雲が流れるように、風の赴くままに Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~ <SUNNY STAGE> -2022.3.5,6-
6thライブ SUNNY STAGE
たくさんの思い出が詰まっているこの会場はやっぱり特別で、たくさん笑ってたくさん泣いてライブ中幾度となく過去のライブがフラッシュバックしました。
この2日間のライブはもちろんこの先のAqoursも自分たちの想像の域を超える速度で駆け抜けていくことを確信したSUNNY STAGE
このような状況下でたとえ声が出せなくても、Aqoursの愛を感じAqoursへ愛を伝えることが叶ったような2日間でした。
- SUNNY music coming
- Here it comes Solo Concert !!!!!!!!!
- 閑話休題
- 変わらない景色、変わらない思い出
- Aqoursは走り続ける
- 再びの東京ドームへ
SUNNY music coming
-太陽を追いかけろ!-
Aqours、開幕2曲目はもう何来るか分からない説
来ました太陽を追いかけろ!
やってくれるだろうなとは思っていたけれどそりゃあ2曲目だとは思わずめっちゃ声出ちゃいました。特に2日目は開演時間が早かったこともありちょうど西日がメインステージ左側に日が差して綺麗に照らされていたんですよね。
本当に曲のとおり太陽に向かって突き進んでいくAqoursが体現されていてなんか思わずため息が出ました。
そして開幕のKU-RU-KU-RU Cruller!もそうだったんですが愛奈ちゃんのコブシの利いた歌声がいつも以上に響き渡っていた気がして、この曲に関しては久々に9人verを聞いたというのもあるかもしれませんがライブ初っ端から魂のこもった美声を聞くことができて高まりました。
-スリリング・ワンウェイ-
Daydream Warrior → スリリング・ワンウェイ
約束されたぶち上がり曲のゴールデンルートが帰ってきた
今回のSUNNY STAGE全体で振り返っても声を出していないのに終わったら疲労を感じたし腕が取れるぐらいブレードを振った記憶が強いです。その大半はやっぱりこのスリワンで、9人のパワーとエネルギーは本当に凄くて最高に盛り上がりました。
両日とも三塁側にギルキス+伊波さんが来てくれて、もちろん歌ってハチャメチャに楽しそうな4人が見られてこちらもそれ以上のテンションでブレードを振りまくっていたわけなんだけど問題は伊波さん。自分が歌っていていないときに周りのアリーナスタンド席のファンをこれでもかってぐらい煽りちらかしていた姿がマジでイケメンだった。これでぶち上がらないわけがないし、こっちの盛り上がりっぷりをみていつもの満面の笑みを見てこちらもご満悦
-届かない星だとしても-
Aqoursとしての披露は久しぶりだったなぁ
歓声がなくてもクラップで盛り上がれるしサビの振り付けはキャッチーだからみんなでできる。同じく久しぶりに披露されたスリワンとはまた違った楽しさを感じることができました。
声出しができないことで逆にキャストのダンスや表情をより集中して見られるのは最近気付いたことではないけれど、自分はダンスを振りコピするぐらい見ているわけではないのでこの曲に限らず「あっここの振り付けこうだったんだ~」という発見が毎回あるので良い点でもありますね。直近のラブライブ!フェスのときはもうなんかテンションがおかしくて猛り狂っていたのでちょっと俯瞰して見られるのも良き
そして毎回楽しみにしている2番Aメロの堕天ゾーン、今回はすわきんきゃんりかという大所帯かつ新しい組み合わせで新鮮でした。
-WONDERFUL STORIES-
そうだ、Aqoursにはラストを飾るに相応しい曲がまだあったじゃないか
意識の外から殴られたような感覚で、でもよく考えたらこの曲で〆るのがなんか当たり前のような気がして不思議な感覚に襲われましが、その正体はわりとすぐはっきりとしました。青空Jumping Heartの衣装で披露されたことなんですよね。
3rdではアンコールTシャツ、4thではThank you, FRIENDS!!の衣装で披露されており実はAqoursの物語を背負った衣装ではないんです。かと言って劇中どおり制服でもなかったわけですが
アニメの始まりを表す青空Jumping Heartの衣装で
アニメの終わりを表すWONDERFUL STORIESを披露する
という構図に気付いた瞬間鳥肌が立ちました。
一瞬違和感があるように感じますが劇中千歌たちはこれまで物語の中で着た衣装とともにWONDERFUL STORIESという楽曲を歌い刻んでいきました。その限られた時間で過ごしてきた思い出たちを全部追体験して歌いながら昇華していくというAqoursの生き様見た気がして…
みなさんはAqours楽曲の禁止カードと言われて何を思い浮かべますか?
