Aqours 3rd LoveLive!@SAITAMA -2018.6.9,10-

f:id:LoveLiveforever:20180611154654j:plain

この部分を書いてるのはライブ3日前ですね。周りの人たちがしんどいしんどい言うのもあって自分もだいぶしんどくなってきてる今日この頃です。
思い返せば2ndライブから早8ヶ月、あっという間でしたね。その間にテレビアニメ2期、スタンプ会、T-SPOOK、ファンミ、FNS歌謡祭、SONG OF TOKYO、函館UC等々、ライブから全国区のメディアまで、幅広い活動で色々な夢を実現してきたAqours。この期間で”Aqours”という名前がより多くの人に浸透したのではないかなと思っています。
そしてこのライブツアー開幕直前の今、ライブまであと何週間とか、明日ライブじゃん!!やばっ!!とかこういう感情はもちろんそのときにしか味わえないものだし、この感情と、ライブと、ライブ後の余韻全部ひっくるめてライブだし、何言ってるか自分でもよく分からなくなってきた。

というわけで6月9日(土)、10日(日)にメットライフドームで開催された
Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~”埼玉公演に両日現地で参加してきました。自分がライブするわけではないけれどやっぱり「戻ってきた」感が強くて、またここから始まるんだな…って。
このツアーのタイトルが発表されたときから本当にワクワクが止まらなくて、衣装とかセトリははどうなるんだろう、あの演出は実現するのかな?など。でも運営には2ndライブで散々裏切られてきたので(最大級の賛辞)、途中から考えるのをやめました。やめたって表現はおかしいんだけど、何というかライブで起こる目の前のものをありのまま受け止めよう…みたいな。
それと今回は2日間とも自分でチケットを当てることができたので本当に嬉しかったですね。それでは3rdライブツアースタートです。

 

 

Day1

さて1日目。朝からめちゃくちゃ暑かった。
余裕のお昼前に池袋に着いてオタクとダーツしてました。みんな段々投げられなくなってむり…はーしんど…ってなってるの面白かった。口にはあんまり出さないけれどライブ前のしんどさだったら僕もかなり自信あるんですけどね() 動悸が凄くて全然落ち着いてられなくなるんですわ。
1日目の座席はライトスタンドポール付近で前から10列目。まあステージに近いっちゃー近かったけれどけっこう鋭角で、メインステージの上段とメインスクリーンの真ん中があんまり見えないかなぁって感じだった。でも結果的にセンターステージと会場全体はわりと見えたのと、明日はアリーナの正面付近だってことが分かっていたので、1日目は会場全体の雰囲気とキャストを中心に見ていました(2ndのときと同じ)。今が一番日が長いこともあって、開演が近づいても全く日が沈んでいないので大丈夫かこれ?といらぬ心配もしていました。
あと気になったのは、いつも開演前は会場で曲を流して皆でブレード振ってるのが定番だった気がしたんだけど、ずっとOST(劇伴)が流れてましたね。曲が流れてテンション上げるのもいいんですけど、個人的にはサンシャインのOSTが好きで、特に2期は物語に沿った感動するOSTが詰め込まれていて本当に大好きなんですよね……後述するIMでも幾度となく流れるんですけど、アニメだけではなくこのOSTを聴いたら「あっあの場面だ」って思い起こすことができる音楽って本当に凄いと思う。OSTについて語り出したらキリが無いのでそれはまた別の機会に。

 

 Day1 - 0. Opening Movie

オレンジの光に照らされた水色の羽が舞い、Aqours9人のシルエットが画面に映し出される。その後各メンバーが順番に映し出された。流れたOSTは ”起こそうキセキを!” ずるじゃん…
2ndライブのときは壮大な演出でHPTに向けた盛り上がりが凄くて、あっきた!!ライブ始まる!!って感じだったんだけど今回は「始まっちゃうんだな…」って何故かしんみりしてたけれど、”起こそうキセキを!”の後半から盛り上がる部分に合わせて気持ちも昂ってきて、暗転したメインステージに現れたAqoursの9人の姿を見て固まって見つめてました。
あとで冷静になって思ったのは1stライブに近い始まり方だなって。2ndはどちらかと言えばお祭りのような”楽しさ”に溢れた演出がライブに散りばめられていましたが、3rd(と1st)はアニメの物語をなぞる形としてやっぱり”切なさ”を感じる部分がありますよね。2期のイメージにピッタリで好きですが。

 

 Day1 - 1. 未来の僕らは知ってるよ

ファンミではアニメverを何度も聴いたけれど、もちろんフルバージョンは初公開。1日目は楽しさしかなかった。ファンミのLVで実現した、と言われていたサビ前の分割カットから繋がる演出、あれを見ることができて鳥肌立ちましたね。3rdは他の曲もそうですけど、カメラワークによるPVの再現率が本当に凄くてカメラマンさんには感謝しか無いです。
それとこの曲は2日目の方が印象的だったので詳しくはそっちで書きたいと思います。

 

 Day1 - 2. 君の瞳を巡る冒険

 今回のライブで一番ライブ映えしてより好きになった曲(2ndライブのときはコワレヤスキ)。まずドームという大きな会場で聞くと迫力があってまた違う印象を受けましたね。こうやってライブ会場で今まで好きだった曲がもっと好きになるのもライブの醍醐味でもあります。
この曲は梨子ちゃんがセンターなんだ、と思いながら逢田さんの表情がどこか妖艶だったな。ルビまるのパートで高槻さんが後ろから降幡さんを片手抱きしめるようなポーズをしたときの歓声は凄かったですね。
あとはよしりこの振り付けがシンクロしていたのも印象に残っています。話は逸れますが淡島のリアル脱出ゲームは本当に完成度が高くて感動したのを覚えています。またこういう企画やってほしいですね。

 

 Day1 ーOPMCー

熱気冷めやらぬまま初めのMC。こっちも向こうも汗だく。2ndでは最後が埼玉だったことに触れてくれて、Aqours「だだいまー!」観客「おかえりー!」のご挨拶。
最初の2曲を聴いて歓声をあげているときは、メットライフという場所とみら僕の衣装が重なって、2ndライブとファンミが混ざったようなふわふわした感じだったんですが、この挨拶であぁ3rdライブ始まったんだな!と実感しました。
諏訪さんのハグ相手は伊波さんだったんですが、とても力強く抱きしめていた気がして、これから来たるあの曲へのエールが込められているのかな、と思うと何だか感慨深かったです。このあとの伊波さんの「イェーーーイ!!もらったぜーーー!!!」でクッソ笑ってその感情がどこかに吹き飛んでしまった。
小宮さんの顔芸カメラワークが進化してて、ぶっぶーに合わせてズームインしてこれも笑った。誰だ顔がぶっぶーとか言ったの笑

 Day1 - 3. "MY LIST" to you!

ここできましたかマイリス。
この曲はパート的に始まりと終わりが曜ちゃんなので、曜ちゃんがセンターなのかな?って思ってたけれどやっぱりそうみたいで、朱夏がセンターに並ぶキャストみんなとタッチとかしながら笑顔で回っていく姿が印象的だった。

 

 Day1 - 4. MY舞☆TONIGHT

 まさかマイリスからの繋がりでMY舞やるとは思わなかった…
センターステージ前から小さい炎が灯り曲が始まる。1日目は入りがちょっぴりズレてたけれどそんなことを忘れさせる歌とパフォーマンス。
この曲もスクリーン含めて2日目の方が全体がよく見えて印象に残っているのでそっちで書こうと思います。

 

 Day1 - 5. 君のこころは輝いてるかい?

