気になったとこ以外は割愛で

 

・AZALEAの注意アナウンス

・Landing  action  Yeah!!(ショートver)

(挨拶)

トークパート>

Aqoursミーティング(メールコーナー)

・なりきりLanding action Yeah!!

・イラストしりとり

 

<ライブパート>

未来の僕らは知ってるよ(TVサイズ)

恋になりたいAQUARIUM

(MC)

・Daydream  Warrior

・スリリング・ワンウェイ

(暗転)

・青空Jumping  Heart

・ハミングフレンド

(MC)

Step! ZERO to ONE!!(投票により決定)

・Landing action Yeah!!(合唱)

勇気はどこに?君の胸に!(13話ver)

 

 先に全体的な感想として…
まずMCは我らが逢田さん。色々やらかしてくれないか密かに期待してた。これで大阪(きんちゃん)、札幌(にゃー)、千葉(あいだぁぁ)、と自分が現地参戦したファンミのMCで夏への扉が開きそうなことに気付いて一人でフフッってなった。トークパートは相変わらず爆笑させてもらい、セトリは原点に戻って(ハミフレとゼロワンは初めて聴いたけど)やっぱりデイドリ→スリワンなんだよなぁと思い、ゆうきみの11話verは知っててもやっぱり反則だった。

LaY!!後のコーレスはいつも通り。が、逢田さんの好きな食べ物?サンドイッチ~!のとき隣のきゃんふりがサンドイッチをパァァァって上に上げて見えなくなるまで見てるやつほんと面白かった(事前情報あり)。ファンミってさ、こういうメンバーのトークしてるときに周りが茶々いれたり面白いことやってるのが見えるからいいよな…って改めて思った。そのおかげで喋ってる本人の話が頭に入ってこないこともまた然り。
あと小宮さんと高槻ングですね。小宮さんの顔芸はいつにも増して最高だった。確か直前に前髪を切った?とかで眉がよく見えるようになってて、あんちゃんとかに「眉が…(爆笑)」って言われてた。きんちゃんは「小さな声で〇を作ってください」と5thジョルノのウィスパーボイスを思い起こすようなコーレスを…そこまでウィスパーになって無かったのは黙っておこう。
千秋楽ってことで、今までの海外含めた公演で色んな衣装着て、色んな曲を歌えたね、と逢田さん。未熟の衣装を久々に着たときは「太ってキツくなったー」とか大暴露してて笑った。ファンミで色んなもの食べまくったしね~って皆が言ってるなか、小宮さんが「あのとき(1stライブ)は大舞台の緊張と練習のし過ぎで皆ガリガリになってたんだよ」とさりげなくフォローしていたのが良かったですね。

 

Aqoursミーティング~

Aqoursの決めポーズはいつ、どのようにして決まったのか
確かに自分も気になってた。気付いたら定着してたから最初からなのかなーとも思ってたけど、NAOMIの部屋(2016年10月21日放送)に出演するときにただAqoursです!だと寂しいから何かポーズ取ってみたら?と、石川ゆみ先生の考案とのこと。実は楽曲の振り付けにも取り入れられているみたいなので(知らんかった…)、BD見るときとかは確認してみよ。


・結婚式でAqoursの曲を流すとしたら?
ジングルベル、聖なる日、少女以上などあちこちから案が飛び出てた。
aikyan「夢で夜空を照らしたいもいいよね、キャンドルとか使って」
anchan「アコースティックverとかも良さそうだよね」
はみさん!今こそ出番です!!
とまさかのここで演技のお時間。新郎:きゃん、新婦:aid、新郎父:にゃ という愛奈おじさん得?な配役となって始まる前に会場から笑い。そして残りメンバーが口ずさむジングルベルのサビに合わせて入場。確かにゆっくりめのテンポで聴くと結婚式の雰囲気に合うなぁと思った。終わった後のあいにゃおじさんのいつものアレはお約束。
個人的には待ってて愛のうた、空も心も晴れるから、ですかね…結婚式とか関係なく感動するからこの曲


・細かすぎて伝わらないAqoursメンバーの仕草
きんちゃんの歩き方は独特だから、街中で見かけてもすぐに気付くらしい。まあでかいしねぇ…あと鈴木愛奈さんがいじられオモチャになってました。お水取りに行くときの歩き方とか、話すときに体を前後に揺らしたりするのは真似してるきんちゃんとかが普通に面白かった。おすわはよく体触ってくるよね~とメンバーに言われて「ちょっとここではできないけど…」みたいに言われてたのに、諏訪さんが「私はできるけどね(ドヤッ)」って言ってたところが果南っぽかった。一体どこ触ってるんですかね…

 

~なりきりLanding action Yeah!!~

まさかのお題2つやってくれたので嬉しかった。もちろん内容はほぼ覚えてないので印象に残ったところを…

 

<お題①:Aqoursメンバーが刑事で、逃げる犯人を追いかけたら?>

まずGuilty Kiss
逢田→梨子
小林→梨子
鈴木→曜

配役が被ると面白い説。
途中までわちゃわちゃして、最後に小林(梨子)が本物の梨子ちゃんに壁ドンしてお前が犯人だろ!?的なこと言って笑った。なるほどそういう使い方があったか。


お次はAZALEA
高槻→ダイヤ
諏訪→ダイヤ
小宮→鞠莉

おいまたか。今回は本家が違う配役だが。
二人のダイヤが犯人はあっちの方だと思いますわ!って言いながらホクロかいてて、きんちゃんが「あっ取れちゃった」とか言うもんだから会場はドッカーンですよ。最後は業を煮やした小宮(鞠莉)の中から本物のダイヤ様が出てきてぶちギレて終わった。 


最後はCYaRon!

伊波→果南

斉藤→千歌

降幡→ダイヤ

きました、高海千歌 of 斉藤朱夏
あの横に跳ねるような独特な動きをしながら、えへへへへ!ねえ!果南ちゃん!ダイヤちゃん!ほんと好き。あんちゃん照れながら笑ってたし。

 

<お題②:やる気が出なくてダラダラしてる人が。どうやって励ます?>

はいまずGuilty Kiss
逢田→善子
小林→鞠莉
鈴木→花丸

あんま覚えてない。 花丸がひたすらのっぽパン食べてたのと、鞠莉がいい感じに終わらせようとしたのに空気を読めない善子さんが再堕天して、aidさんに向かってきゃんがあそこで終わらせようとしてたのにぃ!!!って言ってた。

 

続いてAZALEA
高槻→果南
諏訪→花丸
小宮→ルビィ

小宮さんの似てそうで似てないルビィ好き。いや特徴は捉えてるんだけどね。誰がやっても半分職人が入ってしまうのは宿命かもしれない。ここどんなオチだったっけか…

 

最後はCYaRon!
伊波→花丸
斉藤→ルビィ
降幡→千歌

暴 走 機 関 車 降 幡 爆 誕
今回のなりきりはこれに全てを持っていかれたと言っても過言では無い。ここほんとBD化してくれないかな…

初めに千歌を引いた時の職人「バカにならなきゃ…(ボソッ)」
そこからはもう降幡愛の暴走がスタート。
えへへ!こんちか~!ちかっちって呼んでねぇぇぇ!
\チカっち~!(爆笑)/
えへ、ありがとう~~!!!