MIRACLE WAVE
Thank you, FRIENDS!!
Next SPARKLING!!
色々なベクトルの禁止カードを思い浮かべることでしょう
Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~ <OCEAN STAGE> - Aqours storeis
一旦衣装の話は忘れてこれまで披露されてきた公演との対比をしたいと思います。
以前Aqoursの禁止級の楽曲の話をしましたがWONDERFUL STORIESって準伝みたいな立ち位置だと思うんですよね
3rdライブにおけるこの曲は
「千歌たちAqoursの物語が節目を迎え、また新たに夢が始まろうとしている」4thライブにおけるこの曲は
「伊波さんたちAqoursキャストの夢が形になり、また次の夢へと歩み始める」僕はこう捉えました
想いはひとつに Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~ -2018.11.17,18- - Aqours storeis
千歌たちAqoursの夢を現実の世界で実現させることができるのは彼女たちしかいない。だから "彼女たち" と彼女たちの夢が叶ってこそまた次の夢が始まる。そう感じました。 3rdライブではまだ彼女たちの夢はまだ夢半ばだった。でも千歌たちの後を追うように彼女たちも夢を形にすることができた。
伊波さんが千歌に「分かったよ」と語りかけるようにこの台詞を言ったと考えると、より自然にこの言葉が入ってきました。改めて "WONDERFUL STORIES" のメッセージ性の強さ、そして終わりと始まりを歌うに相応しい曲だと感じました。
3rd, 4thそれぞれで披露されたWONDERFUL STORIESは「全くの別物だった」と僕は考えていますが、6thでもさらに別の意味を持った曲となりました。
このときはまだ劇場版や5thまで物語が辿り着いていないため正確には僕の解釈は道半ばといったところでした。千歌たちAqoursの物語が一区切りついたのは劇場版で、伊波さんたちAqoursの物語が一区切りついたのは5thだったんですよね。
劇場版をなぞる形となった5thではちょっぴり本筋とは逸れてしまうこともあり披露されることはありませんでした。
だから "Aqours第二章" の6thライブで披露されたこの曲は
今度はAqoursがラブライブ!サンシャイン!!の物語を作っていく
と高らかに宣言した彼女たちの邁進の鐘を鳴らすように聞こえて
もう進むなんて言葉では片づけられない程突き進んできたAqoursがまだ「いつかまた始まるんだよ」と次のステージへ手を伸ばそうとする姿は本当に勇ましく、明るい曲調だけど過去も未来も全部ひっくるめて今を生きる彼女たちが眩しく見えました。
6thのラストを飾り、そして青空Jumping Heartの衣装という「これしかない」という形でこの曲の持ってきた物語の汲み取り方に感動せずにはいられませんでした。
Here it comes Solo Concert !!!!!!!!!
このときをずっと待っていた…
全人類が待ち望んだコットンキャンディえいえいおー!、そして大好きなあこがれランララン
セトリ予想はしていなかったけれど明らかに変わるだろうと想像していた学年別歌唱ゾーンの後、その一曲目は…
-PURE PHRASE-
ソロ楽曲「PURE PHRASE」
— 逢田梨香子 (@Rikako_Aida) March 7, 2022
またこのお衣装着れて嬉しい🌸
梨子ちゃんがこれから歩く道がピンク色に彩られていく景色に感動しました、、梨子ちゃんロードって勝手に名前付けたんだけど、やっぱり桜ピンク1色の景色ってすごい憧れなんです🥲
大切に踏みしめて歩きました。
素敵な一人旅が出来た🧳🌸 pic.twitter.com/HGlmLZ3tdO
「ピンク色に彩られていく景色」って知らないんだけど何????