 アニメと同様に、ラブライブ予選でMY舞を披露した後、学校説明会で披露した君ここ。これは後述する青ジャンもそうなんですけれど、実はアニメの物語で披露されてたんだ!パターンで当時アニメを見たときは「そうくるか~」って勝手に感心してました。後付けの設定と言えばそれまでですが、たとえそうだとしても自分たちの大好きな学校でデビューシングルを歌うという”設定”はどこか感慨深かったです。

 Day1 ーIntermission Movie 1ー

 1話の冒頭からMW直前までをダイジェストでしたね。本当はMY舞と君ここへの導入もIMを使ってもっていくのかな、と思ったけれどライブが終わった今考えるとめちゃめちゃ長くなるから仕方なかったのかなと。
段々と6話が近づき、”ONE FOR ALL”が流れたときはやっぱり固まってしまいました。編集はされていましたが、夜中海辺で千歌が練習をしてうまくいかずに悔しがる千歌を勇気づける梨子、曜のシーンが本当に好きなんですよね。
「ありがとう…千歌…」

 Day1 - 6. MIRACLE WAVE

 MY舞、君ここを歌い、直前のIMを見ていて次にこの曲が来ることは勘づいてはいましたが、正直僕は伊波さんがあの技を本当にやるのか、成功するのか、いや伊波さんならできる…と頭の中で無限ループしていました。後から聞いた話ですがIMの途中でメインステージの前にマットが用意されていたらしく…僕は映像に夢中だったので全く視界に入ってなかったのですが、逆に極限状態の緊張感を味わえたので良かった(?)かなと。
噴き出すスモークと当時にあの劇中と同じMIRACLE WAVEの衣装を身に纏った9人。最高の笑顔でパフォーマンスしてくれていたんですが本当に気が気じゃなく、サビ前のドルフィンが綺麗に決まって凄かったけどもうそれどころではなく。ロンダートを成功して歓声が上がり、そこから伊波さんが止まって、一瞬時間が止まったような感覚。やっぱりバク転はリスクが大きいからやらないのかなと思ったら、一呼吸おいてバク転を決めた伊波さん。もう色々な感情が爆発してこのときの全ての気持ちを「HI!」に乗せて叫んだ。
あんまり記憶が無いけれど、この後のソロパートで伊波さんの声が少し震えていたような気がした。成功した喜びとか、色んな感情があったんだろうな。
1番が終わった後はキャストがセンター&メインステージに散らばって歌ってたけど、果南ソロの諏訪さんが口に手を当てて歌うところ可愛すぎじゃないですかね…
改めて歌詞のパート分けを振り返ってみると、1番サビ:千歌、2番サビ:梨子、ラスサビ:曜、と2年生組なんですよね。IM1でも書いたけれど、やっぱり一番近くで千歌を見守っているのは梨子と曜なんだな…と感じました。伊波さんがあの大技を成功させたから、というのもあるかもしれませんが、終始9人の弾ける笑顔が本当に眩しかったです。

 

 Day1 ーMW衣装MCー

曲が終わり鳴りやまない拍手。暗転したセンターステージの中心で伊波さんを中心に皆で輪を作って成功した喜びを分かち合っているように見えて、あの伊波さんでも凄く息切れをしていたので、歌って、踊って、ロンダートとバク転をすることがどれだけ大変なのかを肌で感じました。

 Aqours9人でMIRACLE WAVE完成させたぞー!!!

千歌…跳んだぞ…!

これがAqoursのパワーだ!!

伊波杏樹

「千歌…跳んだぞ…!!」と噛みしめるように口にしたあと上を向きながら、涙を堪えきれない伊波さんが本当に印象的でした。ライブ中や、ライブ後のMCで目が赤くなることはあっても(少なくとも僕は)彼女が涙を流すところは見たことが無かったので、僕たちの見えないところでこの人はどれだけ練習と努力を積んできたのか…と考えたら思わずもらい泣きしてしまい、ただただ拍手を送ることしかできませんでした。
そのあと隣の逢田さん、あいきゃん、朱夏と抱き合っているところも印象的で、特に逢田さんと抱き合っている場面は、1stライブで一度ピアノを失敗してしまった逢田さんのもとに笑顔で駆け寄る伊波さんを連想して…お互いライブという大きな舞台で大きなことに”初挑戦”した2人には感じるものがあったのかなと思いました。

”果南ちゃん、どうだったかな?”

”千歌、Aqours WAVEを完成させてくれて、ありがとう”

あの場所には確かに千歌と果南が見えて、諏訪さんが伊波さんを抱きしめる場面は最初のMCのときよりも間違いなく力強く、その姿は果南だったし、「うわぁ…果南ちゃん!!」と諏訪さんの胸で泣きじゃくる伊波さんは千歌だった。
それに、終始感極まっていた伊波さんのことサポートしている朱夏も印象に残っています。相槌を打ったり誰よりも大きな声でイェーイ!!って言ったり、明るく振る舞って喜んでいる姿は曜ちゃんだったな…と。決して演技だけではなく、キャラクターと心を一体にしたAqours18人の絆で完成させたMIRACLE WAVEだったんだな、とこのMCを見て強く感じました。
そして何よりも、伊波さんがケガ無くパフォーマンスをしてくれて本当に良かった。

 

 Day1 ー幕間1ー

MWの感動と興奮を返してください…
みんな大好きぶっ飛び幕間のコーナーのお時間。僕も大好きなんですけどね。
よしルビがAqoursメンバーの楽屋に突撃レポートする的な話。
梨子ちゃんがワニに食われてうめき声上げたり、曜ちゃんが底なし沼にはまってズボボボボって言ったり中の人の効果音?がめちゃくちゃ面白かった。
あとは人喰いしいたけに追いかけられる果南、ルビィの身代わりにマンモスに踏みつぶされるダイヤ(爆笑)。
そして大◯ライオンのようなライオンの被り物をしたずらまる() 心配ないさ~~って言って涙出るぐらい笑った。あれアウトなんじゃないの?ギリギリセーフ??
丸い花といえばタンポポタンポポを英語でダンデライオンとか言って高槻ングに繋げてたね。こういう面でもキャラとキャストを被せていくスタイル好きです(というか高槻さんのノリがまるちゃんに移ったみたいで面白かった)。
最後に生贄のためクッソ適当な作画になったマリー(爆笑)とエジプトみたい冠被った千歌。
もう訳が分からなかったけど最後のずっらーまる!コールでオタクが一体となるところほんすこ。

 Day1 - 7. Onemore Sunshine Story

Ladies and gentlemen!!

次は私、高海千歌歌います!

それでは聴いてください、Onemore Sunshine Story!

千歌ちゃんの掛け声とともにソロ曲が始まりました。衣装は青、赤、白を基調にした、白雪姫をミュージカルっぽく?した感じ。何あれめちゃくちゃ似合ってるんだけど…可愛い……確か頭におっきなリボンも着けてましたよね。
センターステージにはニューヨークのブロードウェイを模したような演出。まさにミュージカル。この曲の視聴動画が公開されたとき、個人的には「伊波さんと千歌ちゃんを融合した曲だな」と感じました。伊波さんが元々ミュージカルをやっているという部分もあるんですけど、この曲を歌っている千歌ちゃんと踊っている伊波さんの姿が自分のなかで容易に想像できるというか。
ニコ生で「今まで見てきた千歌ちゃんの表情を詰め込んでやろうと思った」と伊波さんが言っていたんですけど、本当にその通りで見えない未来にワクワクドキドキしている千歌ちゃんが伝わってくる感じがグッっときます。

おなじ話はないの ああ きらきらしたいなら

さあ、行こう!
(Onemore Sunshine Story より)

特にここの歌詞が好きで、いつでも前を向いて輝きを追い求めている千歌ちゃんにぴったりだなって思いながら聞いてました。恐らく今度の公演でも披露してくれることに期待して(ダンス覚えてない)、ここまでにしたいと思います。
間奏のふぅー!とれでぃーすえんじぇんとるめーん!っていう伊波さんの言い方が最高に可愛かった(ボソッ)

 Day1 - 8. おやすみなさん!

