Aqours FMT 千葉 Day2(昼) -2018.3.11-

昨年11月から始まったファンミも遂に千秋楽、始まり(大阪)と終わり(千葉)の公演に参加することができて個人的にはとても幸せです。やっぱりファンミは何回行っても良い意味で慣れないし、心臓に悪い…なんて思ったり
昨日ファンミ行ってきた某二人から色々話を聞いたけれど、それだけで十分行った気分になったわ!やば!つら!あざます!!そして「やっと」自分で当てたチケットで行けるという喜び。いやだから不正じゃないってば。春らしい気候でむしろ暑いくらいだったからテンション上がったし、小学生のとき以来の幕張メッセだったからなんだか懐かしかった。


会場入り
外から見たときは箱デカいな…普通にライブできるじゃん…って思った。中はそこまで広くなかったにせよ、ファンミでやるにしてはデカいわ(矛盾)実はμ'sのファンミのときも同じイベントホールでやったんだね、知らなかった。

  

座席は初めてのアリーナ席を引き当てたわけだが、今回は「L」「A」「Y」でブロックが別れててなんだ後ろの方じゃん…って気落ちしてたわけです。そしたら何故か一番前のブロックだった…前から6列目の右側。えぇ…どゆこと…
距離で言ったら会場自体がコンパクトな大阪(このときは5列目)の方がみんなの汗まで見えるぐらい圧倒的に近かったけど(詳しくはファンミ大阪のブログ)、一万近いキャパの会場でこの近さは贅沢言えないなと思いました。やったぜ一次先行。

ただ大阪のときの距離それだけ近かったというのも事実。あれは多分行った人にしか伝わらない…ちなみに今回は大阪のファンミに連れて行ってくれた方と行きました。席もそのときと似たような感じでフフッってなるよね。



トークパート全部覚えてないし、ライブパートは大阪・札幌で散々書いてたので,気になったとこ以外は割愛で

 

・AZALEAの注意アナウンス

・Landing  action  Yeah!!(ショートver)

(挨拶)

トークパート>

Aqoursミーティング(メールコーナー)

・なりきりLanding action Yeah!!

・イラストしりとり

 

<ライブパート>

未来の僕らは知ってるよ(TVサイズ)

恋になりたいAQUARIUM

(MC)

・Daydream  Warrior

・スリリング・ワンウェイ

(暗転)

・青空Jumping  Heart

・ハミングフレンド

(MC)

Step! ZERO to ONE!!(投票により決定)

・Landing action Yeah!!(合唱)

勇気はどこに?君の胸に!(13話ver)

 

 先に全体的な感想として…
まずMCは我らが逢田さん。色々やらかしてくれないか密かに期待してた。これで大阪(きんちゃん)、札幌(にゃー)、千葉(あいだぁぁ)、と自分が現地参戦したファンミのMCで夏への扉が開きそうなことに気付いて一人でフフッってなった。トークパートは相変わらず爆笑させてもらい、セトリは原点に戻って(ハミフレとゼロワンは初めて聴いたけど)やっぱりデイドリ→スリワンなんだよなぁと思い、ゆうきみの11話verは知っててもやっぱり反則だった。

LaY!!後のコーレスはいつも通り。が、逢田さんの好きな食べ物?サンドイッチ~!のとき隣のきゃんふりがサンドイッチをパァァァって上に上げて見えなくなるまで見てるやつほんと面白かった(事前情報あり)。ファンミってさ、こういうメンバーのトークしてるときに周りが茶々いれたり面白いことやってるのが見えるからいいよな…って改めて思った。そのおかげで喋ってる本人の話が頭に入ってこないこともまた然り。
あと小宮さんと高槻ングですね。小宮さんの顔芸はいつにも増して最高だった。確か直前に前髪を切った?とかで眉がよく見えるようになってて、あんちゃんとかに「眉が…(爆笑)」って言われてた。きんちゃんは「小さな声で〇を作ってください」と5thジョルノのウィスパーボイスを思い起こすようなコーレスを…そこまでウィスパーになって無かったのは黙っておこう。
千秋楽ってことで、今までの海外含めた公演で色んな衣装着て、色んな曲を歌えたね、と逢田さん。未熟の衣装を久々に着たときは「太ってキツくなったー」とか大暴露してて笑った。ファンミで色んなもの食べまくったしね~って皆が言ってるなか、小宮さんが「あのとき(1stライブ)は大舞台の緊張と練習のし過ぎで皆ガリガリになってたんだよ」とさりげなくフォローしていたのが良かったですね。