ラブライブ!フェスの開演前、スクリーンでこの曲の改めて聴いてMVを見て泣いてた記憶。いい曲なんですよ
ソロ曲ゾーンが始まることの驚きと喜びとあのトランクの中身(※ギルキス2ndのソロ曲MC参照)のことを思い起こして情緒不安定になっていました。ソロ曲では唯一新・サイド花道を通って歌唱してくれたのですが、ラスサビ前に逢田さんが本当に目の前で止まってくれたんですよね。向こう側を向いてライトに照らされたワインレッドの髪と立ち姿が梨子ちゃんとシンクロしていて息をのみました。
今回のライブではキャストへのライティングのレベルがめちゃくちゃ進化していると感じたのですが(涙雪、涙×など)キャストの後ろ姿をエモーショナルに映してキャラクターの姿を投影させているように感じました。
-Never giving up!-
ラブライブ!サンシャイン!!
— 伊波 杏樹 (@anju_inami) March 6, 2022
Aqours 6th LoveLive!
~ KU-RU-KU-RU
Rock 'n' Roll TOUR ~
☀️SUNNY STAGE☀️
@埼玉・ベルーナドーム
会場、配信の皆様✨
ひとりひとりの
太陽のような笑顔を浴びてっ
次なるステージ
〝東京ドーム〟へ
ツアー最後の地をここで!!
また必ず!
お会いしましょう…っ!🍊 pic.twitter.com/fME0EkPnqb
演者:伊波杏樹 on stage
Aqoursのライブを見に来ているはずなのに、伊波杏樹さんは高海千歌を演じているはずなのに、伊波杏樹という一人の役者のパフォーマンスを目の当たりにしたような気がしました。
そんなこと言われても伊波さん嬉しくないかもしれないけれど、やっぱりソロ活動やライブを追わせていただき彼女の人となりや性格、生き様を知っている身としてはそう見えてしまいました。どこかOne More Sunshine Storyを彷彿とさせるミュージカル調の楽曲でしたが、ヌンチャクよろしく華麗にステッキを振り回す姿やその佇まいからそう感じたんです。
One More Sunshine Storyのときは体全体を使いステージを駆け回って明るい100%の千歌ちゃんを感じられたんですが、Never giving up!ではちょっと大人びた姿と歌詞で千歌ちゃんらしさを感じさせてもらうことができました。
「向かってみようよ、きっとなんとかなる!」
やるしかないねっ
セリフ口調なこともありこの歌詞が千歌ちゃんの全部だなって
上で言っておいてあれですが僕は大人っぽくなること≠成長だと思っていて、純粋に「新たな一面を見られた」って感じています。だから大人っぽい姿を見せてくれるようになった千歌ちゃんがただただ微笑ましかったです。
-突然GIRL-
思いきってスクールアイドル
— 斉藤 朱夏 (@Saito_Shuka) March 6, 2022
の海に飛び込んだら
「君」に会えて幸せっ!#lovelive #Aqours_SUNNY_Day1 #Aqours_SUNNY_Day2 pic.twitter.com/zTAg9FFMwP
衣装が無限に好き
CYaRon!2ndライブぐらいからの朱夏ちゃんの髪色と髪型本当に好きです。毛先のくしゃくしゃ具合と海兵さんのような白を基調とした衣装はもう将来の曜ちゃんそのもので、Beginner's Sailingよりもテンポがゆっくりだけどだからこそイントロからより海を空を感じる楽曲になっていて歌詞も入ってきますね。
多分千歌ちゃんが好き、千歌ちゃんに会いたいっていう曜ちゃんの気持ちを歌っていると思うんですが
元気すぎて迷惑かな?ゴメンねっ!
この歌詞が細かい曜ちゃんの気を遣える素敵な性格が現れてる部分がけっこう好きだったりします。
そしてアウトロ
まさかステージから飛び降りて ”海へ飛び込む” を表現するとは。スクリーンには朱夏が飛び込む部分に水しぶきの演出が施されていたので本当に海に飛び込んでいるようでした。
3rdでステージから飛び出して
6thでステージから飛び降りた女
-Perfect SEKAI-
なんだか分かんなくなってきましたか?
— 小宮有紗official (@box_komiyaarisa) March 6, 2022
それは起きながら見る夢
ありえない?ありえます!
絶対あるんです!