メインステージのライト側から始まったから、曲が始まる前に口に手を当ててあくびして、口パクで「おやすみなさん」って言った高槻さんを目の前で見られました。
あとメインステージによく展示場などで見るエアPOP?見たいのが出てきておぉってなりましたね。
サビでは裏打ちでブレード振っていたけれど、きんちゃんが左右に手を振るの見てアリーナとスタンドが一斉にブレードが横揺れになったのが綺麗でちょっと感動した。
これもニコ生で「日常の悔しい気持ちとか、ちょっとした落ち込むことを文学的な気持ちで…」と高槻さんが言っていたんですが、まるちゃんらしくてとても共感できる曲だと思いました。

だから笑顔で明日も

がんばろう 幸運はまず笑うところから

(おやすみなさん! より)

 ここの歌詞ね…いっつも笑顔満開の高槻さんと重なりますよね。歌っているときも本当に笑顔で、楽しそうで、ソロ曲で唯一トロッコでアリーナを回っていたのでぐぬぬぬってなりました。次はもう少し近くで見たいです。

 Day1 - 9. in this unstable world

善子とヨハネ小林愛香の共演。天使と堕天使とあいきゃんがそこにいた。あいきゃんの佇まいと表情と声に気を取られてあまり衣装は覚えていない(バカタレ)んだけど、黒と白の羽と纏い黒と白のニーハイを履いてセンターステージで足を組み肘をついている姿はまさしく堕天使のそれで、ここだけは目に焼き付けた。あとセンターステージに移動して床が魔法陣みたいになっていたの最高に厨二感あってカッコよかった。
いや本当に(堕)天使が混在する不安定な雰囲気の曲だし、不気味に赤く光るライトとかスクリーンの演出も含めて見事に不安定な世界観を表現しているなと感じました。1番はずっと椅子に座ったまま歌っていたんですが、もうそれだけで風格漂っていましたね。

ヒトはひとつの存在とは限らない

(in this unstable world より)

他のソロ曲も深く聴きこんで考察できるところまでには至っていないのと、今回は曲の考察では無いので深くは言及できませんが、この曲では”善子”と”ヨハネ”、そして2人が合わさって存在する”津島善子”の3つの視点があるのかなぁと思いました。例えば上の歌詞では”津島善子”として、自分の中に存在する”善子”と”ヨハネ”について歌っているんですよね。そう考えたときに、これを歌う”小林愛香”という存在もあって、そう考えると4人で…ここで歌詞に出てくる「貴方」「アナタ」「私」「私達」がキーになってきて、1番では「私と貴方とワタシなら」という言葉を使っているんですが、2番以降は「貴方とアナタと私達」という言葉を使っていますよね。
貴方 →善子
アナタ→ヨハネ
私達 →津島善子小林愛香
って考えると凄くしっくりくる気がする。だから”善子”と”ヨハネ”として在る”津島善子”だけではなく、それを演じる”小林愛香”まで含んだ曲なんだと。この解釈が合っているかは分かりませんが僕はこう感じました。
(結局長々と語ってるじゃんか…)

 

 Day1 - 10. Pianoforte Monologue

ピアノという音に乗せてメンバー8人に感謝を届ける梨子らしい曲。全ソロ曲のなかで1番初めに歌詞がすーっと入ってきたのはこの曲でした。だからこそ、もしソロ曲の順番がシャッフルで、この曲が最後にきたらヤバいな…と勝手に思っていました。
スクリーンではピアノや音符が逢田さんの動きに合わせて跳ねている振りがとても綺麗でした。あとあの衣装は1期11話で梨子が着ていたピアノコンクールの衣装?だったんですね。ピンクの衣装だというのは覚えていたんですがそこまで気づきませんでした。
いつかこの曲を逢田さんがピアノで弾き語りする日が…

 Day1ー幕間2ー 

クイズファン4万人に聞きました。って元ネタがあるみたいですね。
曜ちゃんのつっこみスルーする千歌ちゃんが面白い。このドラマCDの雰囲気そのままって感じなのもいいですよね。っていうかそろそろ新しいドラマCDオナシャス。
 

 Day1 - 11. 空も心も晴れるから

残念ながら2ndの埼玉公演では披露されなかった学年曲。元々大好きな曲ではあったけれど、名古屋、神戸のLVで見たあのライトの演出とオリジナルの前奏が本当に大好きで…時間にしたらあの前奏は数十秒だけれどBD届いてから何度も何度も聴いてる。
そんな曲を、しかも9人verで聴けて本当に嬉しかったです。どこのパートを誰が歌っているとか、そういうところまでは覚えてないけれど、やっぱりオレンジのライトで会場が照らされているのが綺麗で、サビは何度聴いても鳥肌立つ…
1番ではメインステージで9人が広がって歌っていたんだけど、2番からセンターステージの花道で交互に左右を向きながら歌っていて、振り付けも揃っていて綺麗だったなぁ。ラスサビはセンターステージで9人背を向けながら円になって歌っていて、床が各メンバーの光の筋みたいになっていた演出が幻想的でもう感動でいっぱいでした。

 Day1 - 12. SKY JOURNEY

2ndでは残念ながらあまり記憶に残っていなかったこの曲。今回は2日ともダンス、スクリーンの演出ともにしっかり見られたかなと。ダンスに合わせてスクリーンではあんな感じの演出になっていたんですね(語彙力)
何度聴いてもサビ前のダイヤ果南パートの「声~」と「故に~」の響く歌声好きです。と言いつつも2日目の方が演出が見えたので割愛します。

 Day1 - 13. 恋になりたいAQUARIUM

これはTwitterで言っていた人がいてなるほど、って思ったんだけど順番は置いておいて恋アクは4話のダイヤちゃん回での三津シーのバイト、SJは8,9話で函館に行く回を模しているのではないかと…
恋アクの方は僕も気付いてはいたのですが、SJは凄く納得しましたね。やっぱり(c/wは除いて)今回披露されたすべての楽曲にはそれぞれちゃんと意味があったんだなと。

 

 Day1 ーIntermission Movie 2ー

ラブライブ予選を勝ち抜いた後の7話~9話までのダイジェスト。僕は2期のなかで8,9話が本当に感動するという意味で好きで、8話の波止場でルビィがダイヤへの溢れ出す思いを伝えるシーン(詳しくは函館UCのブログ)9話のラストでルビィと理亜が姉に最高のプレゼントを渡すシーンがもう本当にダメです…前者は映像として映りはしたけれど、セリフが無かったので生きながらえましたね、あったら死んでた。何も考えずこのIMを見ていたらまあ泣くのは間違いないんだけれど、次に披露される曲をしかと目に焼き付けるために必死に涙を堪えてた。

 Day1 - 14. Awaken the power

センターステージに背中を合わせて立つ降幡さんと佐藤さん。
イントロのカメラが回転するシーンで既に感動し、降幡さんはパンフレットで「最初は裏声で歌うのが難しかった」と言っていましたが、理亜に負けないぐらい澄んだ声でイントロを歌い切り、PVで八幡坂の木々がイルミネーションでパァっと明るくなっていくシーンをメインステージの火花?みたいので再現していてウオォォォ!!ってテンション上がった。記憶が正しければ火花出るところ全部違ったような気がしたんですが…細かいところまでこだわってるなぁと思いました。
理亜と観客が一体となった
Come on! Awaken the power yeah! Are you Ready? Let's go!!」
の歓声が本当に凄くて最高にテンション上がりましたね。このパートの前にセンターステージの両脇から残りのAqoursメンバーが登場し、11人のSaint Aqours Snowが集結…壮観…

コトバっていくつも知ってるはずでも

こんな時でてこないんだね

(Awaken the power 聖良パート)

想いのつよさで胸がいっぱいで

声になるまえに泣きそうだよ

(同 ダイヤパート)

この曲はここの歌詞が死ぬほど好きで、曲を聴くときいつも胸に響きます。まさにライブを見たり、曲を聴いたりしたときの自分と重なるな…って。こうやって少し落ち着いて文を書き連ねているときは言葉を絞り出すことができるけれど、実際にライブで驚くようなパフォーマンスとか、キラキラ輝くキャストを見ていると、本当に言葉が出てこないんだよなぁって。

ルビィ最近思うの…

お姉ちゃんや上級生から見れば頼りないように見えるかもしれないけど、

隠された力がたくさんあるかもしれないって!