残り2人が花丸、ルビィというキャラだったから、よりちかっちのぶっ壊れ具合が際立って最高に面白かった。

ルビィ「千歌ちゃん、声が大きいよ…もう少し声小さくしよう?声が大きいだけじゃやる気出ないと思うよ?」
千歌(ぶっ壊れ)「えぇぇぇ?なんでー??ちかっちって呼んでねぇぇ!!!」
\チカっち~!(抱腹絶倒)/
花丸「やる気を出してもらうにはそれ相応の作戦を考えるべきずら」
千歌「えぇ~?作戦なんていいよー!!起っきろぉぉぉぉぉぉ!!!ちかっちって呼んでねぇぇぇぇぇぇ!!!」

\チカっち~!(呼吸困難)/

一体何回ちかっちって呼んだのだろう。本家千歌より呼んだことは間違いないが…
まあこっち側も皆爆笑しながらノリッノリでちかっちって叫んでほんと面白かったけどね。涙出るぐらい笑ったわ。
(名前を出していいか分からないけど、エラさんという絵師の方が描いたレポートが本当にそのまんまなので是非見てください。)


~イラストしりとり~

ここにきてまさかの新コーナー

MCということもあり?スタッフさんはどうにか逢田さんを使って笑いを生みたいらしい。内容としてはイラストだけでしりとりを繋げていく単純なもの。
ごほうびは落花生パイ?だったんだけどまさかの始まる前に試食タイム。左端から分けて皆一口ずつ食べてたのに右側2人に行き渡らない事故。あぁきんちゃんが怒っていますわ。
結果から言うと逢田さんの絵は普通(時計だったし)だったのに対し、職人がまさかの前の人(朱夏)の絵を勘違いして、さらに自分で書く絵も伝わりづらかったため後ろのあいきゃんがパニックで絵が描けないという事態になり大戦犯に…俺もどうやったら積み木の絵を車と見間違うか今でも疑問です。


そんなこんなでトークコーナーが終わり、特報?ってことで昨日発表された2018年のファンミやら、新しいAqoursCLUBやらの発表が。昨日と全く同じだから仕方ないけど会場の反応が薄かったね()


はい、ライブパート
お久しぶりですみらぼく、ヨーソロードが決まったらしい?恋アク、原点回帰のデイドリスリワンの熱量は言わずもがな、やっぱり初めて生で聴いたハミフレ、ゼロワン、ゆうきみの後半3曲ですかね。
ハミフレはOh Yeah!ってコール入れるところがあって楽しいんだけど、フッと静かになる部分とのギャップが凄く好き。歌詞もよき。ダンスは、確か学年ごとに歌ったりわちゃわちゃしてた?よね。そこが印象に残ってる。
ゼロワン!!1stでやったゼロワン!!生で聴けてとても幸栄です(届かない星に挙げた人)。サビ前のフフフフ-!!でつっかえそうになったり、ちゃんと予習したのに1,2!あと何回だっけ?ってなったり。ダンスは覚えてません!!!
ゆうきみはね…13話verはダメですって。言われたよ、1日目にやったって。言われてもあの映像流されたら泣いちゃいますって。ラストのところの合唱は本当に綺麗で、Aqoursメンバーも何人か泣きそうになって歌えてなかったけどそりゃそうなるよ。浦ラジで、「あの場面は皆イヤモニ外して声を聴いて一緒に歌ってた」「あそこにいたみんなが本当に浦の星の生徒みたいだったよ」って言ってたけど、あのときの会場の一体感は本当に凄かった。ちょっと観点がずれてしまうかもしれないけど、「みんな」が感極まってるところで、しっかり最後のソロを歌い切った伊波さんの度量は凄いなって思った。「凄い」という表現も正しいか分からないけど。演者伊波杏樹として、Aqours高海千歌として最後まで最高のパフォーマンスを見せてくれて素直にありがとうって。そして、いつもはLaY!!の大合唱で終わるファンミだけど、今回はLaY!!の後に本当の最後にゆうきみ。歌い終わったあとの何ともいえない独特の雰囲気で逢田さんが最後少し声を震わせながら「3rdライブツアー、次のファンミで会いましょう!ありがとうございました!」って言ってくれた。こちらこそ最高に楽しい4ヵ月をありがとうございました。


最後お見送り。巷ではETCレーンとか一般参賀とか言われててなんとなく想像はついたんだけど、こんな感じでしたね。

僕の回はあいきゃんが一番左ってのが脇から見えたのでそそっと場所を確保してあいきゃんのもとへ。
ぼく 「あいきゃんありがとー!」
きゃん「ありがとー!(めっちゃ笑顔)」
ぼく 「ギラン」
きゃん「ギラン(イケメン顔)」
~堕天~

この人大阪のときから成長してませんわ。いやでもあの笑顔を見られれば言葉を交わさなくてもうんたらかんたらって思うよ?絶対。実際あの場に立ったらそうなる。
最初は上から見下ろすところを通るってどうなのよ?って思ってたけど、対面する時間的にはいつものお見送りよりは長くて、一瞬立ち止まって顔見て話せる感じ。距離はちょっとあるけど推しの方とピンポイントで1on1できるからこれはこれでありなんじゃないかなと思いました。本当一般参賀に例えるのは草生えるわ。


そんなこんなで約4ヶ月間に渡るファンミが終わりました。私としては結果現地参戦3回、LV参戦は0回でした。まあLVに行かない理由は色々あるんですけど、それはまた別の機会に。

ファンミの感想としては

”予想を裏切られまくった(めちゃめちゃいい意味で)”

に尽きるかな。
セトリ、お見送り、最高に面白いトークパート、最高に熱いライブパートなどなど。
 ライブとはまた違った距離感でAqoursを感じることができて本当に良かったし、また次もAqoursに会いに行きたい!!って思える4か月だった。正直次のユニット対抗のファンミもどういう形になるか想像が付かないけれど、またこちら側の予想を遥かに上回るサプライズを用意しているんじゃないか?ってところに少し期待してる自分がいるのも事実。
 さらに、今まで知り合いだった人は言わずもがな、今回新しい人との繋がりが生まれて、色んな人と色んな場所で、色んな話ができて楽しかったです。各所でお会いした方今後ともよろしくお願いします。
そして息付かぬ間に始まる函館ユニットカーニバル、スクフェス感謝祭、3rdライブツアー。少し慌ただしい感も否めませんが、こっち(ライバー)もあっち(キャスト)も体力(金銭)勝負みたいなところあるよなって思ったり。

 

 

ここ半年は、嬉しいことにAqoursキャストの皆さんと近い距離でイベントを楽しめる機会が増えて、でもどこかで「当たり前」と思ってる自分がいるような気が。もちろんチケットが当たったら嬉しいし、ライブで盛り上がったら楽しいし、感動する場面では涙も出るし…ライブってあとで殆どBD化されるから何度でも見られるじゃないですか。でも例えば今回のファンミって、本当にその場にいた人たちだけがトークのあの一幕に笑って、ライブのあの盛り上がりを楽しんで…っていう空気感を感じられたわけで、うまく言えないんだけど"唯一無二"な感じがして凄く好きなんですよね。LVが無い公演を現地参加してる優越感ではないんだよね。そんなことはどうでいいわけで。だからやっぱり、各所で見る光景はこれからもしっかり噛みしめて一瞬一瞬を大切に思い出に残していきたいな、と改めて思ったファンミでした。本当に楽しかった!ありがとうAqours!!





