『Parfect SEKAI』の歌詞にぴったりな2日間でした。#lovelive #Aqours#黒澤姉妹#Aqours_SUNNY_Day1 #Aqours_SUNNY_Day2 pic.twitter.com/RCDH0sAmtv
ぉねいちゃと主演:黒澤ダイヤは別人
AZALEA2ndで見事に心を斬られた楽曲。一枚目と二枚目の写真同一人物なんて信じられないですね。
曲も歌詞もMVも衣装も刀も全部良いのは分かっているしありちゃんカッコいい以外の感情が出てこなかったので困っていましたが、今回見て改めて思ったのは途中のラップテイストな部分がMVの颯爽と流れる歌詞と併せて見るとよりカッコよさが伝わってくるなと思いました。
そもそもこの曲に関してはステージ上のダイヤ様がカッコよすぎるので以前はほぼMVを見ていなかったのですが、元々華やかかつ大胆なMVを大スクリーンで見るとより煌びやかな和の世界を感じることができました。
-コットンキャンディえいえいおー!-
聴いて頂きました!!!!!!!!
— 降幡 愛 (@furihata_ai) March 6, 2022
黒澤ルビィで
『コットンキャンディえいえいおー!』#lovelive #Aqours #黒澤姉妹 #Aqours_SUNNY_Day1 #Aqours_SUNNY_Day2 pic.twitter.com/nnu6uk9tcJ
話す必要ある??
1日目にソロ楽曲が披露されたことで2日目に披露されることは約束されました。問題はいつ来るか、なわけです。でも僕は見てしまったんです。直前の少女以上を歌い終えた2年生トロッコが去っていく最中、ステージ右に
無 限 の お 菓 子 ボ ッ ク ス が 置 か れ て い る こ と を
そしてメインスクリーンに映し出された死ぬほど見覚えのあるシルエット
皆さん!お待たせしました!
お待たせしすぎたかもしれません!
遂に、遂に歌います!
Love & Peace!黒澤ルビィでコットンキャンディえい、えい、おー!
ファンの気持ちを代弁してくれたニュース速報に「ほんまそれ!」とツッコミを入れて楽曲が始まったわけですが、ぉねいちゃが登場してからというものの笑いすぎて膝から崩れ落ち前半の記憶がほとんどありません。
いやね、ありちゃん以前からバックダンサーで出たいって言ってたのは知ってたけどあそこまでするとは思わないですよ。真顔とはっちゃけのギャップを使いこなす彼女は無敵です。
ティンパニー、大量マイク、ラジオ、シンバル、かき氷、チョコバナナ、パールちゃん人形
ありちゃんがふりにせっせとこれらの小道具を渡しながら忠実にMVを再現している様子は笑いの中にも感心すら覚え、さらに「一番近くで妹を応援する姉」の姿を重ねてみることができもはやこれ2人で完成する曲だった??と思うほどでした。
ちなみにパールちゃん人形はスタンドからだとただの白いマネキンにしか見えなくてちょっと怖かったです。
主演:降幡愛
バックダンサー:小宮有紗
小道具:小宮有紗
ファン:小宮有紗
MCでも触れていましたが是非9人で披露してほしいですね…!
CYaRon!2ndライブで披露されなかった理由が
「黒澤ダイヤ役小宮有紗がいることで完成するから」説好きです
-あこがれランララン-
SUNNY STAGE☀️#lovelive #Aqours#Aqours6thlive
— 高槻かなこ&STAFF (@Kanako_tktk) March 8, 2022
感想はFCブログにて https://t.co/zIjAjgjVOx
やっちゃっていいよ!