(黒澤ルビィ 2期9話より)

まさに目覚める力。僕の体感では両日通して、(歓声的な意味で)1日目のAtpが一番盛り上がったんじゃないかなと思いました。

 

 Day1 ーSaint Aqours Snow MCー

拍手喝采メットライフドーム。他の曲ももちろんそうなんですけどPVとのシンクロが本当に凄くて、ただただこの場でAwaken the powerを聴くことができた喜びを噛みしめていました。
理亜ちゃんの掛け声でAqoursSaint Snowのポーズを合体した「私たちSaint Aqours Snowです!」の自己紹介。

「姉さま!」「お姉ちゃん!」

「「一緒に歌ってくれてありがとう!!」」

「どういたしまして」

お互いに抱き合って笑顔と涙の姉妹。あそこにはルビィと理亜、そしてダイヤと聖良がいて、感情が溢れ出して号泣してしまった降幡さんに「大丈夫?」と優しく声をかける小宮さんは本当にダイヤお姉ちゃんでしたね……
普段は役とは反対で降幡さんの方がお姉ちゃんみたいでしっかり者、というのは結構知られていると思うんですけど、あの瞬間は9話でAwaken the powerを披露して、大成功したあとに喜ぶルビィとルビィの成長を心から祝福しているダイヤにしか見えなくて…2ndのMCでも度々ルビィと向き合う時間を作ったり、とかルビィに追いつこう追いつこうと必死に努力して…という言葉が凄く心に残っていたので、そういった気持ちと、同じ妹である理亜と善子、花丸と一緒に作ったライブを披露し、成功させた喜びと感動が、あの涙には込められていたのかと思うとこちらも涙涙でした。
そのあとタオルで涙を拭く降幡さんに笑顔で駆け寄る小宮さん、田野さん、佐藤さんの光景もとても心が温かくなりました。

その後Aqoursは次の曲があるからとMCをSaint Snowにバトンタッチ。
函館UCで十分味わったけれどこの2人のMCほんと大好き。
自己紹介したあとにセンターステージに「ありがとー!!」ってはしゃぎながら走り回るの面白かったし、「理亜やっぱり遅くない?」は笑った。

正直、函館UCで(Awaken the power)やると思ったでしょ???

田野アサミ

これでどれだけの人が救われたか…函館UCのブログでは一言も触れなかったけれど、僕も正直函館UCでやると思っていました。でもやらなかったことに対する文句をこっち側が言うのは違うと思って、あまり言及しないようにはしていたんですけど、まるで僕たちの気持ちを代弁してくれたみたいで嬉しかったですね。

千歌ちゃん跳んだね!

(千歌ちゃんが)たくさん練習しているのを知っていたので…

田野アサミ

MWのときはAqours9人の絆と言いましたが語弊がありました。Saint Snowの2人も近くで伊波さんを見守っていて、成功したときは涙を堪えきれなかったと言った2人も本当に嬉しかったという気持ちが伝わってきました。
最後に行けますかー??って声を掛けるときに、関係者席と全セクションのスタッフの皆さんって言ったのは笑った。
こういうぶっちゃけたことを言ってくれたり、キャストだけじゃなくてこのライブを作ってくれている周りの皆さんにも気を配ってくれる田野さん大好きです。

 

 Day1 ーIntermission Movie 3ー

10話~12話のダイジェスト。これもズルい。10話の3年生シーンが好きなんですけどちょっとカットされてましたね。残念。
でもやっぱり12話のラブライブ決勝前、千歌が8人にラブライブで「勝ちたいか」を問うシーンが好きで…

みんなと一緒なら、色んなことができるって知ることができた。

千歌ちゃん、まるをスクールアイドルに誘ってくれて、ありがとう!

(国木田花丸 2期12話より)

アニメを見たときから思っていたんだけれど、このシーンの花丸の「ありがとう」の言い方が大好きなんですよね。そもそも1年生組はみんな自分の殻に閉じこもっていた部分があって…特に花丸は自分のことよりもルビィの夢を応援してあげていて。
でもやっぱり自分自身ももっと外の景色を見てみたいと心のどこか思っていたからこそ、千歌に外に飛び出す勇気をもらったときは本当に嬉しかったんじゃないかなと思います。その気持ち、思い、感情が全部詰まった「ありがとう」だったんじゃないかなって。

あとは秋葉原のUTXでの梨子ちゃん。

私、自分が選んだ道が間違ってなかったって、心の底から思えた。

だから勝ちたい…ラブライブで勝ちたい…

この道で良かったんだって証明したい。

今を精一杯全力で…スクールアイドルをやりたい!!

(桜内梨子 2期12話より)

僕のなかでは1期13話のミュージカルで「輝きたい!!」と叫んだ梨子ちゃんと重なりました。葛藤や迷いで俯いていた自分を千歌やAqoursのみんなにその先を照らしてもらって、でもそれに甘んじることなく自らの意思で今の道を選んで…今自分の選んだ道が正しいと感じたこと、それを確信に変えるために「勝ちたい」という強い決意が現れたこと。凄く成長した姿を見せてくれたと思いました。

 

 Day1 - 15. WATER BLUE NEW WORLD

 どこから書いていいのか分からないんですが、まず各々のソロパートでAqours全員の声が響いて本当に綺麗でした。会場も青一色で本当に光の海で…
花丸、鞠莉、梨子の早着替えも綺麗に決まっていて、サビに入るとき一瞬時間が止まったような気がした。
PVと同様にステージにスモークが焚かれて雲の上にいる姿を再現し、サビでは青い羽根が宙を舞い、その全てに圧倒されました。個人的には曜ちゃんの衣装と髪型が好きで、特に髪型は後ろで結っていることもあっていつもより凄く大人びて見えてドキッとします。曜ちゃんのパートで目を瞑って歌う朱夏がアップされるところが1日目で一番心に残っているところで、あぁ曜ちゃんだなーって思いました。続きは2日目で。

 

 Day1 ーAnimation Episode12.5ー

WBNWが終わり、MCがあるのかなと思いましたがステージのライトの演出に合わせてOSTが流れてましたね。僕はこのとき涙を拭きすぎてコンタクトが目の中で行方不明になってしまいめちゃくちゃ焦っていました。幸い眼鏡持ってきていたので九死に一生でしたが…そんなことはどうでもよくて。
まさかここで新しいアニメーションを入れてくるとは…
ラブライブ決勝の舞台でWBNWを披露して優勝が決定したあと、楽屋でそれぞれのメンバーが思い思いに感謝の気持ちを伝える場面でしたね。1日目は何が起こっているのか状況をあまり把握できず、最後に千歌ちゃんが「みんながいたからここまで来られた」というシーンしか記憶になかった。

 

 Day1 - 16. 青空Jumping Heart

12.5話からの流れで披露。青ジャンのイメージもまた大きく変わりましたね。これまでは1期OPとして”これから輝いていくAqoursの軌跡”でもアニメ2期と、今回の3rdライブで”これからも輝き続けるAqoursの軌跡”になったのではないかなと感じました。
(アニメ13話の「私たちはやったんだ!」「ラブライブで!」「優勝したんだ!」って叫んでから入るのかなと思っていました。)


 Day1 - EN1. Landing action Yeah!! 

予想通りアンコールのアニメーションは無く、会場のアンコールの後に登場。
まさかのLaY!!。ちょっと驚いたけれどまたこの場所でこの曲歌えるの最高かよ…と思って一緒に歌いました。ファンミでも何度も披露してもらったけれど、普段そんなに振りコピしない(できない)僕でもこの曲は簡単にできる振りつけがあるのが嬉しかったりします。
最後のMCで伊波さんが「色んな場所でこの曲を歌って、またここに戻ってきて歌って、あのときとは違った音を感じましたね」って言ってたけれど、2ndライブでは初披露でもちろん振りも分からず、この曲が流れたことに対する興奮であんまり覚えていないんですよね。でもその2ndライブとファンミを経て、周りで一緒に振り付けをする人がいたり、歌う人がたくさんいて、会場が一体になっていて嬉しかったです。

 

 Day1 - EN2. 勇気はどこに? 君の胸に!