1回ぐらいイケメン選手権見たかった…

Aqours FMT 札幌 Day2(夜) -2017.12.10-

初めに

何故かまた行ってきましたファンミ

そろそろ関係者各位に後ろから刺されそう

 

実は福岡の次に行きたかった公演だったし,札幌行くこと自体小学生以来で飯とか土産とか雪景色とか色々楽しみでした。今回はサブ垢方面の方と連番でご一緒させていただくことができました。ズルではない。これで自分の千葉公演含めて半分の3公演行けることになるんですなワハハ(みんな幕張って言うけどよく考えたら会場名やんけ)
ファンミの前日は休出でお仕事してから前乗りする流れがテンプレ化しつつあるんだけどやめてほしい。さらに飛行機乗るまでにバカして8000円も溝に捨てたのは内緒。(詳しくはTwitter)飛行機はかなり乗ってるけど何度乗ってもテンション上がらない?夜だと滑走路の誘導灯とかめちゃめちゃカッコいいと思うんですけど。

まそんなことはどうでも良くて。新千歳空港でもうっすら雪が積もってて,雪見るとテンション上がら(略)そっから電車に揺られ30分,札幌到着。がっつり雪が積もってて駅前にはクリスマスツリーとイルミネーション。ザ・冬。でも予想してたより全然寒くなくてちょっと拍子抜け。滑らないように慎重に歩いたりべちゃべちゃの雪に足突っ込んであっ…ってなる感覚が凄く久しぶりで懐かしかった。今住んでるとこは積もらないし大学のとき以来かな。駅構内とかホテルまでの道で公演終わったオタクとけっこうすれ違った。明日は我が身。

 

当日

物販は大阪のときにほぼ買ったのでぶっちゃけそこまで欲しいものも無かったけど,以前買えなかったピンズ,とブロマイドでも少し買おうかなと思い周辺を散歩しつつ現地へ。相変わらず現地に近づくとオタクの数が増えてくるから分かりやすくて助かる。そして例の”ヨーソロード&果南レール”のリーフレットを配っている方が…一部いただきました。公式のTwitterでも紹介され,朱夏がブログに挙げ,ニコ生でも取り上げられたやつ。浦ラジのメールとか,Twitterの絵師さんとか,ちょいちょい海外の方見かけるけど改めて海外のファンは皆で楽しもうっていう気持ちが凄く伝わってくるし,何より温かくて真っすぐだなぁって思った。例え二番煎じと言われても今回札幌(沼津も)で日本でもやろう!と企画してくださった方には感謝の言葉しか無いけど。よく見ると-Nitori Culture Hall-って書いてあることに公演が終わってから気付いた。凝ってるな~

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そんな札幌公演の会場のニトリ文化ホールですが,実は老朽化の影響で来年9月に閉館になってしまうらしい。廃校とか閉館とかそういう単語やめて…小宮さんもTwitterでこんなこと↓言ってたので余計に…別に自分自身この場所に何かあるわけじゃないのに,あぁここに来るのは最初で最後なんだなーって。しんどくなるのはまだ早い。

 何の話してたか分からなくなったけど物販の話だ。大阪のときって確か整理券3000番ぐらいまでだったような気がしたけど今回5000番までいってて笑った。前回の教訓生かしてなのか知らないけどちゃんとその分グッズはあるんだろうな?と1日目の様子を思い出しながら整理券貰おうと思ったんだけど,スタッフに聞いたらもう無いって()いや2日目は昼公演あるから整理券配り始めるの早いのはもちろん知ってるけど,まだ11時前やぞ?…案外時間経ってたわ。そんなわけどまたしてもピンズ買えず。うわーん

結局やることも無くなりかじかんだ手でスクフェスやってLPを消化する代わりにスコマpt下げたり,ドールを雪にぶっ刺して写真撮ったりしてる人見ながら連番の方を待ってた。連番の方は大阪の人とことで,ファンミ大阪行けてなかったらしくとても申し訳ない気持ちになった…ファンミって本当はそこ出身とか住んでる人が…とか思うけどぼくが言っても何の説得力も無いのでやめます。

その後昼飯食ってアケフェスの初Aqoursモードやって9枚HR印刷して、有名なサンドイッチのお店でブレイクして眠くなった。そういえばスタンプ押すの忘れてたけど場所分かん分かんねーやってことでTwitterで検索したら同じ状況の人がいて,一緒に押しに行きましょうってことに。さらにタイミングよく2nd名古屋LVでご一緒した地元民の子が昼の部行ってきたツイートしてるのを発見してエンカしよってことに。
開演2時間程前に現地に舞い戻りスタンプの人とエンカ。なんと女の子(ルビィ&職人激推し)。女性ライバーと話すのってなんか久しぶりで嬉しかった。スタンプの方は見つけるもなにも大阪と同様に物販の出口に置いてあった。その後色々話してるうちに共通点が見つかって大盛り上がり。やっぱりキャストとかキャラクターに関する考え方とか男とは違ってそれも面白かった。彼女も言ってたんだけど,同じ趣味どうしで話すのってめっちゃ楽しいよな!!!それが当然と言えない現状も忘れてはいけないんだけど。途中から地元民くんも合流して1日目,2日目昼がどんなだったかを二人から色々教えてもらってやはりしんどくなった。ローカルネタが炸裂して盛り上がってたみたい。これはTwitterで見たやつだけど,りきゃこが開幕いきなりしたっけ!!って言ったらしくてクソ笑った。ほんとこの人はもう笑

今回はお見送りがけっこう規制?厳しめらしく、早く掃けるように押されたりする人もいたらしい。2列に別れるときは右ですよ!ってめっちゃ言われた。OK任せろ。曲とかに関してはまー前2公演とは変わらんだろうってことで初めて聴けるクリスマスの2曲に胸を踊らせて。大阪公演のときあの距離で,あの熱量のデイドリとスリワン聴けたのもあるからこっちの2曲じゃないことに関しては特に何も思わなかった(贅沢)


そんなこんなで入場のお時間です。


さて,今回のお席は……2階席最前列ど真ん中!!!ちょうどヨーソロードと果南レールの境界でした(果南レール挙げる側)。距離は十分近いし,何と言ってもその近い距離で上から見下ろす感じが凄くよくて,こりゃダンスとかフォーメーションよく見えるかな~ってWakuWaku。が,しかしここであることに気づく…スタンダップするとめちゃくちゃ怖い,冗談抜きで。もちろん柵,というか手すりみたいのはあるけど膝下ぐらいの高さしかないから,一緒にJump!したら間違いなく落ちる…なんてこった俺らはジャンプできないのか…というかそもそも立ってライブするような施設じゃないから仕方ないけどな。(実際2階最前でジャンプしてたおバカさんはいなかったと思う。それに後から思い返すとぶち上るスリワンとかなくて逆によかったなって)

あと気になったのは客席最前列からステージまで3,4メートルほど謎の空間があって,そこにカメラが数台入ってた。最前の人からしたらうーんって感じだけど実際公演中とかは素早くカメラが行き来しててキャストをいい感じに映してくれてた(ような気がする)けどぼくLVじゃないんで関係ないですね。というか2日目はLV無いんだった。オリックス劇場は最前ステージまで本当距離無くて,ロープみたいので仕切られてた気がする。

 

それでは今回の公演内容

 

・1年生組の注意アナウンス

・Landing  action  Yeah!!(ショートver)

(挨拶)

トークパート>

Aqoursミーティング(メールコーナー)

・なりきりLanding action Yeah!!