 

Aqoursミーティング~

Aqoursの決めポーズはいつ、どのようにして決まったのか
確かに自分も気になってた。気付いたら定着してたから最初からなのかなーとも思ってたけど、NAOMIの部屋(2016年10月21日放送)に出演するときにただAqoursです!だと寂しいから何かポーズ取ってみたら?と、石川ゆみ先生の考案とのこと。実は楽曲の振り付けにも取り入れられているみたいなので(知らんかった…)、BD見るときとかは確認してみよ。


・結婚式でAqoursの曲を流すとしたら?
ジングルベル、聖なる日、少女以上などあちこちから案が飛び出てた。
aikyan「夢で夜空を照らしたいもいいよね、キャンドルとか使って」
anchan「アコースティックverとかも良さそうだよね」
はみさん!今こそ出番です!!
とまさかのここで演技のお時間。新郎:きゃん、新婦:aid、新郎父:にゃ という愛奈おじさん得?な配役となって始まる前に会場から笑い。そして残りメンバーが口ずさむジングルベルのサビに合わせて入場。確かにゆっくりめのテンポで聴くと結婚式の雰囲気に合うなぁと思った。終わった後のあいにゃおじさんのいつものアレはお約束。
個人的には待ってて愛のうた、空も心も晴れるから、ですかね…結婚式とか関係なく感動するからこの曲


・細かすぎて伝わらないAqoursメンバーの仕草
きんちゃんの歩き方は独特だから、街中で見かけてもすぐに気付くらしい。まあでかいしねぇ…あと鈴木愛奈さんがいじられオモチャになってました。お水取りに行くときの歩き方とか、話すときに体を前後に揺らしたりするのは真似してるきんちゃんとかが普通に面白かった。おすわはよく体触ってくるよね~とメンバーに言われて「ちょっとここではできないけど…」みたいに言われてたのに、諏訪さんが「私はできるけどね(ドヤッ)」って言ってたところが果南っぽかった。一体どこ触ってるんですかね…

 

~なりきりLanding action Yeah!!~

まさかのお題2つやってくれたので嬉しかった。もちろん内容はほぼ覚えてないので印象に残ったところを…

 

<お題①:Aqoursメンバーが刑事で、逃げる犯人を追いかけたら?>

まずGuilty Kiss
逢田→梨子
小林→梨子
鈴木→曜

配役が被ると面白い説。
途中までわちゃわちゃして、最後に小林(梨子)が本物の梨子ちゃんに壁ドンしてお前が犯人だろ!?的なこと言って笑った。なるほどそういう使い方があったか。


お次はAZALEA
高槻→ダイヤ
諏訪→ダイヤ
小宮→鞠莉

おいまたか。今回は本家が違う配役だが。
二人のダイヤが犯人はあっちの方だと思いますわ!って言いながらホクロかいてて、きんちゃんが「あっ取れちゃった」とか言うもんだから会場はドッカーンですよ。最後は業を煮やした小宮(鞠莉)の中から本物のダイヤ様が出てきてぶちギレて終わった。 


最後はCYaRon!

伊波→果南

斉藤→千歌

降幡→ダイヤ

きました、高海千歌 of 斉藤朱夏
あの横に跳ねるような独特な動きをしながら、えへへへへ!ねえ!果南ちゃん!ダイヤちゃん!ほんと好き。あんちゃん照れながら笑ってたし。

 

<お題②:やる気が出なくてダラダラしてる人が。どうやって励ます?>

はいまずGuilty Kiss
逢田→善子
小林→鞠莉
鈴木→花丸

あんま覚えてない。 花丸がひたすらのっぽパン食べてたのと、鞠莉がいい感じに終わらせようとしたのに空気を読めない善子さんが再堕天して、aidさんに向かってきゃんがあそこで終わらせようとしてたのにぃ!!!って言ってた。

 