 IM3で全員verのゆうきみやるかな、とも一瞬思いましたがやっぱり最後にもってきましたね。あんなんやったら死んじゃいますからね(経験者)
ラスサビ前で会場全体が歌っているのを聴いて満面の笑みを浮かべていた伊波さんが本当に印象的でした。いつも「みんなでいっぱいいっぱい歌ってください」という言葉をかけてくれるので僕は全力で歌っているのですが、言葉は無くとも(そのあとのMCではありがとうと言ってくれましたが)あの笑顔をみたら僕も嬉しくて嬉しく仕方ありませんでした。

 Day1 ーMC&特報ー

Landing action Yeah!!はファンミで色んな場所で歌わせていただいて、3rdライブでまた違った音を感じた、と伊波さんが言ってくれましたね。この2曲を一緒に歌えてこちらこそ楽しかったです。

4thライブ決定、4thライブテーマソングリリース、劇場版タイトル&公開日決定、4thシングル発売決定。
???「ついてきてくれますかー!??」
まさかこんなに大量の新情報を初日からぶっ放してくるとは…いつも新情報を公開したあとのキャストの本当にびっくりして嬉しそうな顔が印象的ですね。
ここらへんの情報は最後に書こうと思います。
  

 Day1 - EN3. WONDERFUL STORIES

やっぱり最後はこの曲でしたね。アニメPVのように9人がそれぞれ別々の衣装着て歌う??とか考えてましたがさすがにそれはありませんでした。1日目の印象としてはラスサビ前の青い鳥をカゴから逃がすところで花びらのようにパーッと広がる振り付けが綺麗でしたね。

 Day1 ーEDMCー 

スクールアイドルとして努力して研究して、そういう毎日を送れることが楽しみで幸せです。

小林愛香

 ライブ前のMC、ライブ中、ライブ後のMC、ニコ生、浦ラジ、いつでもどこでも嬉しい気持ちや楽しい気持ち、感謝の気持ちを精一杯伝えてくれるあいきゃんが本当に大好きです。あいきゃんは常日頃から人一倍キャラ愛に溢れていると感じてはいるのですが、「努力」「研究」という言葉を聞いてこの人はどこまでも上を向いて、でもその過程を心から楽しんでいるんだな…と感じて本当に嬉しくなりました。
やっぱりあいきゃんらしく言葉少なではあったけれど、何より今日という日を楽しんだことが伝わってきました。

あんちゃんが、千歌ちゃんがAqoursのリーダーで本当に良かったなって思います。あんちゃん、ありがとう!

鈴木愛奈

 いつもこの人はもうすぐ泣く~って思ってたんですが、今日はこっちももらい泣きですね。MIRACLE WAVEを完成させたことに触れて、あんちゃんと千歌ちゃんがAqoursのリーダーで本当に良かった、と。鞠莉は大勢の人が見ていないところで泣くイメージがありますけど鈴木さんは人前でもすぐ泣いてしまいますよね(そこがとても愛らしいところなんですが)、今までは感じませんでしたが凄く鞠莉と重なって見えました。

 

ルビィはもっともっと成長し続けるんです!!

降幡愛

 1stライブでルビィと向き合う時間について語ってくれて、2stライブではカッコいいルビィを見せるための努力について語ってくれた降幡さん。そして今日のこの言葉は、まるで2期で自分の思ったことをはっきりと伝えられるようになったルビィのようで、とても力強く感じました。

珍しく緊張していたんですが…めちゃくちゃ楽しかったです!!

小宮有紗

小宮さんから「緊張した」という言葉を聞いたのは久しぶりのように感じました。いつもその立ち振る舞いや落ち着きからあまり緊張は感じないのかな、とは思っていましたが…あの女優小宮有紗が、両日ともMCで珍しく噛んだり言葉がしどろもどろになったりしたりしていたのを見てその緊張感が伺えましたね。
でもその緊張を楽しい気持ちに変換できるのはさすがだなと。

Aqoursは常に何かに挑戦して、挑んでいける存在でありたいと思っています。

逢田梨香子

 この部分ってけっこう終盤で書いているんですが、後ろの方で今回のライブのテーマは~みたいな話していますが決して逢田さんの言葉をパクったわけではなく…むしろ同じことを思っていたんだなぁと思って嬉しかったです。

 

遠くから私たちに会いに来てくれる人がこんなにもいるから、輝き続けなきゃいけないし絶対に努力は怠っちゃいけないって凄く思います。

Aqours最高!っていう気持ちをこうやって共有できている今日が、一番最高な日なんじゃないかなって思います。

3rdライブツアー初日びっくりしたかぁー!? 有言実行!!

伊波杏樹

この人は本当にもう…MCの挨拶って考えたことよりも、そのとき感じたことをありのままに伝えてくれることの方が多いと思うんですけど、伊波さんはその気持ちの表現の仕方が本当にズルい。いつも「愛と思いやりをもって」って言葉を使ってくれますが、伊波さんの発する言葉の端々からその愛と思いやりが伝わってきて…大好きや最高という気持ちをみんなで共有できることを心の底から楽しんでいるように見えました。

1日目を終えた感想としては、2ndライブと比べたときに曲数は少なかったけれど、3rdライブツアーのテーマでもある「WODERFUL STORIES」に向かって2期の物語を紡いでいく一曲一曲が本当にいい意味で重くて、アニメのAqoursとキャストのAqoursが重なり合って初めて「ラブライブ!サンシャイン!!」なんだなぁと改めて感じました。
また、全体を通して長いMCが殆んど無かったところも印象的でした。MIRACLE WAVEとAwaken the powerではダンスや衣装に関する話は少しあったけれど、伊波さんや降幡さんの涙を見て間違いなくあの場には「千歌」と「ルビィ」がいた気がして、単なるキャストだけのMCという空間には見えなかったんですよね本当に。
だからこそ楽曲への導入となるストーリーをアニメで進め、パフォーマンスをライブで披露する、というまさに「2.5次元」を体感することができたライブだったと感じました。ライブ前からどのような演出でアニメ2期の物語をなぞってくれるのかとても期待していたのですが、アニメ12.5話のように運営の方にはやっぱり毎回予想の遥か上を行かれる感じがしてそれがたまらなく好きです。
そして1日目はやはり伊波杏樹さん……Aqoursのリーダー高海千歌だけではなく一人の人間として本当に大好きになりました。

 

 

Day2

 伊波さんに対する色々な感情があったからか、夢に伊波さんが出てきて最高の目覚めでした。天気は昨日と打って変わって小雨、気温もかなり下がってましたね。
昼前にゆっくり行動開始し、アケフェスやって飯食ってハイパーファビュラスアルティメットジャンボ寝そべりEXを見たかったのと、ガチャを回すために昨日より早めに現地に向かいました。

雨です。(てくてくAqours in函館前編並感)

ガチャの長蛇の列に並んでたらいよいよ雨が本降りになってきて、カッパ買っておいてよかったわ。20分ぐらいでガチャを引くことができて、3回引いたんですが千歌&果南の缶バッチ…昨日のMWのこともあったので…エモい…
そんなこんなでカッパは着ていたもののけっこう濡れながら入場。直前に連番する予定だった人が参加できなくなってしまったので、今日は1人で優雅に観られます。そして初のライブアリーナ(ファンミと函館UCのアリーナは除く)。D3ブロックだったんですが、まさにメットライフドームのど真ん中。センターステージもメインステージもスクリーンも両サイドのスタンドも全部視界に収めることができる最高のロケーション。これ逆にキャストと近いとテンション上がりすぎて記憶が吹っ飛んでいた可能性があったので逆にちょうどいい距離感でしたね。お隣には2人組の学生さん?で1人はライブ初参加のような感じで微笑ましかったです。隣がうるさくてごめんよ。
2日目は1日目では見られなかった光景を中心に書きたいと思います。

 

 Day2 - 0. Opening Movie

やっぱりこのOM好きだわ…メンバーの姿ではなくてシルエットを映すっていうのがいいですよね。青ジャンサビ前の千歌ちゃんが飛び込んでいくシーンを連想させるようで。ただ両日ともまだ周りが明るい状態だったので、次は暗い雰囲気で楽しみたいなって思いました。

 

 Day2 - 1. 未来の僕らは知ってるよ

某ダイヤ推しが「みら僕で泣く」と言った意味が分かった2日目。他の曲もそうなんだけど、PVでキャラとキャストの動きがシンクロしたり、会場が映ったりして「あっ本当にアニメそのままだ…」ってなる瞬間がいくつもあって、曲はもちろんそうなんだけれどそういう部分にただ感動した。何より念願叶ったサビ前の上下分割カットのカメラが繋がるのを見事に再現してくれて…これがしっかり見られてもう感謝感激でした。

 

 Day2 - 2 君の瞳を巡る冒険

 函館UCのときに感じた「逢田さんのどこか訴えかけるような表情」という感想はどうやら間違っていなかったらしく、昨日はしっかりと見られなかったセンター桜内梨子、もとい逢田梨香子の歌い上げる表情を見て、やっぱりこういうエキセントリックな曲を歌う逢田さんの表情も素敵だなぁと素直に思いました。
ただこの曲も深く聴きこんだとは言い切れないので次回のライブでも披露されることを期待しつつ、歌詞の考察とか自分への宿題にしたいと思います。

 Day2 ーOPMCー

 昨日と一転雨模様ということもあって、各メンバーそれに触れる挨拶が多かったですね。伊波さんの「太陽みたいに輝く…太陽…?輝く…?」と太陽探してるのがめっちゃ面白かった。かんかんみかんでまさかのアリーナが除かれたのはちょっと残念…
あと鈴木さんの「今日はノーシャイニーねー!」は笑った。伊波さんがツボってたのも相俟って爆笑。
そして諏訪さん。なんと今日は8人全員にハグしましたね。(最初は降幡さん?)1日目の最後のMCでみんなが伊波さんのことを抱きしめたことを思い出して仲良しな感じが伝わってきました。

 Day2 - 3. "MY LIST" to you!