・利きハグ選手権

 

<ライブパート>

未来の僕らは知ってるよ(TVサイズ)

ジングルベルがとまらない

(MC)

・聖なる日の祈り

・待ってて愛のうた

(暗転)

・青空Jumping  Heart

・君のこころは輝いてるかい

(MC)

・HAPPY  PARTY  TRAIN(投票により決定)

・Landing action Yeah!!(合唱)

 

全体的な話からすると,衣装はもちろんジングルベルのクリスマス衣装。でMCあいにゃ。トークパートは大阪公演で自分が見た回とコーナーが丸っきり一緒だったのが少し残念。Twitterとか見ると結構いろんなコーナーあるみたいだったし。ライブパートも前情報通り。投票曲ではHPTになりました。

 

 

初めの注意アナウンスは1年生組だったんだけど,職人が普通に噛んでてあやっぱり生でやってるんだなって。次は3年生組聴いてコンプしたい。
LaY!!でメンバーが出てきたときは予想通り上から見下ろす感じが新鮮で,上の方にもたくさん手を振ってくれて2階席とはいえ最前はいいなって思いました。
【悲報】ジャンプできない。ちょっとぐらいならえーやろ…って思ったけどやっぱり怖くてできませんでした。まだ死にたくないし

 

はい次,コーレス
これは1日目と2日目昼で既にやってたからか,最初分からなくてえっ?今なんて?みたいに一瞬置いてけぼり食らった。すわわのなまらいい感じー!と,あいきゃんのだからヨハネよっ!→ぴょん!ツルッ!(雪で滑る)が変わってたところかな。ツルッ!は大阪のせやかてヨハネやー!ズコーを彷彿とさせてじわじわきた。

Aqoursミーティング~

・北海道のおいしい食べ物
Aqoursは身内みたいなものだからプライベートで9人でご飯食べに行くことはほとんど!週5以上で会ってるし!って言ってた。いつぞやそらまるがμ'sについても同じようなこと言ってたの思い出して,なんとも感慨深い気持ちになった。
 ラーメン,とんかつとかけっこう男っぽいもの食べてるな私たちって言ってて笑った。そういえば前日あいにゃの実家のお店行ってたよねみんなで

・フルマラソンの件
これはインパクト強すぎた。今日(12/10)大阪でフルマラソン走って,タイムが4時間を切っていれば恐らく僕はこの会場に来ています…そしたら奇跡だよー!って言ってください。みたいなお便りで,読まれたとき見事に居ないっていう。あんちゃんが「間に合ってないね笑」って。実はこの方りきゃこが描いたルビィが爆誕したときに会場に到着していたらしい(本人のTwitter談)。それとこの間のラジオSCHOOL OF LOCK!でもあんちゃんが取り上げてて,お見送りのときに「あのお便り僕です!」ってコンタクト取れたらしい。兎にも角にも記憶全部持ってかれたぐらいに強烈なお便りだった。よかったね内浦さん

・ぴっかぴか音頭のあいにゃのコブシが難しいから教えてください
「小さい時からたくさん歌って慣れてるからわかんない!喉を上下に回転させる感じ!」実践→両隣のきゃんしゅかがにゃの喉触ってえ~わかんn…確かに!!ランディングアクションイェーイ!!のイェーイ!!を使って練習して会場全体でやったんだけどシュールで面白かった。

さっぽろ雪まつりAqours雪像ができるとしたら?(お絵描き)
???「雪像?」
???「せ つ ど!!!(憤怒)」

きてしまいましたお絵描きコーナー。なんで会場がざわついてるんですかねぇ(すっとぼけ)面白いことに自分の演じるキャラを描くのではなく,お隣のメンバーのキャラを描くっていう。あ今更ながら客席から見た座ってる順番。右隣のキャラを書いていきます。降幡さん逃げて!!

小宮→諏訪→高槻→斉藤→鈴木→小林→伊波→逢田→降幡→(小宮)

小宮:ハグされる果南
諏訪:9話のふとっちょまる
高槻:ビキニでマッチョポーズをとる曜
斉藤:セクシーポーズの鞠莉
鈴木:ギランする善子
小林:4話の輪切りみかん千歌
伊波:東京を踏み台に💃みたいポーズする梨子
逢田:うゆゅ…
降幡:全裸?のイケメンダイヤ

これなー最高に面白かったわ。座席の端から端へ小宮「あいあいがダイヤ書いてくれるの?いいねぇ~!!」まず鈴木,斉藤,降幡の生セクシー家庭教師が見られてよかったです。前に出てやらされるっていうね。イェーイ!!!
マッチョポーズの曜ちゃん真似する朱夏が可愛かったし輪切りみかんの千歌はクソ笑った。そこ選ぶきゃんのセンスね。


さて問題の逢田さんが描いたルビィさんです。ご確認ください。

最初顔に目が行ったからあれ?けっこういいんじゃない?って思ったけど足に目が言った瞬間爆笑だよね。股裂けてるぅー!!でも僕も人のこと言えるような画力は無いので逢田さんをバカにする(してはいない)権利は無い…面白いって思ってるだけだから。
からの職人のイケメンダイヤ。いやーさすがですわ。ほんとに雪像で作ってもらえそうな凛々しい立ち振る舞い。逢◯さんの見た後だとさらに映えるわ~残りの8人の描いた絵もせっかくだからアップしてほしかったなぁって思いました。


~なりきりLanding action Yeah!!~
お題:「Aqoursメンバーが3人で北海道デートしたら?」

そういえば今回はユニットではなく謎の分け方で,それぞれチーム名がついてた。

●チームのっぽ(小宮,諏訪,高槻) AZALEAやんけ
ジンギスカンを食べに行く
小宮→花丸
諏訪→果南
高槻→鞠莉

花丸(小宮)が途中からふとまるになって二人に転がされながら退場してったオチがよかった。花丸にはとりあえず食べさせておけばいいという風潮。きんちゃんのマリーめっちゃうまかった。

●チームピギィズ(伊波,逢田,降幡)
クマ牧場に行く
伊波→曜
逢田→鞠莉
降幡→千歌

そもそもクマ牧場を知らなかったんだけど北海道では定番のCMのようで。あとでつべで見たけど勢いと雑コラ感が凄くて(すみません貶してるわけじゃないです。第一印象です)笑った。毎回千歌と曜の真似する人の小バカにしてる感なんなんだろうね。いや特徴捉えてるし面白いからいいんだけど。逢田さんのマリーもかなり似てておぉーってなった。クマ牧場!!って叫んだの面白かった。でも彼女クマメッチャオイシソーデース!とか言わないから。