続いてAZALEA
高槻→果南
諏訪→花丸
小宮→ルビィ

小宮さんの似てそうで似てないルビィ好き。いや特徴は捉えてるんだけどね。誰がやっても半分職人が入ってしまうのは宿命かもしれない。ここどんなオチだったっけか…

 

最後はCYaRon!
伊波→花丸
斉藤→ルビィ
降幡→千歌

暴 走 機 関 車 降 幡 爆 誕
今回のなりきりはこれに全てを持っていかれたと言っても過言では無い。ここほんとBD化してくれないかな…

初めに千歌を引いた時の職人「バカにならなきゃ…(ボソッ)」
そこからはもう降幡愛の暴走がスタート。
えへへ!こんちか~!ちかっちって呼んでねぇぇぇ!
\チカっち~!(爆笑)/
えへ、ありがとう~~!!!

残り2人が花丸、ルビィというキャラだったから、よりちかっちのぶっ壊れ具合が際立って最高に面白かった。

ルビィ「千歌ちゃん、声が大きいよ…もう少し声小さくしよう?声が大きいだけじゃやる気出ないと思うよ?」
千歌(ぶっ壊れ)「えぇぇぇ?なんでー??ちかっちって呼んでねぇぇ!!!」
\チカっち~!(抱腹絶倒)/
花丸「やる気を出してもらうにはそれ相応の作戦を考えるべきずら」
千歌「えぇ~?作戦なんていいよー!!起っきろぉぉぉぉぉぉ!!!ちかっちって呼んでねぇぇぇぇぇぇ!!!」

\チカっち~!(呼吸困難)/

一体何回ちかっちって呼んだのだろう。本家千歌より呼んだことは間違いないが…
まあこっち側も皆爆笑しながらノリッノリでちかっちって叫んでほんと面白かったけどね。涙出るぐらい笑ったわ。
(名前を出していいか分からないけど、エラさんという絵師の方が描いたレポートが本当にそのまんまなので是非見てください。)


~イラストしりとり~

ここにきてまさかの新コーナー

MCということもあり?スタッフさんはどうにか逢田さんを使って笑いを生みたいらしい。内容としてはイラストだけでしりとりを繋げていく単純なもの。
ごほうびは落花生パイ?だったんだけどまさかの始まる前に試食タイム。左端から分けて皆一口ずつ食べてたのに右側2人に行き渡らない事故。あぁきんちゃんが怒っていますわ。
結果から言うと逢田さんの絵は普通(時計だったし)だったのに対し、職人がまさかの前の人(朱夏)の絵を勘違いして、さらに自分で書く絵も伝わりづらかったため後ろのあいきゃんがパニックで絵が描けないという事態になり大戦犯に…俺もどうやったら積み木の絵を車と見間違うか今でも疑問です。


そんなこんなでトークコーナーが終わり、特報?ってことで昨日発表された2018年のファンミやら、新しいAqoursCLUBやらの発表が。昨日と全く同じだから仕方ないけど会場の反応が薄かったね()


はい、ライブパート
お久しぶりですみらぼく、ヨーソロードが決まったらしい?恋アク、原点回帰のデイドリスリワンの熱量は言わずもがな、やっぱり初めて生で聴いたハミフレ、ゼロワン、ゆうきみの後半3曲ですかね。
ハミフレはOh Yeah!ってコール入れるところがあって楽しいんだけど、フッと静かになる部分とのギャップが凄く好き。歌詞もよき。ダンスは、確か学年ごとに歌ったりわちゃわちゃしてた?よね。そこが印象に残ってる。
ゼロワン!!1stでやったゼロワン!!生で聴けてとても幸栄です(届かない星に挙げた人)。サビ前のフフフフ-!!でつっかえそうになったり、ちゃんと予習したのに1,2!あと何回だっけ?ってなったり。ダンスは覚えてません!!!
ゆうきみはね…13話verはダメですって。言われたよ、1日目にやったって。言われてもあの映像流されたら泣いちゃいますって。ラストのところの合唱は本当に綺麗で、Aqoursメンバーも何人か泣きそうになって歌えてなかったけどそりゃそうなるよ。浦ラジで、「あの場面は皆イヤモニ外して声を聴いて一緒に歌ってた」「あそこにいたみんなが本当に浦の星の生徒みたいだったよ」って言ってたけど、あのときの会場の一体感は本当に凄かった。ちょっと観点がずれてしまうかもしれないけど、「みんな」が感極まってるところで、しっかり最後のソロを歌い切った伊波さんの度量は凄いなって思った。「凄い」という表現も正しいか分からないけど。演者伊波杏樹として、Aqours高海千歌として最後まで最高のパフォーマンスを見せてくれて素直にありがとうって。そして、いつもはLaY!!の大合唱で終わるファンミだけど、今回はLaY!!の後に本当の最後にゆうきみ。歌い終わったあとの何ともいえない独特の雰囲気で逢田さんが最後少し声を震わせながら「3rdライブツアー、次のファンミで会いましょう!ありがとうございました!」って言ってくれた。こちらこそ最高に楽しい4ヵ月をありがとうございました。