 朱夏がみんなにちょっかい(?)出しながら歌っているところがより見えました。
1年生組の両手を振る振り付け可愛くないですか??
それとどこのパートかは忘れましたがぐ~りんぱ3人が楽しそうに踊っているシーンがありましたね。この3人の組み合わせはやっぱり落ち着きますよね。新曲心待ちにしています… 

 Day2 - 4. MY舞☆TONIGHT

1日目は見ることができなかったところ少し。イントロでダイルビの口元が映るところスクリーンで再現していたんですね。あれ凄かったな…ちゃんとPVどおり透過?する感じになっていて…腕をクロスしてウインクする黒澤姉妹や鞠莉のエアギターなどなど。
いつかあの妖艶な衣装で披露してくれることを信じています。

 Day2 - 5. 君のこころは輝いてるかい?

 センターステージで歌ってくれたこともあり、今までで一番近くで見られましたね。
朱夏の馬跳びだったり、昨日はちょっとズレてたかな?と感じたラスサビも綺麗でした。

 Day2 ーIntermission Movie 1ー

千歌ちゃんがいたから…今があるんだよ。

そのことは忘れないで…

(渡辺曜 2期6話)

 静かに涙。曜ちゃんのここのセリフ本当に好きなんですよね。あとIMは全体的に編集がうまいです(何様)。

 Day2 - 6. MIRACLE WAVE

IM1から曲前半の記憶は無いんですけどね。
2回目でもやっぱり伊波さんのバク転が決まるまでは本当にドキドキでしたね。
着地は少しよろけてしまったような気がしましたが、僕はあんまり失敗したようには見えなかったんですよね。何よりこの「挑戦」に対する最大限の感謝を込めて今日も精一杯叫びました。

 Day2MW衣装MCー

みんなごめーん!よれちゃった!

あーくそー!

伊波杏樹

どこまでも真っすぐで、悔しそうな表情を見せてもすぐ前を向いて…それはリーダーとしてそう在らなきゃいけない、というよりも彼女自身の姿勢なのかなとも感じました。もちろんメンバー、観客含めて誰一人彼女を責める人なんていませんし、1日目と同じく温かい拍手に包まれていました。本当に無事に終えてくれて良かったです。

 Day2 ー幕間1ー

 昨日と同じだったけれど、2日目の開演前にTwitterで「3rdネタバレ」と題して逢田画伯の描いたゾウさんに踏まれるダイヤさんの絵を見て大爆笑してたのでふとそれが頭をよぎった。あんた天才か。

 Day2 - 7. Beginner's Sailing

 これは逆に朱夏ばっかり見ていたから気付かなかったんですが、朱夏がセンター→メインに戻るときにセンターステージの床が水を割いていくような演出があったらしいんですよね。見たかった…
あと歌詞がスクリーンに出ていたけれど、Hi! Hi!とどっちでコールすればいいのか少し迷った。ただただこの曲は見て聞いて楽しかったのであまり記憶がなく…次はお衣装とかもちゃんと見たいなと思います。

 Day2 - 8. RED GEM WINK

ソロ曲で唯一のスタンドトロッコ曲。2ndライブのじもあいロードをレフトスタンドから回っていましたね。
すぐ近くや遠くに満面の笑みを浮かべるルビィちゃんが印象的でした。曲の印象を考えたときに、じもあいロードで歌い上げるのは凄く合っているなぁと感じて…センターステージで熱唱する曲ではないし、また駆け回って叫ぶ曲でもないので。ただただ黒澤ルビィのGEMのような輝きを見届けるという意味で、アリーナから彼女の姿を見上げて声援を送れたのは幸せでした。

 Day2 - 9. WHITE FIRST LOVE

女帝黒澤ダイヤ降臨。センターステージ上段でこの曲を歌い上げる彼女の姿はとても神々しく、とても繊細でした。会場のブレードは真っ赤なはずなのに、今思い返すと真っ白な雪の印象しか残っていないのでよりその凄さを感じました。
小宮さんの動きに合わせてスクリーンに吹雪が舞うような演出があったのも、どこか雪の女王を連想させてその存在感が際立っていました。

 Day2 - 10. New winding road

前似たようなことをTwitterでも言ったんですが、僕のなかで楽曲を「好き」になるのは
「聴いた瞬間曲調やサウンドに圧倒されて好きが継続する曲」
「第一印象は普通だけど聴けば聴くほど歌詞などの良さが分かり大好きになる曲」
があって、大体どちらかなんですけど、久々にどっちにも当てはまる曲がきたなと。
視聴動画聴いた瞬間、イントロの時点で「あっ好き」ってなってのをよく覚えています。曲調もさることながら、歌詞がめちゃくちゃいいじゃないですか。
それを鈴木愛奈という人が小原鞠莉を演じて、圧倒的な歌唱力で歌い上げるその姿が本当に圧巻で、この曲の間は一言も言葉を発することなく、ただただ目の前の2人の姿を見ていました。センタースクリーンに歌詞が表示されるのもズルいですよね。おかげさまでしっかりと噛みしめつつ聞き入っていました。

 

 Day2 - 11. さかなかなんだか?

ただただ諏訪ななかさんが可愛かった。途中で鯉のぼりのようなお魚のバルーンやステッキをクルクル回したりして会場を沸かせていましたが、その自由気ままに歌って踊る姿がまさにさかなそのもので、普段の果南のイメージとギャップを感じて聞いていてとても楽しい曲でした。2日目は寒かったこともあってまるで水の中にいたかのよう…とは言いませんが心が軽くなったのは間違いないですね。

 

 Day2ー幕間2ー

昨日と同じかな?と思ったら微妙にクイズの内容変わってましたね。
4万人じゃなくて10万人なっていたのは、4thライブで東京ドーム2days(約5万人×2日=10万人)を示唆しているのかなぁなんて深読みしてました。

 

 Day2 - 12. 空も心も晴れるから

 1日目と違って真ん中から見られたためステージを広く使って歌うAqoursの皆さんがよく見えました。そしてやっぱり夕焼けのように光るオレンジのライトが綺麗で、いつまでも聴いていられる曲だなって。

 

 Day2 - 13. SKY JOURNEY

 ど真ん中だったおかげでキャストの踊りとスクリーンを同時に視界に入れることができ、演出やフォーメーションもよりはっきりと見られました。
2ndライブではあまり感じませんでしたがこの曲もやっぱりライブ映えしますね。

 

 Day2 - 14. 恋になりたいAQUARIUM

 毎回ブレードは変えないで水色なので、みんなが紫とオレンジに変えるのを見ているんですが次ぐらいは一緒に色変えようかなぁと思った今日この頃です。

 

 Day2 ーIntermission Movie 2

ずっと勇気をもらってたんだ…

お姉ちゃん…

(黒澤ルビィ 2期9話より)