2週目のソロ曲ではMV込みで一番好きな曲です。まずMVの話からすると人間っぽさを感じる動きと等身大のセリフ、かつアニメではあまり見なかった快活さを感じる表情を見せてくれたことが一番刺さりました。女の子っぽさ全開でコミカルだけど全く軽く感じない。いやむしろ花丸の葛藤や気持ちを描いている部分やラスサビ前でアニメの一部分を切り取った絵を映す部分では感動するほどで、見終わった後は多幸感で満たされる素晴らしいMVです。
そしてきんちゃんはMVの最初に登場する魔法使いの恰好に箒を携えて登場しました。
AZALEA2ndでDI DIAがこの曲を流して黄色に染まった会場を思い出しなんとも言えない気持ちになりながら笑顔でパフォーマンスする彼女を見つめていました。
完全に余談ですがコットンキャンディえいえいおー!というAqoursの新しい爆弾が投下された後、全く臆することなく見事に歌い上げて会場を黄色の花丸で染め上げたという意味でもきんちゃんを素直に褒めたたえたいです。
-タテホコツバサ-
可愛い全振り津島善子
ギルキス2ndではステージで台座に乗ったきゃんがパフォーマンスする姿を見て白の津島善子がアイドルになったらこんな風に歌って踊るのかなと想像していました。
白の善子、黒のヨハネの一面を持った彼女の白い部分はアニメではほとんど描写されることはなかったですが、きゃんがそれを演じることでそれは現実になりこれが
物語の先を作っていく
ことなのだと改めて思いました。
新曲が発表される度に「ライブ楽しみだな」と普通のコンテンツだったらそもそも考えもしない”2.5次元脳”に気付いたらされてること、キャラクターのPVが無くてもキャストのライブを楽しみにしていること。
繋いだバトンの先に -Guilty Kiss to CYaRon!- - Aqours storeis
やっぱり善子とヨハネをどっちも愛して表現してくれるきゃんあっての彼女だし、これからも "そういうこと" に期待できるAqoursが凄く楽しみです。
-もっとね!-
半袖で登場しなくてよかった…
「マジで」を連呼するほど寒がってたおすわが真っ白なワンピース姿で登場しなくてよかったと心底思いました。僕らのチケット代がおすわの上着に化けた話はさておき、とても透明感のあるこの楽曲は海を連想させてくれます。というか果南のソロ3曲は3曲全て海や水を連想させる爽やかな楽曲だと思っていて、曜ちゃんと同じくらい海を連想させてくれますよね。曜=元気、果南=爽やか といった対比でしょうか。
今度は暖かい、いや熱いぐらいの真夏に聴いてみたい曲です。
-Shiny Racers-
鈴木愛奈センターステージスタンドマイク一本勝負
私の居場所はセンターステージだ!と言わんばかりの圧倒的な存在感
曲が始まる前から、にゃーちゃんがセンターステージに登場した瞬間に「やっぱりこの人の居場所はセンターステージだよな、マジで分かってる」と一人ほくそ笑んでいました。
3rdから一貫してセンターステージでスタンドマイク一本でソロ曲を披露するAqoursの歌姫は、その構図だけでカッコよくて
今回はNew winding roadとは180°異なるまさにロックンロールにぴったりなロックな楽曲で。"同じ" 場所で "違う" 景色を見せてくれました。
閑話休題
全体的にいい話ばかりでこの話どこにも突っ込めねぇなと思ったのでここで供養します。
今回のツアー(まだ終わってないけど)のMCである意味MVPなのは間違いなく諏訪ななかさんでしょう
その落ち着いた口調から放たれる歯に衣着せぬ物言いを毎公演楽しみにしていましたが、特に地元埼玉に帰ってきてからの発言の切れ味は凄まじく、両日とも腹抱えて笑わせていただきました。
ここでその迷言を振り返ってみましょう
(ナゴヤドームは)ちゃんと閉じてるドームだから... -名古屋Day1-
埼玉はちょっと遠いかなぁ〜 -名古屋Day2-
ここは花粉が凄い -埼玉Day1-
暖かい所でライブしたい -埼玉Day2-
極めつけはマジで寒いから始まった埼玉2日目
ダイヤの挨拶見てたけどみんなのキラキラが赤だったからこれがマジで炎だったらいいのにって
普段ぽわぽわしてマイペースなのに「マジで」連発するほど寒かったんだね…素の諏訪ななかさんほんますこ
以上
変わらない景色、変わらない思い出
ベルーナドームはたくさんの思い出が刻まれてて、みんなもきっと色んな思い出が蘇ってたんじゃないかなって思います! -Day1-
高槻かなこ
あのときはこういう感情じゃなかったな…でも今回は同じ曲でもちょっと切なくなったり。熱い曲なんだけど泣きそうになったり…
色んな感情が沸き上がってきて同じ曲でも時間が経つごとに曲も成長していってるんだなって思ったりしました。 -Day2-
逢田梨香子
まさに今回の6thライブはこの2人の言うことが全てで
特にここメットライフ改めベルーナドームの会場となった2nd, 3rd, 5thライブがやっぱり思い起こされて、「同じ曲でも切なく感じて泣きそうになる」っていう逢田さんの気持ちに死ぬほど頷いていました。
特に自分の心に一番刻まれたのはWONDERFUL STORIESでした。
青ジャン衣装、センターステージでの涙× これ、3rd福岡で同じく青ジャン衣装でキセキヒカルを歌った情景と重なったんですよねー青ジャンの衣装はいつも「始まり」と「これから」を歌う衣装にぴったりなんだと改めて思いました。
Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~ <OCEAN STAGE> - Aqours storeis
2nd, 3rd, 5thって言ってんのに3rdだけじゃねぇかっていう点は無視していただき、先程も書きましたが涙×のように青ジャン衣装で披露されたことが一番大きな意味を持っていたんじゃないかなと感じました。
そして逢田さんは最後にこう言ってくれました
変わっていってしまうものもあるかもしれないけど、でもやっぱり変わりたくないものもたくさんあるし…
Aqoursは7周年目も変わらずに9人で走っていきたいなって思ってます -Day2-
逢田梨香子
DREAMY CONCERTで一つのテーマとなった「変わるもの」「変わらないもの」
そこにひとつ「変わりたくないもの」が加わりました。
それは誰の心にもあるし人間のエゴかもしれないけれど、あがいてあがいてあがきまくる千歌たちAqoursの物語を背負って進み続けてきた彼女たちが言うに相応しい、いや彼女たちが使うべき言葉だと感じました。
そのがむしゃらに進み続ける姿勢と、どこまでも飽くことない向上心だけは何年経っても変わりたくない。それがAqoursなのだと改めて教えてもらったような気がしました。
皆さんの人生をAqoursで彩れているんだなと思うと、一緒に彩っていくんだなと思うと嬉しく思います。 -Day2-
伊波杏樹
そしてそんな過去のライブの情景を思い起こしながら曲を浴びた今回のライブでは、少なくともこの6年間自分の人生はAqoursで彩られて、Aqours中心に自分の時間が流れていてそれがとても幸せなことだなと感じていました。
だから伊波さんの言葉を聞いたとき「それはこっちのセリフだよ!」と心の中で思いつつ、キャストの皆さんも同じ気持ちでいてくれるんだなと暖かい気持ちになりました。
今色んなそれぞれの想いがあると思いますが、どのひとつひとつの想いもひとつも間違っていないと思います。Aqoursに届いてます!たくさんの愛、想い、言葉! -Day1-
伊波杏樹
久しぶりにライブを行ったCYaRon!2ndライブの頃から伊波さんは僕たちの行いについて「間違っていない」「正しい」と力強く背中を押してくれます。
そんなに言わなくても伝わってるよ!と思ってしまいそうになりますが、彼女がそういうことを言葉にすることにどれだけの力があるか知っているからこそ一周回ってもう何度だって想いを伝えてほしいと思いました。
花丸ちゃんの言葉で『雲が流れるように風の赴くままに』のんびりコツコツと幸せを感じて過ごしていれば、きっとまたみんなの笑顔が見れたり、声を出したり手が繋げたり、そんな世界でまたAqoursと会えるんじゃないかなと思ってます。
まだコツコツの段階だけどあーあんなことあったね!なんて笑える世界が来ることを願って、今は今でみんな一緒に楽しもうね! -Day1-
高槻かなこ
3rdぐらいから思っているんですがきんちゃんは僕たちの気持ちの代弁者なんですよ。うまく言語化できないのが非常にもどかしいんですが逢田さんとはまた違った感じで
そしていい意味で吹っ切れた彼女は大好きな花丸の言葉を使って今を楽しむことを改めて伝えてくれました。
Aqoursが次に進むために必要だったのは "この2年半という時間だった" ってことをこれから証明するために今までできなかったこと、今だからできることができたらいいな -Day1-
変わるもの、変わらないもの Aqours EXTRA LoveLive! ~DREAMY CONCERT 2021~ -2021.12.29,30- - Aqours storeis
記憶に新しいDREAMY CONCERTでの名言
「今だからできる」というフレーズを思い出しました。決して自棄しているわけではなく地に足を付けて放っていると確信できるその言葉に意味を感じました。
きんちゃんと花丸、正反対な性格に見えるけれどこの日のきんちゃんのMCを聞いてどこか2人がさらに寄り添いあった姿を見た気がしました。ただ花丸の言葉を使ったそれだけかもしれませんが、あの一瞬間違いなく2人が手を取って言葉を伝えてくれたような気がしてとても心に染みました。
Aqoursは走り続ける
☀️#Aqours_SUNNY_Day1☀️#Aqours 6thライブ
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) March 5, 2022
SUNNY STAGE Day.1
ご参加ありがとうございました☀️
5thライブぶりとなるセカンドホーム・ベルーナドームでのパフォーマンス、いかがでしたか?✨
明日も一緒に楽しみましょう🎶
会場🎫https://t.co/MRqsfDEEWj
配信🎫https://t.co/mkLILL8tyG#lovelive pic.twitter.com/mp9LelxZzV
☀️#Aqours 6th LoveLive!☀️
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) March 6, 2022
<SUNNY STAGE>
@ベルーナドーム
2日間終了しました!