●チームお留守番(斉藤,鈴木,小林)
スキー&スノボをしに行く
斉藤→善子
鈴木→果南
小林→梨子

放送があるから帰らなきゃ…堕天ポーズを取りながらとぶつぶつ言う善子(斉藤),帰ろうよ~と果南を引っ張る梨子(小林),二人を連れ出そうとする鈴木(果南)。最後は皆で滑ってたけど堕天ポーズして滑る真似する朱夏が面白かった。


今回は順番決めなかったけど個人的にはチームピギィズが一番笑った。曜&千歌を同じチームにするのは反則だと思います。


~利きハグ選手権~

高槻かな子を当てろ

ハグする人: 降幡、逢田、高槻

ハグされる人:小宮


司会進行してたaidさんがまたやらかしました。
aid「それでは1人目のダミーどうぞ!!」
一同「え!!???(ザワザワ)」
小宮「1人目はダミーなのね笑」
aid「ひ,一人目のダミーどうぞ!!!!!(ゴリ押し)」

またもや職人に身長合わせるためにみんなしゃがんでた。回答はaidさんで外れでした。そのあと5,6人答えてたけど当たってませんでしたね…
残念なことに時間の都合上?1回戦しか行われず。これ面白いから色々な人で見てみたい。



はい,ライブパート
なんつっても初ジングルベルがとまらない&聖なる日の祈り。昨年の豊洲PITのクリスマスライブはそもそも平日開催だった時点で応募すら諦めてニコ生自宅勢だったからね。

ジングルベルは「プレゼント」と「ジングルベル」を振り付けでやるところ好き。さすがにライブだったら大丈夫だろって思ってたけどダイヤパートで見事にゆうすけが脳内再生されて吹き出しそうになってた。絶対許さん。最後のわちゃわちゃの掛け合いもちゃんと再現されてて良かったけど,あれCDだと善子と千歌しかちゃんと聴こえないんだよな。現場では千歌しか聞こえませんでしたが…

聖なる日の祈りはしっとりした曲だからよりダンスがちゃんと見られた。前後で入れ替わったりするところが綺麗に揃ってたり,”Holy night”の腕を上で回すところと”ふいにこぼれてきた”で手を前に差し出すところの振りが好き。後でクリスマスライブの動画ちゃんと見返そう。

待ってて愛のうたはソロパートのCメロ入る前に全員が前後斜めに並んで(うまく表現できない)るところから一直線に並び直すところが凄く印象に残ってる。ぴったり揃ってて綺麗だったし,何より真正面から見られたのが良かった。
青ジャンはサビで曜ちゃんが前に出てくるとこってあんなクルッって回るんだって朱夏を見ながら思った(超絶今更)。1stのBDちゃんと見てたつもりだけど全然覚えてないや。これも正面からしっかり見たからかな…?何にせよ朱夏のターンが凄く綺麗で計3回のそれしか記憶にございません。
君ここが終わった後一回MC入った。あいにゃがちょうど昨日(12/9)やったアニメ10話について触れて,
「3年生がそれぞれ別の道を選ぶという話だったんですけど,こうやってライブをしている時間一瞬一瞬が,みんなにとって大切な時間になっていくのかなって思います」

鈴木愛奈

自分自身社会人になって,どうも最近学生の頃は楽しかった…戻りたいな…って思うことが多々あって。それとちょうどさっき見てた11話とも重なって…


千歌 「楽しい時間はいつもあっという間で」
果南 「そこに居る誰もがこの時間がずっと続けばいいのにって思ってるのに」
曜  「でも,やっぱり終わりは来て」
ダイヤ「時が戻らないこと,もう一度同じ時間を繰り返せないことがとても寂しく思えるけど」
ルビィ「同時にやっぱりどうなるか分からない明日の方がちょっぴり楽しみでもあって」
花丸 「あぁこれが時が進んでいくってことなんだなぁって実感できる(ずら)」
善子 「そして気付く,きっと二度と同じ時は無いからこの時が”楽しい”って思えるのかな。今こうしていることがたった一度きりだって分かっているから,全力になれる」
梨子 「いつか終わりが来ることをみんなが知っているから 終わりが来てもまた明日が来ることを知っているから」
鞠莉 「未来に向けて歩き出さなきゃいけないから…皆笑うのだろう」


「二度と同じ時は無いからこの時が”楽しい”って思える」


本当にその通りで…多分何度も楽しいことが続いたらその価値は薄れて,寂しいとか終わってほしくないという気持ちにはならないと思う。ラブライブのテーマでもある”限られた時間”で,一度しかないこの空間で,楽しさや喜びを分かち合うことがどれだけ素敵なことか,そんなことを伝えてくれたメッセージだったと思っています(ありがとう鈴木愛奈,ありがとう11話)。
なんか締めにかかってるようだけどまだ締まりません。


はい次!投票曲!(切り替え)
水色:恋になりたいAQUARIUM
緑 :HAPPY  PARTY  TRAIN
白 :SKY JOURNY
赤 :少女以上の恋がしたい

1日目は少女以上であー恋アクとHPTはやらないのかーと思っていたところ,2日目昼の部でまさかの恋アク。これは夜の部決まりましたねぇ!もちろんスカイジャーニーも聴きたかったけれどやっぱり果南レール見たいなって。すまんな。

結論からいうと大成功でした。こういうときのオタクの結束力はさすがで,綺麗に決まってたなAqours WAVE…悔やむべきは2階席だったから1階席の真下が見られなかったこと。しかし満足。

ラスト,LaY!!(合唱)
みら僕ぐらいから思ってたけど2階席地響きが凄かった。僕らがジャンプしてないから余計に。床抜けるんじゃね?って。前回同様みんなで合唱,何度やってもいいね。3rdでもやりましょうよ。

最後の挨拶のあいにゃ
「この札幌という場所でイベントができて幸せでした。だから今ちょっと泣いちゃいそうなんですけど…またこうしてこの場所に戻ってきてイベントができるように頑張っていきたいと思いますので,今後とも応援よろしくおねがいします!」(うろ覚え)

いいんだよ,泣けばいいじゃないか。
こちらこそ楽しい時間をありがとうございました。


お見送り~光る風になろう~
てなわけでお見送りっすわ!もう慣れたもんすわ!(瀕死)彼らに言われた通りしっかり右側の列を確保。どうせ全員に挨拶なんてできないことは分かってるから今回はあいにゃ一点でお礼を伝えようと。
僕 「あいにゃMCお疲れさまー!!」
にゃ「ありがとー!」
以上https://twitter.com/LoveLive_staff/status/939830663082946560https://twitter.com/LoveLive_staff/status/939830663082946560