兄弟姉妹の物語って本当に感動しますよね。2日目はちょっともう我慢できませんでした。

 Day2 - 15. Awaken the power

センターステージに現れた光柱、クリスマスのイメージにぴったりで幻想的でしたね。(昨日見られなかった)
そしてセンターステージに立つ2人と中央のスクリーンに映るPVが本当に重なって見えた。昨日は初めのカメラが回転する演出が見えなかったけれどそれも見えて、「次はどこへ行こう?」のあとにカメラがズームアップするところでやっぱりPVとキャストがシンクロするんですけど、本当に吸い込まれそうな感覚で爽快でしたね(伝われ)。
「成長したね!」のところで理亜の周りを3年生の聖良、ダイヤ、果南、鞠莉が理亜に駆け寄っていたところはよかったですね…
ぶちあがり度は言わずもがな。昨日よりも圧倒的な近さでパフォーマンスを見られたし、隣もいなかったのでめっちゃくちゃ叫んでましたね。特にSaint Snowのあの衣装マジでキラキラしてる。かっけぇ…

 

 Day2 ーSaint Aqours Snow MCー

1日目もそうだったんですけど佐藤さんが「Saint Aqours Snowの1stシングル」って言ってたのでやっぱり次の曲もあるんですかね。劇場版とか?
会場を一周してブレード点灯させるのを思いつきでやりたい!といった佐藤さん。昨日やっぱり走るの遅くない?って田野さんに言われてたの思い出してちょっと笑いました。
田野さんは(と佐藤さんも?)今日もスタッフやカメラマンさんに「行けますかー!?」と声かけていましたね。LVではガッツポーズするカメラマンさんの拳が映っていたそうで、文字通り会場全体を巻き込むMCで盛り上げてくれました。ライブ行くたびに田野さんのこと好きになる…

 

 Day2 ーIntermission Movie 3ー

 ここは思いの丈を1日目のところで全て吐いたので特に無し!

 

 Day2 - 16. WATER BLUE NEW WORLD

アリーナの中心だったこともあり、まさにAqoursがWBNWを歌ったラブライブの決勝の舞台に自分がいるのかと錯覚するぐらいその世界観に吸い込まれました。他の曲はもちろんですが、この曲をアリーナの中心から見届けることができて本当に良かったと感じました。キャストとスクリーンを同時に見ることができたので、PVで各メンバーが映るシーンでキャストの動きがシンクロしているところや、3人が衣装をチェンジするところもばっちり見られました。
1日目では見られなかったんですが、2番のユニット別に歌うパートで、ギルキスの3人が胸に手を当てる振り付けのところが好きです。
なんというか、僕たちをラブライブ決勝の観客にしてくれてありがとう、って感想しか出てこないですね。
 

 Day2 ーAnimation Episode12.5ー

昨日は色々あって余韻に浸れなかったこの部分。僕の記憶が正しければ流れていたOSTは”私たちの輝きはそこに”。アニメ13話で千歌が紙飛行機を追いかけて再び浦の星にたどり着いたところで流れたやつですね。
もうエモさどころじゃなくて、あぁAqoursラブライブで優勝したんだなぁっていう余韻を一人で楽しみながら思いのほかここは冷静に見ていました。
昨日はそこまで感じませんでしたが、千歌の「ううん、みんながいてくれたから…」と言うときの感謝と切なさが入り混じった何とも言えない表情がグッときました。

 

 Day2 - 17. 青空Jumping Heart

やっぱり正面から見る青ジャンの迫力と感動はひとしおです。みら僕やWBNWで度々感じた「まるで自分がラブライブの会場にいるかのよう」という感覚に襲われますね。
1日目でそれまでの印象とはガラッと変わった青ジャン。アニメでは語られることのなかったメンバー同士の感謝の気持ちがあったことで、あの12.5話があったことで、この曲は完成したのかなと感じました。この曲もやっぱり正面から見ることができたため、PVとのシンクロを堪能していました。


 Day2 - EN1. Landing action Yeah!!

 2ndライブツアーではファンミ2017に繋げる曲として、今回の3rdライブツアーでは次のファンミ2018へ繋げる曲として、違う音を感じた、と1日目に伊波さんが言ってくれた意味が少し分かった気がしました。
あとアンコールになるとアリーナってかなり明るくなるんですね(初体験)。なのでメンバーはもちろん周りのオタクの姿もけっこう目に入って、あぁ凄く楽しそうに歌ってんなーってちょっと嬉しくなりながら僕も歌っていました。隣もいなかったのでめちゃくちゃジャンプしました。楽しい~
次のファンミのテーマソングも決まっていますが、LaY!!もこれから定番曲としてたくさん歌ってもらいたいですね。

 Day2 - EN2. 勇気はどこに? 君の胸に!

 間違いなく周りで僕が一番大声で歌ってましたね…昨日もそうでしたが、ラスサビの千歌ソロのところはオタクが歌わず聴いていて伊波さんのソロパートを際立たせていて、オタクのこういうところは好きだって思いました。
そのあとの伊波さんの本当に嬉しそうな表情や仕草を見てあっ何あの人…可愛い…
歌詞と曲調でやっぱり切なさを感じる曲で、ライブ前は絶対この曲歌ったら泣くって思っていたんですれど、キャストの皆さんが満面の笑みでこちらに手を振り、またキャスト同士で笑顔で見つめあったり、そういった光景を見ていたらやっぱり笑顔になりました。

 Day2 ーMC&特報ー

アンコール早すぎ案件は置いておいて、僕はあんまり気付かなかったんですが、アンコールがAqoursコールになっていたようで。そういう一体感は好きだぞ。
特報は昨日と変わらず、相変わらず4thライブのところでは怒号のような歓声。
やっぱり何度見ても4thライブは今年の11月ですね…
スクリーンと同時にそれを見るキャストも見ていたんだけど、会場の反応を噛みしめるように拍手したり、笑ったりしていましたね。

 Day2 - EN3. WONDERFUL STORIES

 あと昨日も思ったけれどアニメ同様曲が終わってから幕が閉じて、MCに入るときもう一度開く演出が凄く好き。アニメでは「あぁ終わっちゃったんだな」と感じたけれどライブのこの場ではまだ終わりじゃない、って感じさせてくれた。
指でLをを作って上から下げていく振りいいですよね。

 

 Day2  ーEDMCー

みんなが振ってくれているキラキラが命の灯火みたい

なんか…あんちゃんを抱きしめたいなって!

高槻かなこ

前者の言葉は笑いましたが、この言葉のあと中央の伊波さんに全員がハグをしたんですよね。あの光景はライブの成功を喜び、まさに青春で輝いているスクールアイドルに見えて、本当にキラキラしていましたね。MCのなかでこういったことは今まで無かったので、MWやAtpなど、今回のライブツアーでまた一歩ステップアップしたAqoursと初挑戦に対する成功と成長の喜びから生まれた光景だったのではないでしょうか。

 

ソロ曲でエメラルドグリーンの光の海を見せてくれてありがとう!

アンコールで皆の笑顔が輝いているのを見てたら歌うの忘れちゃった。失敗失敗。

諏訪ななか

今回の最後のMCで伊波さんはもちろんなんですが、2日間通して諏訪さんはいつも以上にMCで多くを語ってくれて、伸び伸びしていたなという印象を受けました。諏訪さん(と小宮さん)は浦ラジかニコ生で「人が多いときはあまり喋らない」ようなことを言っていたのを思い出したんですが、アンコールで自分のパートを忘れるぐらいみんなに手を振って笑顔を見てくれた、という言葉から本当に楽しかった!という気持ちが伝わってきました。
これは勝手な憶測なんですが、2ndライブは果南のセンター曲であるHAPPY PARTY TRAINを背負ったライブツアーで、あのときは間違いなくプレッシャーや緊張がいつも以上にあったと思うんですよね。そういう側面もあって、今回は心なしかいつも以上に晴れやかだったなと感じました。
それといつも諏訪さんが使う「光の海」という表現が好きなんですよね。確かにソロ曲のときは会場が綺麗なエメラルドグリーンで…まるで僕たちワカメみたいでしたね()

 

みんな~汗かいたー?

今日一番はしゃいだって人ー!!