ご参加いただいた皆様ありがとうございました✨
皆様の応援のおかげで、また素敵なお知らせをさせていただくことができました。
次は東京ドーム<WINDY STAGE>でお会いしましょう☀️#lovelive #Aqours_SUNNY_Day2 pic.twitter.com/IlkcEyWahH
EXTRA Love Live!と銘打ったDREAMY CONCERTを経て、あの場所でDREAMY COLORという楽曲を浴びて
Aqoursの第二章がここから始まる
そう感じました
それは5thで千歌たちの物語の区切りを見たかもしれないし、会えない間伊波さんたちが必死にAqoursを届けようとあがいてくれたおかげかもしません。
DREAMY CONCERTが色んな意味でAqoursがリスタートを切って次のステージへの確かな一歩を踏みしめたライブだったからかもしれないし
DREAMY COLORが「始まり」「変わる」という言葉で彩ってそれを言葉として感じたからかもしれません。
Aqoursのストーリーをこれからどうしていくかを9人揃ってそれぞれメンバーに対して思っていることがたくさんあって… このステージがないと私たちは彼女たちの道を走っていくことができないと思うんですよね。
Aqours EXTRA LoveLive! ~DREAMY CONCERT 2021~ - Aqours storeis
私たち自身、メンバーのこと一人一人大切に思う気持ちと、メンバーに会いたいと思ってここに会いに来てくれている皆さんがいないとAqoursのステージは、Aqoursの物語は進んでいかないと思っています。
なので皆さんも一緒にこのラブライブ!サンシャイン!!、Aqoursという物語の先の先の先を一緒に作ってくださいますか?? -Day2-
伊波杏樹
今まではラブライブ!サンシャイン!!がAqoursの物語を作ってくれていたんですけど、
今度はAqoursがラブライブ!サンシャイン!!の物語を作っていかなきゃなって思いました! -Day2-
降幡愛
もちろん個人的な想いですがDREAMY CONCERTでの伊波さん、そしてふりの言葉を聞いて自分と同じような考えをキャストの皆さんも抱いているのかなとちょっぴり嬉しくなりました。
あのときは「まだまだ終わりたくないな」って話したと思ってるんですけど、それが今こうしてちゃんとステージに立って、皆さんがこうしてたくさん見に来てくださるおかげで「ちゃんと続いてるよ」って!
まだまだ本当に勢い止まらず、もっともっとAqoursは走り続けられるなと!
前回はしんみりしてたけど、今回はめっちゃ明るく「もっともっと楽しいことたくさんするぞ!」っていう気持ちになれているので、みなさんこれからも一緒に楽しい時間をたくさん作りましょう! -Day2-
小宮有紗
奇しくも5thライブのMCと全く同じ場所で始まった今回のMC
あのときの気持ちを思い出しながら語ってくれたありちゃん
今もこうしてラブライブ!というコンテンツのトップランナーとして走っているAqours
「いつ会えるか分からないけど」「まだ終わりたくない」
あのときのAqoursはまだ先を知らないのか、それとも知っているのか
そんな不思議でふわふわとしたMCだったのを僕も鮮明に覚えています。しんみりとしてそれでも感動的なライブでした。
前述の2人が思いの丈を言葉にしたとおり、恐らく5thライブ後は千歌たちAqoursの物語が一区切りついてしまうことでその先のAqoursはどうなるんだろう…という色々な想いがあったのでそういう気持ちのキャストが多かったのだと思います。でもAqoursは言ってくれました。
これからは "Aqours" がラブライブ!サンシャイン!!の物語を作っていく
そう決意して突き進むことを決めた彼女たちにもう怖いものはありません。
だからありちゃんの言うとおりこんなに明るく楽しいライブになったし、もっとこれからも楽しいことをたくさんするという心の昂りを抑えられないんですよ
そして、その走り続けるAqoursからの発表は僕たちの予想を上回るどころか予想もしていない内容ばかりでした。
✨コラボ情報✨
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) March 5, 2022
ラブライブ!シリーズとパ・リーグ6球団とのコラボが決定しました!