大阪公演終わってから散々「次は伊波と斉藤を見つける」って言ってたのに鈴木さんと小林さんしか見つけられなったのはほんとなんでですかね。あちら側が2列になってたから体感1秒ぐらいになってたってのもあるけど。(大阪の1公演目以降はお見送りAqours側はずっと2列って聞いたんですけど本当なんですか?)こないだはもう何も思いつかなくてコーレスやって返してくれたのは本当に嬉しかったけど,やっぱりちゃんとお礼を伝えたいなって。面と向かって目を見てね。次もそれができるといいなって。


はい,以上です。
何度も言ったけど今回は大暴れできなかった分ダンスを中心に見てさらに色んな発見があったりして逆に良かったなと。いつかぼくの地元でもファンミやってくれないかなぁでも地味に都会じゃないからなぁなど思いつつ,公演が終わって外に出るとタイミングを見計らったかのように降ってきた雪。普段訪れない特別感のある場所でたくさんの人と繋がって,同じ時間を,好きなものを共有できるってやっぱりいいなって改めて思いました。
次の参加は最終公演千葉…遂に自分の当てたチケット…あと3か月ほどありますが佳境に入るお仕事を頑張って乗り切って晴れやかな気持ちで迎えたいと思います。では。

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https://twitter.com/LoveLive_staff/status/939830663082946560








Aqours FMT 大阪 Day1 -2017.11.4-

ファンミ終わって大急ぎでブログ書こうと思ったんだけどスマホで書くの非常にダルいのでネタだけスマホやら紙に殴り書きして後日書いてます。

書きたいことは本当にたくさんあって、やっぱTwitterじゃ無理だなって…

ファンミの内容モロバレルなので、ネタバレ嫌って人は前段だけ見ればいいと思います。

 

また前段的なやつ

今回のファンミ大阪、というか前半3公演は元々全落してたのでLVで参加予定でした。が、ファンミ5日前にとあるつてで、急遽4日の公演に参加できることになりました。奇跡だよ…  一緒にLV行く予定だった彼には本当に悪いことをしてしまった…ごめんよ。ただ世の中ほんと分からんな、とは思った。いやもう現地参戦できるだけで幸せなんだけど、気になる座席ですよ。

 

1階席の5列目右端の方

 

ぼくの命日が決まりました。この時点でニヤニヤが止まらなかったし、ネットで会場の様子調べてあーかなり近いな~程度には思ってました(オリックス劇場は1,2,3階席がある)。しかしこのときのぼくはまだ本当の恐怖を知らない。

 

そのあと話がついて前日の3日です。世の中は確か文化の日とかいう祝日だったらしいですが、仕事が全く片付いてなかったので夕方までお仕事。そのあと特急と新幹線乗り継いで大阪に前乗りしました。物販何も買ってなかったのでそのためですね。余談だけど東海道新幹線は座席とテーブルが狭いので早く新車両入れてほしい(切実)東京~大阪って2時間半かかるんすよ。遠い。東京~三島の40分がかわいく見える。てなわけで明日の物販に備えて早めに寝ました。

 

 

当日

遠足前の小学生みたいに興奮で6時ちょいに起きちゃいました。公式のTwitter見てたら物販の整理券は十分な数あるから9時頃来てねみたいなことが。整理券が十分あっても物販が十分あるわけじゃないだろ!!いい加減にしろ!!!

一応説明すると今回の物販は会場のキャパに対して周囲の環境があまり広くない(オフィスと住宅地の路地裏みたいなとこ)から集まる人緩和するために物販の整理券を用意していて、さらにその番号もランダム。つまり早く来ても意味がないという徹夜早朝組撲滅大作戦。いいぞ~

 

 

僕が8時半ぐらいに現地着いたら目の前の公園が待機場所みたいになってて、わちゃわちゃしてる感じだった。まあ仕方ないわな。今後のファンミ現地の物販がどうなるか分からないけどどういう感じだったかご参考までに。

・会場前の公園に沸くライバー、列も何もなくほんとにたむろってるだけ
・9時過ぎにスタッフの誘導で公園内にいくつかの(3,4ぐらい)列を形成する
・どこの列から整理券配布の所に案内されるかも完全ランダム(ぼくは最後の方でした)
・整理券はスタッフさんが持ってる箱から整理券番号の書かれた紙を取る形式

 

 こんな感じでした。

オリックス劇場のキャパ2400に対してぼくの整理券番号は1830

おわったわ…
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(↑写真のQRコード読むと整理番号どこまで呼ばれたかが分かるTwitter垢に飛びます)

Tシャツは欲しかったなーとか思いながら、12時の物販開始後、自分の番号が呼ばれるまでここにいてもやることないので大阪城(と大阪城ホール)観光して時間潰してた。

大阪城ホールけっこう大きかったなぁ。みんな3rd行こうな

連番者の方からチケット受けとるためにもっかい現地戻ったんだけど、整理券進むのが思ったより早くて、結局呼ばれるまで寒空の公園の下震えながら待ってた。早くも物販終わった人が缶バッチとブロマイド交換してたな。結果的にメモリアルピンズ以外は売り切れてなくて、ブレード、Tシャツ、マフラータオル、ブロマイド、缶バッチやら買いました。ブレードは持つ所がターコイズブルーのメタリックで涎が出そうなぐらいカッコよかった。光る部分はリアルのっぽパンブレードみたいになってた。そのあとは飯食ったり一回ホテル戻ったり。

 

さて17時過ぎ、満を持して入場です。


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人は興奮が最高潮に達すると「ヤバい」しか言えなくなる…

 


これまでのイベントで一番近いのはもちろん間違いなくて、こんな近くでAqoursが歌って踊ってトークするのかよ……って。しんど……
ただほんと右端だったので「あーあいきゃんからは一番遠いのか…」ってちょっぴり残念がってたのも事実。しかしこのときのぼくはまだ本当の恐怖を知らない(二度目)

開演まで連番者の方とヤバいっすね!ヤバいっすね!って言い合ったり、スタッフのおじさんがLV用の大きいクレーンに吊るされたカメラを動かしながら会場映してて、こんな風に撮ってるんだ~と現地ならではの舞台裏??的なところも観察してたり。LVでどう写ってたかは分からないけど危うくカメラに抜かれるとこだった 。

 

ライブではないのでさすがにこないだみたいに1曲ずつ曲の感想とかは無しで。大きく分けてトークパートとライブパートがあってこんな感じでした。

 

 

・2年生組の注意アナウンス

・Landing  action  Yeah!!(ショートver)

(挨拶)

トークパート>

Aqoursミーティング(メールコーナー)

・なりきりLanding action Yeah!!