いや、あたし!あたしだから笑

斉藤朱夏

朱夏さんはいつもライブで踊って歌う喜びを体全体で表現してくれる。凄く嬉しいし、アクティブでエネルギッシュな彼女が大好きです。2ndライブでも触れましたが朱夏の素の姿が本当に曜ちゃんそっくりだなって思います。

 

この8人が側で支えてくれるから、私は真っすぐ前を向いて”ありがとう”の気持ちを歌やダンスや言葉で伝えられるんだなって。この8人に感謝していますし、皆さんにも感謝しています。本当に本当にありがとうございます。

2ndライブの最終公演で
私は「3rdライブ、絶対びっくりさせてやるからなぁー!!」
って言ったと思うんですけど有言実行できたかな?

これからももっともっとびっくりさせてやるからなぁー!!!

伊波杏樹

この人は本当にもう…(1日ぶり2度目)
Aqoursのリーダーである自分を支えてくれる8人とファンがあってこそ。とても伊波さんらしい言葉だなと感じました。
”ステージ上で誰かに何かあったときは、必ず私が助ける”
いつかそう語った伊波さんから8人のメンバーに対する「ありがとう」の気持ち。OSTの「ONE FOR ALL」「ALL FOR ONE」を連想して、これがAqoursというチームの絆なんだなと…
昨日と同じ有言実行発言。もう有言実行どころじゃないですよ…
しかし昨日より少し自信なさげな様子。やはりMWで少し失敗してしまったことを気に病んでいるのかなと思いましたが、あのMW後の拍手と歓声。メンバーとファンを含めて誰が伊波さんのことを責めるようとするか。でもやっぱり伊波さんとしてはプロとして失敗に悔しさを感じているのか、その表情から伝わってきました。1日目のMCでも語った「努力は怠っちゃいけない」そういうストイックな姿勢を見て彼女にはますます惚れるばかりです。

伊波さんだけでなく、毎回ライブの度に9人の進化には本当に驚かされるばかりで、僕のなかで今回の3rdライブは2期の物語をなぞる、と同時に「挑戦」というテーマがあったと感じさせられました。
アニメのなかで1,3年生と2年生に分かれて曲を作る”挑戦”、Aqours WAVEを完成させる”挑戦”、遠い所に住む別々のスクールアイドルが手を取って大切な人に歌を届ける”挑戦”、そしてラブライブ決勝という大きな舞台に挑む”挑戦”。それをあの舞台で演者としてだけではなく、千歌たちAqoursメンバーと一緒に文字通り体現した姿はまさしく挑戦の連続だったのではないかな、と感じています。
そして何より、いつも以上にキャラとキャストがシンクロしていて、一心同体だった。だからこそ伊波さんの言う「有言実行」どころではなく、予想を遥かに上回る驚きと感動を与えてくれました。
しかしまだ3rdライブツアーは始まったばかり。まだ大阪、福岡とツアーは続くので、彼女たちの見せてくれた輝きに賛辞を送りつつ、これからの輝きも見守っていきたいと思います。
 

「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 4th Love Live! ~Sailing to the Sunshine~」ロゴ

ここからは少し新情報の発表について自分の思ったところを書いていこうと思います。

①4thライブ@東京ドーム
いやはやこれには本当に驚きました。まさかメットライフの次が東京ドームになるとは…てっきりSSAとか挟むのかなぁとか思ってましたね。あと日程が2018年11月17日(土)、18日(日)って発表されたときはぁー1年半後かと思ったんですけど2018年って書いてありますね…半年無いじゃん!!次のライブは劇場版の次にやるものだと思っていたのでまさかその前にぶち込んでくるとは…
もちろん嬉しいんですけど日程的にはどうなんだろう…って。
3rdライブツアー、LAライブ、スクフェス感謝祭、(まだ日程の決まっていない)ファンミなどなど今年だけでイベントが盛りだくさんなのに、やっぱりどこか慌ただしいところがあるなって正直思いました。2nd→3rdもだけれど、本当にキャストの皆さんのお身体だけが心配です。どうか無理だけはなさらず…

さてこの我らが東京ドームはこの日程だとプロ野球日米野球の全日程を終了していて完全にシーズンオフなので、例えばバックネットを取ったり(μ'sのFINALライブでは取り外されなかった)、ジャニーズがよくやっているワイヤーアクションなんてあったりするのかなと勝手に妄想しています。どんな演出になるのか楽しみですね。
あとDay1の最速優先チケがBD第7巻(7,000円)、Day2の最速優先チケがテーマソング(1,300円)に封入ということで、これも賛否分かれそうですね。でもさすがにDay2を積む人が多くなることは分かり切っているので、最速枠を減らすとかそういうことはするんじゃないかなと思ってますし、そりゃ僕も行きたいですけど積む気は無いです。

不安もあるけど、嬉しいって気持ちもあるし、もちろん楽しみって気持ちもあるから凄くドキドキしますね。
小林愛香

Aqoursが東京ドームに立つの?って考えたときにちょっとは不安もあるけれど、Aqours9人で立てるんだったらなんか行けるんじゃないかなって思うけどね。
斉藤朱夏

東京ドームって私たちにとっても大事な場所だから、特別な日になるんじゃないかなって思う。
降幡愛
(2018.6.13 浦ラジ第114回より)

今週の浦ラジでわいわいわいの3人も早速このことに触れてくれて、やっぱりどこか緊張感が伝わってきましたね。でもそれと同時にワクワクする様子も伝わってきました。


②4thライブテーマソングCD「Thank you, FRIENDS!!」リリース
1stから3rdライブまで、既に発表されている曲をライブのサブタイトルとしてきましたが、あらかじめテーマソングを引っ提げてライブをするのはAqoursでは初めてですね。μ'sの4th、5thみたいな感じでしょうか。
この情報だけだとあまり想像とかもできないですけど、LaY!!みたいに各ソロバージョンが収録されてたりするのか、はたまたc/wがあるのか。

③劇場版のタイトルと公開日の発表
その名も「ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow
公開日は2019年1月4日(金)
年末か来年初めぐらいに公開かなぁと思っていたので公開日は大体予想通りでしたね。ただ、μ'sの流れを汲むと劇場版の次はファイナルライブ……になってしまうんですかね。あまり考えたくは無いけれどそれも気になるところではあります。
サブタイトルはデェェンっと発表されても正直ピンと来なかったんですが、思い返せば13話でAqoursが校舎にペンキで思い出の落書きをしているシーンと、最後のWONDERFUL STORIESを歌っているシーンで虹が描かれていたので、そこは劇場版への布石だったのかなと思ったり。
この部分についてはちょっと思うところがあるので劇場版公開までに別のブログに書きたいと思います、必ず。

④4thシングルリリース決定
これはちょっと遅いような…今まで1年周期でリリースしていたので、今年くるかなと思っていたんですが。センターの投票は今年中にやるって感じなのかな。
前述しましたが、このライブを通して箱推し寄りなことに気が付いたので、正直誰がセンターになっても文句は無いです(今は)。ナンバリングのシングル以外では善子がデイドリ、ダイルビがMY舞で準?センター曲なので、個人的には鞠莉と花丸のセンター曲を聴いてみたい感はあります。

(おまけ)3rdライブのロゴと4thライブのロゴ

4thライブのロゴを見てはっとしたんですが、3rdのロゴは9つのWONDERFUL STORIESの右上に4つ、左下に5つ光がありますよね。その色は羽やAqoursを連想させる水色。でも4thライブの9つの光にはそれぞれメンバーの色に染まっていて…3rdライブというアニメ2期でラブライブ優勝という区切りをつけたあと、あの羽(光)はそれぞれのメンバーの色に染まってそれぞれの物語を描いていく…そんな風に感じ取れました。
多分気付いた人はたくさんいると思うんですけどちょっと鳥肌が立ちましたね。これも劇場版のOver the Rainbowに繋がってくると思うんですがまた別のブログということにしたのでここらへんで。
(というかそもそも3rdライブのロゴだけだったら光が9つあることにも目がいかなかった)



以上!
まためっちゃ長くなりましたね。書き始めると止まらない止まらない。
まだまだ考察しきれていないところとか、しっかりと見られなかった楽曲もたくさんあるので、3rdライブツアーの全公演が終わったらまた全体的な感想も書きたいですね、新曲も披露されると思いますし。

それではまずは残りの大阪、福岡公演の成功を祈って、ラディオス!