ラブライブ!シリーズのメンバーたちがパ・リーグ6球団を応援します!
コラボ試合も開催決定!
特設サイトを公開しました!
是非チェックしてくださいね⚾
詳細はこちら⇒https://t.co/kYGE93DjeA #lovelive pic.twitter.com/9IqX8QAf4c
特にこれはめちゃくちゃテンション上がりました
一野球ファンとして素直に嬉しいし…まあセ・リーグとコラボしてくれとは思いましたが、今回のライブでキャストが口を揃えて「セカンドホーム」と呼んでいたベルーナドームをホームとする埼玉西武ライオンズ、そしてお隣幕張メッセでたくさんライブ&ファンミを実施させていただいたご縁(?)で千葉ロッテマリーンズとのコラボ
これでようやくベルーナに8回行ったことあるのにまだ野球見たことない呪縛から解き放たれそうです。
☀️Aqours 7周年Project始動☀️
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) March 6, 2022
♪Aqours CLUB 2022開設&Aqours CLUB CD SET 2022発売決定💿
結成記念日 6月30日発売!
♪地元・沼津でのファンミーティング開催決定🎶
日程:2022年8月11日(木・祝),13日(土),14日 (日)
会場:キラメッセぬまづ
続報やそのほかの展開をお楽しみに💐#lovelive #Aqours pic.twitter.com/xpVwsp396U
またユニットでファンミやってほしいなぁって気持ちになった
— Hayate (@zer0jager) November 16, 2021
3時間ひたすらトーク聞いてるだけでもいい
待ってましたファンミーティング!!!!
最近のアンケートでひたすらファンミやってくださいと書いていたのが叶ったような気がしたのと、地元沼津でしかも3日間実施してくれることへの喜びったら無かったです。
ライブやらなくていいのでガチで3時間ぐらいひたっっっっすらはちゃめちゃトークしてください。よろしくお願いします。
再びの東京ドームへ
ありがとうがいっぱいで。
— 小林 愛香 (@Aikyan_) November 18, 2018
だいすきが溢れて、止まらないよ!
まだまだみんなと一緒にいたくて、明日になるのがちょっぴり寂しいです。
本当に夢の舞台に立たせてくれてありがとうございました😊
またみーーーーんなで帰ってきます!!!!!!!!!!#lovelive pic.twitter.com/zgb7r4mIVj
あのときAqoursは約束の地で再び会うことを約束してくれたけどまさかこのようなサプライズで発表されるとは思いませんでした。
中止となってしまったAqours 6th LoveLive! DOME TOUR 2020では東京ドーム公演が既に約束されていました。でも一旦全部白紙になってそこからユニットごとに分かれたAqoursがむしゃらにそれぞれの道をひた走って、色んな形でそのパワーを見せつけて
DREAMY CONCERTでAqoursとしてまた集結してもう一度自分たちの力で東京ドーム公演を勝ち取ったストーリーを垣間見た気がしました。
そんな色々な感情が渦巻いて、発表を聞いたときは嬉しさで笑いながら同時に泣いていました。
約束の地、東京ドーム
ありちゃんも言ってたけど、アーティストとして1回立つだけでも、いや立ってくれるだけでもキセキなのに本当にその夢を自ら掴み取ったAqoursが本当にカッコよくて…3年半前のあんな光景やこんな光景を思い出すだけで涙がでてきますよね。
ところで5thライブ一発目をぶちかました僕らの走ってきた道は…は、千歌たちAqoursがこれまで走ってきた道を示す楽曲でした。でも
これからのAqoursの道は私たちが示す!!
と言わんばかりに6thライブWINDY STAGE@東京ドーム一発目でこれ披露されたら多分泣く自信あります。いやまあ何来ても泣くんですが
そして我らが伝説の10人目、カトタツ率いる浦の星交響楽団の皆さんが再び集結
事前に生演奏してくる9人楽曲の投票もあるらしく、なんかこう約束された楽しさを今から味わえている感がして既に胸が高鳴っています。あの場所でAqoursは今度はどんな景色を見せてくれるのかな…
今回「楽しさ」を全面に感じさせてくれた最高の6thライブはどうやらまだまだ終わりそうにありませんね。
実は生首アニメ期待してた