・利きハグ選手権

 

<ライブパート>

未来の僕らは知ってるよ(TVサイズ)

・HAPPY  PARTY  TRAIN

(MC)

・Daydream  Warrior

・スリリング・ワンウェイ

(暗転)

・青空Jumping  Heart

恋になりたいAQUARIUM

(MC)

・待ってて愛のうた(投票により決定)

・Landing action Yeah!!(合唱)

 

 

初めにチャイムがなって2年生組の注意アナウンス。μ'sのときみたいにこのまま始まるのかと思ったらしばらくお待ちください~噛んだ千歌可愛かったのと、心配無ヨーソローは積極的に使っていきたい。

始まりましたLaY!!みら僕衣装のAqours9人がステージの中央から登場。はあぁぁぁぁぁ!!!!???ちっけぇぇぇぇ!!!すぐそこに鈴木愛奈さんがいます。満面の笑顔でこちらに手を振っています。どうしましょ。こっちのLaY!!はほっとんど記憶ねーわ。よくライブで○○と目が合った!って言うじゃないですか。いやこれほんとに合ったから。てか合わない方が難しい。まあ前の人皆そうだわな。後述するけど目が合わなかったメンバーの方が少なかったよ結果的に。端っこなので左端まではちゃんと見られず、きゃん…きゃん…

 

次、コーレス

あれ、なんかいつもと並び順違う、あんちゃん一番左?きんちゃん真ん中?はっ?????きゃんが一番近くにいる?????そう、これユニットごとに別れてて、左からCYaRon!    AZALEA   Guilty Kiss で見事あいきゃんが一番近くにいました、ずっと。開演前のぼくの悲壮が無駄に終わった瞬間でした。きゃん足ほっそ…いちいち挙動がかわいい…

そういうわけで挨拶の順番も変わるからせっかくファンミブレードに挨拶順のメモリー入れたのにーあぁぁぁあんちゃーん!!!

    順番以外はいつも通り進んで、ひっそり期待してた小宮さんのコーレス。さすがに浦ラジのやつはやらなかったけど、みんなでダイヤちゃーん!!って呼べて良かったです。小宮さん嬉しそうだった。あいきゃん…わーちかーい…おはよしこー…

そして、大阪公演ではきんちゃんがMCを務めました。本人も「拙いところはあるけれど…」って言ってたけど、ちょいちょい噛んだり、次なんだっけ?ってなってるところが初々しくて、ファンミならではだなって微笑ましく見てました。他公演のMCも気になりますね。

 

てなわけでそのままトークパートへ

初めのAqoursミーティングはいつものメールコーナー。座ってるきゃんの足見てたのは許して(ボソッ)

 

・メンバーのコーレスを関西弁でやったら?

すわわが「ハグ、せぇへん?」でふりりんを生け贄に前でやってくれました( •ᴗ•)きんちゃんは551の肉まんネタ。無いときーの真顔が最高に面白かった。りきゃこは「くらえ!梨子ちゃんビーム」で皆がうっ!って言うラ○アローシュートみたいな感じのやってくれた。大阪はバーン!ってやると反応してくれる的なやつね。あいきゃんは「せやかてヨハネやー!」\ズコー!/がクソ面白くて、ズコー!の部分が後々のトークパートで滑ったときに皆に使われてて笑った。

 

Aqoursメンバーの好きなところは?

逢田→きんちゃんがご飯食べてるとこ見るのが好きー

斉藤→きんちゃんが寝てるとこ好きー

降幡→きんちゃんがグワーってやってるとこ好きー

ってなぜか高槻誉める大会になってた。最後あんちゃんにふると「私ね、みんなの笑顔が好き…」

 

………

 

で確かこの後にすわわとあいきゃんのお誕生日おめでとうメールが読まれて、サプライズバースデーケーキの登場。あんちゃんが運んできました。このときのあいきゃんが椅子でグルグル回りながらマジか~!みたいな表情してたのが最高に可愛かった。浦ラジに続いてお祝いしてもらえて良かったね。これLVで映ってたのかな?ちゃっかりフォークの色がメンバーカラーになっててお互い食べさせ合いっこ。そして謎のハグ。ごちそうさまでした。アニメのかなよしに続いてきゃんすわでも絡みが見れて嬉しいぞ。

 

 

 

続いてなりきりLaY!!

んまあぁぁぁ笑ったねこのコーナーは。ユニットごとに箱から引いたカードのメンバーになりきってお題「部活でミスをした人を励ます」で演じます。

●CYaRon!

伊波→善子

斉藤→花丸

降幡→ルビィ

善子(伊波)が似てた。あんちゃんのイケボってイケボですよね。花丸(斉)のっぽパン食べてずらーって言うだけ。俺でもできんぞ!!ルビィ(降)似てるー!しゅごーい!

 

●Guilty kiss

逢田→梨子

鈴木→鞠莉

小林→曜

曜(小林)のアクティブな感じで千歌ちゃん!って言うやつクソ笑ったんだけど。声出さずにジェスチャーだけで何度もやるな小林ぃ!!!!笑うから!!

 

●AZALEA(かなダイ入れ替え後)

諏訪→ダイヤ

高槻→千歌

小宮→果南

千歌(高槻)のハイテンションな感じでハハッ曜ちゃん!!って腹抱えて笑ったんだけど。朱夏にバカにしてるでしょ!?って突っ込まれてたし。新喜劇でも見にきたのかよって。諏訪&小宮も言ってたが二人の雰囲気似てるから見てるこっちもあれ?どっちがダイヤ?果南?ってなった。

 

結果的にブレードの色でどこが一番良かったか?決めようとしたものの、きれいに別れて結果みんな優勝っていう…ま全部笑わせてもらったんでいいでしょう(上から)

 

 

 

最後、利きバグ選手権。

なんちゅーコーナー作りやがったんだ運営は。しかも映像じゃなくて生やぞ??

 

【1回目】 鈴木愛奈を当てろ(加害者がハグする)

被害者:伊波、鈴木、降幡

加害者:小林

あいきゃんさぁ…しゃがんでたあんちゃんのちょっといけないところ触りまくってましたよね?こっちが恥ずかしくて見てられなかったわ(見てないとは言ってない) あとハグ始まる前に誰もいないところを猿のおもちゃみたいにパンパンやってたの最高。相変わらずうわー!とかギャー!!とかうるさかった。

あいにゃ…ふつうにハグ。

職人…あの動きなんだよ笑ったわ。前からがっつり行ってるやん。

結果、小林当てる。他の二人は分からなかった模様。きんちゃんはいませんよ!!!

 

【2回目】逢田梨香子を当てろ(加害者がハグされる)

被害者:逢田、諏訪、斉藤

加害者:高槻

りきゃこさぁ…なにキス迫ってんねん。けっこう危なかったやん。

すわわのソフトハグ好き。さすが慣れてる。

朱夏、勢いよく飛び込む。これでばれるんじゃね?