最後お見送り。巷ではETCレーンとか一般参賀とか言われててなんとなく想像はついたんだけど、こんな感じでしたね。

僕の回はあいきゃんが一番左ってのが脇から見えたのでそそっと場所を確保してあいきゃんのもとへ。
ぼく 「あいきゃんありがとー!」
きゃん「ありがとー!(めっちゃ笑顔)」
ぼく 「ギラン」
きゃん「ギラン(イケメン顔)」
~堕天~

この人大阪のときから成長してませんわ。いやでもあの笑顔を見られれば言葉を交わさなくてもうんたらかんたらって思うよ?絶対。実際あの場に立ったらそうなる。
最初は上から見下ろすところを通るってどうなのよ?って思ってたけど、対面する時間的にはいつものお見送りよりは長くて、一瞬立ち止まって顔見て話せる感じ。距離はちょっとあるけど推しの方とピンポイントで1on1できるからこれはこれでありなんじゃないかなと思いました。本当一般参賀に例えるのは草生えるわ。


そんなこんなで約4ヶ月間に渡るファンミが終わりました。私としては結果現地参戦3回、LV参戦は0回でした。まあLVに行かない理由は色々あるんですけど、それはまた別の機会に。

ファンミの感想としては

”予想を裏切られまくった(めちゃめちゃいい意味で)”

に尽きるかな。
セトリ、お見送り、最高に面白いトークパート、最高に熱いライブパートなどなど。
 ライブとはまた違った距離感でAqoursを感じることができて本当に良かったし、また次もAqoursに会いに行きたい!!って思える4か月だった。正直次のユニット対抗のファンミもどういう形になるか想像が付かないけれど、またこちら側の予想を遥かに上回るサプライズを用意しているんじゃないか?ってところに少し期待してる自分がいるのも事実。
 さらに、今まで知り合いだった人は言わずもがな、今回新しい人との繋がりが生まれて、色んな人と色んな場所で、色んな話ができて楽しかったです。各所でお会いした方今後ともよろしくお願いします。
そして息付かぬ間に始まる函館ユニットカーニバル、スクフェス感謝祭、3rdライブツアー。少し慌ただしい感も否めませんが、こっち(ライバー)もあっち(キャスト)も体力(金銭)勝負みたいなところあるよなって思ったり。

 

 

ここ半年は、嬉しいことにAqoursキャストの皆さんと近い距離でイベントを楽しめる機会が増えて、でもどこかで「当たり前」と思ってる自分がいるような気が。もちろんチケットが当たったら嬉しいし、ライブで盛り上がったら楽しいし、感動する場面では涙も出るし…ライブってあとで殆どBD化されるから何度でも見られるじゃないですか。でも例えば今回のファンミって、本当にその場にいた人たちだけがトークのあの一幕に笑って、ライブのあの盛り上がりを楽しんで…っていう空気感を感じられたわけで、うまく言えないんだけど"唯一無二"な感じがして凄く好きなんですよね。LVが無い公演を現地参加してる優越感ではないんだよね。そんなことはどうでいいわけで。だからやっぱり、各所で見る光景はこれからもしっかり噛みしめて一瞬一瞬を大切に思い出に残していきたいな、と改めて思ったファンミでした。本当に楽しかった!ありがとうAqours!!





















1回ぐらいイケメン選手権見たかった…