結果、高槻当てる。一番いい匂いがしたらしくボディクリームの匂いで分かったとのこと。女子すげぇ。

そんなこんなでライブパートを前に喉が掠れるぐらい笑ったトークパートでした。

 

お待ちかねライブパートですよ。

みら僕が始まる前、暗転してても近いからメンバーの顔がよく見えた。フォーメーション的に小宮さんが目の前だったけど、緊張感が伝わってくるようなキリッとした表情してて鳥肌立ったな…本気をぶつけ合う所はやっぱりみんな拳前に突き出してた。もう衣装とこっち側にきたメンバーにしか目がいかなかったよね。幕張ではちゃんとダンスも見たい。

ありがとうHPT。あれから1ヶ月でまた聴けるとは…あとさ…2ndブログで散々言ったきゃんパートって確かこっちから見て左側だよね。今回は何故かあいきゃん右側に来てて、あの映像とリンクしてる「抱きしめていきたいね」のパートを目の前でやってくれてありがとう…小林愛香…でした。そうそう、これ気付いてた人何人いるか分からないけど、ソロパートに合わせて後ろの等身大キャラポップが光ってたね。うーん細かい。

MCでT-SPOOKのときから進化したみら僕衣装について話してくれて、特にりきゃことあいきゃんはスカートに着いてるアクセサリーがアニメPVの通りになってて、ようやく完全体になったな!っていう。衣装クルクルタイムが職人先導のもとズコー!で回ったのシュールでほんと面白かった。改めてちゃんと回ったけどね。堕天降臨はまた今度見せてください。

でいどりからのすりわん……運営はほんとファンのツボを分かってる…… 本当にありがとう…ありがとう…

デイドリの特殊イントロをまた聴けて本当に嬉しいよ。Cメロ前のきゃん、あん、朱夏のダンスはバッチリ見えたので今回はちゃんと脳裏に焼き付けておいた。あの3人の動きやっぱ頭おかしいよ…(ほめ言葉)打ち砕かれたね…あーすわわ左側行かないで…

スリワン。若者言葉ではぶち上がりって言うんですかね?パッション!とレッツゴー!のとこ何度でもやりたい。確か途中で朱夏がこっち来てくれた。汗めっちゃかいて楽しそうだったなぁ…

 

ここで一回メンバー引き上げ。特にアニメーション流れる訳ではなかったけどなんかBGM流れてた。

 

1stライブのときのオープニングムービー的な感じで「一人ずつ」左右の袖から元気に登場。初っ端あんちゃん右側から登場したんだけど、元気いっぱい笑顔でジャンプして出てきてフリーズしてしまいましたわ。

青ジャン
これはフォーメーションあんま変わらないので笑顔のにゃーを中心に見てました。5秒ぐらい目合って手振ろうと思ったんだけど、パフォーマンスの邪魔したくないな…という至極冷静な判断をして、心の中でありがとうと言いながら見つめてました(キモオタ)。今回のファンミで一番目が合ったよあなたは。

恋アク。やはり相も変わらず色変えは他人任せ。ゆーて今回前の席だったから振り向かないと全体の景色見えなくて、正直全体がどうなってたかは分かりませんが。あーきゃん…左行かないで…

再度MC
ここのMCだったかは覚えてないけど、大阪はノリがいいね~バーンってやったらうっ!ってやってくれるんでしょ?ってきんちゃんが言ってる端できゃんがにゃーにバーンってやって気付いてもらえず、少し経ってっあぁ!?とおっさんみたいな反応したとこ面白かった。

ここでなんと!ファンミならでは企画!みんなの投票で次の曲を決めよう!以下の4曲から次に聴きたい曲の色のブレードにしてね的なやつ。これは現地の特権だワハハハ。こういう企画すっごくいいと思います。

みかん色 Step! ZERO to ONE

白    AqoursHEROS

青    待ってて愛のうた

赤    届かない星だとしても

ぼくはゼロワンのみかん色上げましたが僅差で青の待ってて愛のうたになりました。最後のソロパート、9人が並んでるのを横から見られたので新鮮だったなぁ。今回の8曲のなかで唯一しっとり系の曲だったこともあって、興奮も少し落ち着いてなんとも言えない感じになりました。
ラスト、LaY!!(合唱)。あーそうだよね、さすがにショートverだけじゃないよね。「一緒にJump!  もっと高くねJump!」ジャンプ、楽しい。ライバーって意外と歌うまいんだよな。そゆとこ好きだよ。Aqoursのみんなとファンが一体になったな…って最後の最後にしみじみと感じました。最後にふりりんがこっちきてがんばルビィして集合に遅れてあわあわ戻っていったとこすき。
そんなわけで軽い挨拶があって無事公演は終了しました。時間にして2時間15分。トークパートとライブパートは半々だった気がします。アンコールはなし。何故なら

お 見 送 り が あ る か ら

興奮しててすっかり忘れてた。やべーなどんな感じなんだろ近いのかな?いやさっきまでも十分近かったけど…しっかり規制退場にしてて、もしかしてけっこうゆっくり見送られるのかな?とか気が気じゃ無かった。現場に近付いていくと前の女の子がえっ待って!ヤバい!!!!って叫んでた。そして…

テーブルを挟んだ向こう側にはみら僕の衣装を着たAqoursの9人。今さっき会場でトークして歌って踊ってた人たちね。距離にして1メートルちょい。握手しようとすればできる距離

この順番で並んでました。で右から流れてく感じね。
目の前あいきゃん。あっどうしましょう…なんか言わなきゃ…とっさにギランってやったら、ノリノリでギランって返してくれて本当に本当にありがとう…これだけで来てよかった…
うわあいにゃちっちゃ!

りきゃこに梨子ちゃんビームやろうと思ったけどさすがに自重した

うわ小宮さん綺麗

きんちゃん満面の笑み~

すわわ凛々しい…

ふりりんにがんばルビィやったらふりりんもノリノリで返してくれた。ありがとう…

あれ朱夏とあんちゃんの記憶無し…

なんか言おうなんか言おうとは思ってたけど、いざあんな距離でみんなから笑顔で手振ってもらえたら全部頭から吹っ飛ぶわ。ただ「ありがとう」だけは喉から絞り出して伝えました。

これあとで冷静に思い返してあーそういえばユニットの順番だったな!ってなったからね。終わったあと茫然自失で、あれ?あんちゃんどこにいましたっけ?笑とか言ってたし。あんしゅかにしっかり挨拶出来なかったのが悔やまれるがそれはまた別の会場で。メンバーが並んでたところがそれなりに暗くて、あれは本当に現実だったのか今でも危うい。いい表現が見つからないんだけど本当にお人形さんみたいだった。有名人とか実際に間近でで見たこと無いからそういう耐性もなく、あーテレビで見たことある人だー!とかワケわかんないこと思った。

最後の最後でこんなサプライズ?を用意してくれて…まさかこんな近いとは思わないでしょ。やってくれるわほんと。お渡し会とかもういいやって………嘘ですけど。

   

 

はい、こんな感じでしたファンミ大阪1日目
「ファンミーティング」の名のとおり本当に距離感が近くて、それは座席はもちろん、空気というか、トークのときに会場と一緒に盛り上がる感じとか、ライブのときメンバーが会場全体に歌を届けてる感じとか、ライブとはまた一味も二味も違ったAqoursが見られたと思います。また、メンバーも言ってたけど大阪という土地柄もあって、みんなノリがよくて終始笑ってました。周りの人うるさくてごめんなさい…あと結果的に曲とかフォーメーション関係で殆どのメンバーを至近距離で見られたし(お見送りはゼロ距離なのでノーカン)、目合ったし!!!いい意味で「ライブとお渡し会を足して2で割らないイベント」だったなと個人的に思いました。お渡し会行ったこと無いけど。

これから参加する人は震えて待つといいと思う。行った後は色々共感できると思うし。札幌と沼津に行く人は多分ジングルベルやると思うから羨ましくて仕方ないぞ!

ぼくはこの最高の思い出を糧に、まずは9日の2次先行の当落結果を震えながら待とうと思います。ではでは。